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カテゴリ:西武ライオンズ2022 > 2022公式戦

2022年シーズン最終戦です。

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劇団獅子の最後は首脳陣が勢ぞろいです。シーズン最終戦らしい光景です。




ライオンズ一筋でFA残留もしてくれた、十亀剣投手の引退試合でもありますが、何とライオンズ一筋15年の武隈祥太投手も突然の引退発表となりました。




ライオンズが苦しい時代に、チームを支えた2人が去るのは寂しい気持ちが強いですが、勝利で華を添えたいです。




本日のスタメンは、

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【結果】

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シーズン最終戦は打線の援護なく敗戦です。


連勝は止まりましたが、しっかり調整してクライマックスでは下剋上を達成してもらいたいです。



【投手】

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エンス

クライマックスシリーズに向けて、2イニングの調整登板です。

ストレートに力もありましたし、カットで空振りが取れたのは良かったです。

ファイナルステージでの先発が予想されますので、チームが勝ち抜くことを信じて調整を続けたいです。


平良

3回に打者1人に登板して三振を奪いました。
水上投手と並んで35ホールドポイントで、最優秀中継ぎ投手のタイトルを確定させました。

クライマックスシリーズでは、おそらく守護神を任されますので、フル回転で活躍してもらいたいです。


佐藤

最速151キロのストレートには力があり、唸っていました。

ストレート押しで抑えていましたが、3イニング目にそのストレートが抜けたり、狙われて打たれたりとし、満塁から連続四死球で押し出しとなり交代です。

ストレートの球威は素晴らしいですが、先発としてイニングを重ねていくのであれば、変化球の精度も高めたいです。


宮川

2アウト満塁からの火消し登板でしたが、パワーカーブ、フォークで空振りを取り追い込みながらも、高めに浮いたカットをタイムリーにされました。

回跨ぎとなった6回は、先頭はヒットで出しますが無失点で抑えています。


十亀

現役ラスト登板です。

辻監督からボールを受け取りました。

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打者1人に対して三振を奪いました。

まだまだ力のあるストレートが投げられていますが、本人の決断です。

印象的なシーンも多い、記憶に残る投手でした。チームのために尽くしてくれた投手でもあります。

長い間お疲れさまでした。


公文

左打者2人を抑えています。スライダーで三振も奪いました。終盤に来て貴重な中継ぎ左腕として機能しています。クライマックスも出番があると思いますので、しっかり調整したいです。


スミス

今日もストレートが走り2奪三振です。

基本はストレートゴリ押しの投手ですので、今日のようにストレートが走っていると、三振が取れる中継ぎとして大きな戦力です。


森脇

3ベースを打たれますが、スクイズをフォークで空振りさせランナーをアウトに出来たのが大きかったです。無失点で切り抜けました。




【野手】

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試合を振り返ると、



4回、森選手が四球で出塁すると、

中村選手の2ランホームランで先制です。

最近は代打での登場が多いですが、サードを守れるようにコンディションを整えて、クライマックスではスタメンで起用したいです。






5回には、鈴木、平沼選手が出塁し1、2塁のチャンスを作ると、呉選手がセンター前にヒットを放ちますが、2塁ランナーの鈴木選手はホームタッチアウトとなり追加点は取れませんでした。


この場面では、相手の送球も良かったですが、どちらかと言えば、鈴木選手の打球判断が悪くスタートが遅れた事、ホーム突入時も頭からではなく足から行った事と走塁面でのミスです。


