オープン戦も残り6試合となり、 今日からはベルーナドームでの試合となります。
ここまでのオープン戦成績です。
ライオンズは現在3勝6敗の9 位です。
チーム防御率2 .76(7位)
チーム打率.232 (8位)
昨年のオープン戦は8勝5敗1分の3位で、防御率2.93、打率.263と好調でしたが、シーズンは最下位でした。
現在の個人成績は、
オープン戦好調の日ハムは、万波選手が長打力を発揮しています。粗さはありますが一発がありますので、シーズンでは長打警戒です。
ライオンズは、鈴木、外崎 選手が好調です。
特に鈴木選手は、OPSも1.000 を超えており、ブレイクの兆しです。
投手では、登板数も少ないので参考程度ですが、主要な指標を見てみると、
制球が良く空振りも取れる隅 田投手が、K/BB5.00とランクインです。
ライオンズのエース、髙橋光成投手 もWHIPでランクインです。
オープン戦では、そこまで調子が良い投球ではないですが、なんだかんだで、無駄なランナーを極力出さずに試合を作れている投球という事です。
オープン戦では、特に主力は、数字よりも開幕に合わせて状態を上げていく調整がメインです。また、怪我をしない事も重要なです。感覚的な部分も含めて、自分の打撃や守備・走塁、投球が出来れば良いと思います。
ライオンズで言えば、山川選手なんかは、メンタルがプレイに影響しやすい選手でもあるので、自分の打撃は出来ているから結果はそのうちついてくると、思っているくらいが丁度良いです。
とはいえ、開幕まで残り6試合となりましたし、主力もそろそろ力を入れてプレイする時期に入りました。ある程度、結果を残したい時期です。
山川、中村選手は打球を上げて行き たいですし、森選手は得点圏でランナーを返す打撃をしたいです。
投手では、増田投手はそろそろストレートで空振りを取っていきたいですし、高橋 、今井、松本投手は、初回から点を与えない投球を見せたいです。
新外国人も、ようやく全員来日しましたし、コンディション次第では早期1軍の可能性も出てきました。
ファームでは、平良、若林選手も1軍合流に向けて調整しています。
昨季最下位のライオンズは、本音は、開幕から戦力を揃えて戦いたかったですが、それでも近いうちに揃いそうな状況になってきました。
決して、厚くはない戦力ですので、オープン戦は最後の総仕上げではありますが、怪我のないように開幕を迎えてもらいたいです。
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