昨日もありましたが、短期決戦では一つのプレイで流れが変わりますので、こういう走塁ミスは避けたいです。



結局打線は5安打と元気なく、今季は最後まで打線が迫力不足で終わりました。





今季のライオンズは、72勝69敗3分の3位でフィニッシュです。

優勝争いからの、まさかの7連敗で脱落しましたが、何とかクライマックスシリーズ行きは決めました。


今季のパ・リーグは、最終戦まで優勝が決まらない大混戦です。ライオンズは、その混戦を共に演出しましたし堂々と戦ってもらいたいです。




そして、気になる対戦相手ですが、



オリックスが逆転優勝で連覇を達成しました。




ソフトバンクは痛恨の連敗で優勝を逃しました。


ライオンズのクライマックスシリーズファーストステージの相手は、ソフトバンクです。終盤に喫した3連敗の借りを、福岡でリベンジしたいです。




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目の前での胴上げ阻止をしたい、ソフトバンク戦です。

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スタメンは、

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足に不安のある金子選手、明日先発となったエンス投手はベンチから外しました。

ライオンズの順位は確定していますので、腰に不安のある外崎選手も状況を見て交代させたい所ですが、M1のソフトバンクの目の前での胴上げは阻止したいです。

また、日本シリーズに行くためにはいずれは倒さなくてはならない相手です。本気モードのソフトバンクに、戦力が整ったライオンズがどこまでやれるかを計れる試合でもあります。

変な戦いはせずにしっかり戦いつつも、無理はさせない采配をしてもらいたいです。




【結果】

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松本投手の好投から始まり、増田投手は打たれましたが、その他の中継ぎ陣は無失点に抑えました。


打線は相変わらず貧打ですが、今日2四球とボールも見えてきた山川選手がサヨナラホームランでライオンズ5連勝です。




【投手】

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松本

7回無四球と素晴らしい投球でした。

後半戦はストレートの状態がずっと良いのですが、今日もそのストレートが良く、またカットも機能したためストレートも活きました。特に、左打者に対して外のカットからの外のストレートで三振は良かったです。

7回6奪三振率と空振りも取れましたし、四球も1つと安定した投球でした。

ここに来て、髙橋、今井、松本投手と先発3本柱が頼もしくなってきました。

クライマックスシリーズに向けて、良い形でシーズン最終登板を終わることが出来ました。


水上

スライダーが高かったですが、代打の柳町選手から三振を奪いました。

これで35ホールドポイントとなり、残り1試合の楽天西口投手は34ホールドポイントのため抜かれる事がなくなり、水上投手の最優秀中継ぎ投手のタイトルが確定したため交代しました。


昨年育成から支配下になり、今季は最優秀中継ぎ投手のタイトル獲得と、素晴らしい活躍です。

初タイトルおめでとうございます。



平良

今日も危なげなく抑えました。野球選手兼YouTuberとなってから調子が良いです。

ライオンズで最も能力の高い中継ぎ投手ですので、クライマックスシリーズではフル回転してもらいたいです。


増田

本調子ではありませんが、クライマックスシリーズに向けて守護神テストです。

しかし、守護神テストは失敗です。

今日は全球変化球と、ストレートは投げませんでした。あえてなのか、ストレートの状態が悪いからなのかにもよりますが、どちらにせよ被弾も増えているので、僅差を任せるには怖い状態です。

豊田コーチは、短期決戦に向けて増田投手を配置換えをするのか、もしくは使わないのか判断が求められます。



スミス

最速158キロとストレートが走っていました。

最近は日程的にもゆとりがあり、且つ先発投手の頑張りから出番も少なかったため、休養十分と言った投球でした。

個人的には、スミス投手の武器はストレートですので、基本はストレートゴリ押しで変化球はアクセント程度の、今日のような投球の組み立てが良いと思います。


本田

2週間ぶりの登板です。

変化球が真ん中に入り、2ベースを打たれてピンチを作りますが、何とか無失点で切り抜けました。

調子を落とした一時期に比べて、ストレートの球速も戻ってきましたし、変化球も今日は甘く入り打たれましたが、低めに決まれば空振りも取れていたので、精度を高めたいです。





【野手】

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試合を振り返ると、


優勝に向けて、ソフトバンク千賀投手が初回から飛ばしていましたが、ライオンズ打線が2巡目に捕らえました。



4回、源田、森選手がヒット、山川選手四球で満塁とすると、

栗山選手のタイムリーで先制です。

主力が、千賀投手に力負けしない打撃が出来たのはクライマックスに向けて良かったと思います。

しかし、続く愛斗、平沼選手は連続三振と格の違いを見せられました。ここでもうひと押し出来る打線なら、優勝も出来ていたんですけどね。


その後は、千賀投手に抑え込まれました。結局7回まで投げさせて、ヒットは4回に浴びせた3本のみでした。






9回には、モイネロ投手から栗山選手がヒットで出ますが、代走の滝澤選手が牽制死となりました。

プレートを外してそのまま投げる、かなり早い牽制です。短期決戦前に、モイネロ投手にはこういうのもあると見れたのは良かったです。







そして、延長11回、

森選手が2アウトからヒットで出ると、

山川選手のホームランでサヨナラです。


今日は千賀投手のフォークを良く見て2四球と、状態も良くなってきています。最後はソフトバンク藤井投手のフォークを狙って打ちました。

これぞ4番です。








本気モードのソフトバンクに、ライオンズが競り勝ちました。

先日も書きましたが、ライオンズはこういう試合が出来るチームなので、あの7連敗さえなければと後悔です。ただ、ここに来て戦力も揃い5連勝と良い形となっています。


文春砲でチーム崩壊かと思われましたが、逆にチームは悪材料が出尽くしたかのように、あの報道から快進撃を見せています。





順位が確定しているライオンズにとっては、消化試合なのですが、収穫のある試合となりました。

松本投手の好投に、水上投手の初タイトル、山川選手の復活といい事もあれば、増田投手はまだ厳しいという現状も確認出来ました。


そして、最も収穫だと思うのは、ライオンズが勝つには投手と守備のディフェンス力、というのを再確認出来たことです。



短期決戦では特に、投手の出来は大切です。


山賊打線で連覇を果たした時は、クライマックスでは抑え込まれました。短期決戦では、シーズンとは違い主力投手ばかり出てきますので、簡単には打てません。少ないチャンスで点を取り守り切って行きたいです。






これでパ・リーグ優勝争いは、最終戦までもつれました。

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ソフトバンクかオリックスか分からなくなってきました。



ただ、現状一番勢いのあるのはライオンズです。どちらのチームがクライマックスファーストステージに来たとしても、勝ち抜けるようにしっかり調整をしたいです。




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CSをかけた楽天との直接対決です。

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勝ったほうがCSにぐっと近づく、この試合のスタメンは、

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注目は、楽天生命パークで打率.412(34-14)、7HR、12打点、OPS1.559と得意にしている山川選手です。


相手は岸投手ですし、中村、栗山選手を2人共使って欲しかったですが、辻監督は最後までコア4頼みにしました。山川選手の一発と今井投手の力投を期待したいです。



【結果】

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CSに王手をかける大きな勝利です。

先週は7連敗でお通夜でしたが、そこから4連勝です。この勢いで、一気に行ってもらいたいです。




【投手】

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今井

この大一番で、8回無失点の素晴らしい投球です。

4四死球ですが、その倍の8奪三振を奪いました。スライダーのキレがよく、制球はアバウトでも球のキレが上回りました。

病み上がりでしたが、増田投手に不安もありますし、9回に平良投手で終わりにしたいため、8回もマウンドに上がりましたが、ここでも圧巻のパフォーマンスです。

浅村選手に対して、オールストレートでねじ伏せました。

大一番の試合で浅村選手から三振を奪うシーンは、おそらくライオンズファンが一番見たかった光景です。


GG佐藤氏からも、今井投手は主人公感があると言われていましたが、まさに今日の主役の投球でした。


森選手も盗塁を刺しましたし、源田選手も好プレイがあり、味方守備も今井投手を助けました。
全員で成し遂げた無失点です。




あれから2年が経ちました。


大きく成長しましたね。




平良

増田投手が不安定なため、やはりこの場面は平良投手で来ました。

緊迫した試合でしたが、試合後にYouTuber配信が出来るくらい、さっくり終わらせました。

メンタル的にも強さのある投手です。




【野手】

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試合を振り返ると、


初回、金子、森選手のヒットで1アウト1、2塁とチャンスを作るも、山川、外崎選手が倒れて無得点と、岸投手の立ち上がりを攻めきれません。


4回には、山川、外崎選手連続四球でチャンスを貰いますが、愛斗、栗山選手が倒れてまたしても無得点です。


今日も岸投手のペースで打たされ、拙攻が続くライオンズ打線です。





なかなか点が入る気配がない展開でしたが5回、

平沼選手のまさかのホームランで先制です。

大振りの選手が多い中、四球を選べるスタイルで最近存在感を出していますが、まさかのホームランです。

プロ入り2本目のホームランです。

ちなみにプロ初ホームランは十亀投手からですね。

個人的には、それでも打線を考えればスタメンは中村選手を使ってもらいたかったですが、ホームランを含む2安打と、首脳陣の平沼選手起用が当たりました。

平沼選手にとっては、ブランドン、渡部選手と伸び悩んでいる若手に代わり、来季に向けてレギュラー取りの良いアピールになりました。




ただ、その後は岸投手に抑えられました。


7回にはノーアウトから愛斗選手が出ますが、続く栗山選手が、微妙なコースでしたが見逃し三振ゲッツー。

8回は、先頭の平沼選手がヒットで出ると、代打の熊代選手が確実に送りましたが、源田、森選手が倒れて、結局岸投手に8回を投げ切らせてしまいました。



9回にもノーアウトからランナーを出しますが、得点になりません。守備固めで入った長谷川選手をそのまま打席に入れましたが、辻監督らしさでもあるのですが、ここで点を取れば試合を決められたので、中村選手を使いたかったです。







CSに王手をかける、大きな勝利を掴みました。


浅村選手を抑えて、岸投手に投げ勝つという、ライオンズファンが一番嬉しい勝ち方です。逆になってたら、メンタル的に大変でした。


これで残り2試合で1つ勝つか、楽天が残り3試合で1つでも負ければ、ライオンズのCS進出が決まります。

ライオンズは10/1まで試合がありませんが、楽天は明日、明後日とソフトバンク戦ですので、ここでライオンズのCS行きが決まりそうです。



だいぶ有利になりましたが、気は抜けません。


ライオンズとしては、楽天が全勝してくると考えて、10/1のソフトバンク戦で、自力で決めるつもりで準備したいです。


ここに来て戦力も整い、高橋、今井、松本投手の3本柱が柱としてのパフォーマンスを見せています。


歯車が噛み合えば、優勝も夢ではないチームですので、この勢いのままCSへ行けるように、油断せずに行きたいです。




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残り4試合、負けられないライオンズはソフトバンク戦です。

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スタメンは、

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エンス投手がベンチ入りしています。

最終戦は相性の良い日ハム戦なので、先発もあり得るかと思いましたが、ブルペン待機となりました。

メジャーでは中継ぎをやっていたので、1イニングでもロングリリーフでも出来ると思いますので、ブルペンも総力戦で戦いたいです。




【結果】

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エースの好投に、4番の一発でライオンズの勝利です。今日は、高橋投手のエースらしい投球が見られた試合でした。




【投手】

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高橋

負けられない試合で、7回1失点と素晴らしい投球でした。

8奪三振2四球と四球が少なく空振りも取れる、エースの投球でした。

今日は立ち上がりからスライダーのキレが良く、空振りを量産しました。ピンチではそのスライダーに加えて、裏をかいたストレートも力強かったです。

大事な試合ですし初回から飛ばしていたので、7回は球も浮き気味になり疲れも見え始めましたが、味方守備もエースを助けました。
ライオンズ目線では、優勝争いをしているような投球でした。CSへ望みを繋ぐナイスピッチングです。


平良

今日も160キロが出るなど球に力がありました。浮いたフォークを打たれましたが、柳田選手には159キロのインコースのストレートでバットをへし折り抑えました。


増田

ヒヤヒヤながらも無失点で切り抜けました。

ストレートの制球が良くなく四球を出すと、今宮選手には真ん中のストレートを、一度はホームラン判定される大ファールを打たれました。リプレイで見ると明らかにファールでしたが、ヒヤヒヤでした。

その後はスライダーで何とか抑えましたが、守護神としては不安になる投球でした。




【野手】

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試合を振り返ると、



初回、

2アウトから森選手が四球で出塁すると、

山川選手の2ランホームランで先制です。

9/12以来の久しぶりのホームランは、今季40号です。どん底は抜けたと思いますので、このまま打ち続けてチームをCSに導きたいです。





続く2回にはノーアウト2塁、3回には1アウト1、3塁と追加点のチャンスがありましたが、活かせませんでした。試合を有利に進めるチャンスでしたが、打線の弱さは改善していません。






5回には、ノーアウト1、2塁のチャンスを作るも、森選手が併殺でまたもやチャンスを潰したかと思いましたが、山川選手敬遠、外崎選手四球で満塁まで持ってくると、

愛斗選手のタイムリーで2点追加です。

高橋投手が流れを渡さずに頑張ってはいましたが、今日もあと1本が出ない拙攻続きで嫌な感じでした。

一度は潰れたかと思ったチャンスを、四球で引き戻し、愛斗選手のタイムリーは試合展開的にも大きな追加点です。






8回は、2アウト1塁から鈴木選手のセンター前に落ちるヒットを、相手センターが後逸したことで、1塁ランナーの代走滝澤選手は一気にホームへ突入しましたが、ソフトバンク今宮選手のバックアップ、ホーム返球が上手かったです。
ホームインのタイミングは際どい所でしたが、滝澤選手も足からではなく、頭から突っ込みたかったです。滝澤選手はまだこれからの選手ですし、この辺は経験として活かしたいです。








エースの好投と4番の一発で勝利です。


拙攻は見られましたが、今季の強みである投手と守備のディフェンス力で勝てました。



打線の物足りなさはありますが、こういう試合を見ていると、ライオンズにも優勝のチャンスはあったのになと思ってしまいます。





ただ、まだCSの可能性が残っています。

明日は今井投手が復帰登板となりますが、ここで今井投手が好投すれば、高橋、今井、松本投手と3本柱が揃い、勝負所で揃わなかったコア4も今度は揃ってCSへ行けます。


ライオンズ的には、ようやく戦力が揃った状態で挑めるCSを逃したくありません。



残り3試合、全勝するつもりで戦ってもらいたいです。




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本日は札幌ドームでの日ハム戦です。

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日ハムは来季からは移転し新球場となります。

色々と問題もあった札幌ドームですが、元々は西武鉄道の元親会社であるコクドがドーム建設に関わった事から、ライオンズは準フランチャイズ球場として、札幌ドームでの主催試合も行うなどしていました。

しかし結局、2003年に日ハムが東京ドームから札幌ドームへ本拠地移転することになり、やむなく撤退しましたがライオンズとしては縁のあった球場でした。

最近は鬼門の札幌ドームとなっていますが、最後は勝利で飾りたいです。




スタメンは、

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【結果】

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16安打を放ちながらも、得点に結びつかない拙攻の連続でしたが、松本投手が踏ん張りました。


札幌ドームラストゲームを勝利しました。

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【投手】

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松本

今日もストレートが走り、8奪三振と空振りを量産しました。6回終了までで、1安打無失点と素晴らしい投球です。昨年もでしたが、今年も後半戦のパフォーマンスが良いです。

課題でもある100球前後のイニングが、今日は7回でしたが、簡単に2アウト取りながらもそこから連打を浴びて失点し交代となりました。

ただ、打線が拙攻続きで嫌な雰囲気の中、良く踏ん張って抑えていたと思います。


森脇

2アウト3塁からの火消し登板でしたが、ストレートを弾き返されて1点差とされ交代です。


公文

代打の木村選手にヒットを打たれ、1、3塁となり交代です。

森脇、公文投手と、マシンガン継投をしましたが、1アウトも取れず上手く行きません。


水上

2アウト1、3塁からの火消し登板でしたが、杉谷選手を打ち取り切り抜けました。

この回、2アウトから3投手を継ぎ込みましたが、水上投手でようやく止まりました。


平良

日ハムのクリーンアップに対して3人で終わらせました。近藤選手にはインコースに160キロのストレートを投げ込み詰まらせるなど、良い投球を見せています。

日本一球の速いYouTuberです。


増田

僅か5球で試合を締めました。ただ、変化球が甘いコースに行っていたので、修正したいです。




【野手】

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試合を振り返ると、



毎回ランナーを出しながらも繋がらないライオンズ打線でしたが4回、愛斗選手、呉選手の四球により2アウトながらチャンスを作ると、

鈴木選手のタイムリーで先制です。

展開的にもうひと押し欲しかったですが、2四球と貰ったチャンスを活かせたのは良かったです。






5回には、源田選手がノーアウトで塁にでると、

森選手のタイムリー、さらに栗山選手にもタイムリーが出て追加点です。

長打も出て、久しぶりに打線と言った流れのある攻撃でした。

さらにその後、平沼、呉選手も出塁して満塁まで行き、もうひと押し欲しい所でしたが、鈴木選手が倒れて大量得点とはなりませんでした。






もうひと押しが足りないものの、順調に得点を取ってきましたが、

今日のライオンズ打線は、貧打というより拙攻です。

6回は、源田、森選手が出塁し1アウト1、2塁のチャンスメイクをしますが、山川選手は三振、栗山選手はレフト前にヒットを打ちますが、森選手の走塁ミスもあり無得点でした。


7回にも、平沼、呉、鈴木選手の3連打で1アウト満塁のチャンスを作るも、金子、源田選手が倒れてまたしても無得点です。


ここまで、12安打を打ちながらも3得点のみと残塁の山です。


下位打線からチャンスを作る、良い形が出来ましたが、活かせません。欲を言えば、単打ではなく長打が欲しかったです。







拙攻続きでしたが、1点差に迫られた8回にようやく得点をします。


森選手がヒットで出塁すると、

山川、栗山選手の連続タイムリー2ベースです。


ようやく長打が出ました。単打で繋ぐのは難しいので、長打で一気に得点に結び付けられたのは良かったです。森選手も今度は良い打球判断での好走塁でした。


山川選手のヒットで先発全員安打となりました。

また、栗山選手は今日3安打です。あまり打撃の状態は良くなかっですが、休みの間にしっかり仕上げてきたのは流石です。




さらに、1アウト3塁と試合を決めるチャンスでしたが、途中出場の滝澤選手をそのまま行かせて三振となりました。


代打には中村、外崎選手といましたが、足腰に負担のかかる札幌ドームでの試合という事もあり、使いませんでした。


個人的には、もう制限なく行く試合数だと思うので、滝澤選手に代打を送り一気に試合を決めに行きたかったです。ただ、結果的に相手の暴投で追加点を取る幸運に恵まれました。







16安打6得点と、もっと点は取れる試合でしたので不満は残りますが、とにかく勝てたのは良かったです。




拙攻は困りますが、打線も一時期の貧打から抜け出し、当たりが出てきたので、次の試合も期待したいです。







これで、ライオンズは3位に浮上です。が、本日オリックスが楽天に勝利したため、ライオンズの優勝は完全消滅しました。



結果論ですが、ライオンズは自滅しましたが、ここに来てもソフトバンク、オリックスの優勝争いはまだ混戦な所を見ても、ライオンズは7連敗さえなければ優勝のチャンスは十分ありました。



今年優勝争いを出来たから、来年も出来るとは限りません。特に流出の多いライオンズなら尚更です。



千載一遇のチャンスを逃した責任は大きいですが、まだCSを突破し日本一へのチャンスは残っています。



ライオンズは残り4試合全勝を狙って戦いたいです。




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