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カテゴリ:西武ライオンズ2022 > 2022公式戦

本日からベルーナドームで、ソフトバンクとの3連戦です。

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6連敗中に加えて、何かと暗い話題の多いライオンズですが、抹消中の山川穂高選手がベルーナドームの練習に参加しました。



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また、ファームでは今井達也投手が復帰登板です。




まだシーズンは始まったばかりですので、下を向かずに上位を目指して戦ってもらいたいです。






スタメンは、

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今日も4番は中村選手に任せました。

森、山川選手離脱により、ランナーを返す打者が不在の中、打撃の状態はあまり良くないですが、中村選手に頼る形を今日も取りました。

ベテランの中村、栗山選手は、後半戦の勝負所で頼りたい選手であり、シーズン始まったばかりで早速頼るのは、2人のペースを乱すようであまり良くはないと思いますが辻監督は任せました。

個人的には1番鈴木、2番岸、3番オグレディ、4番呉の打線でもと思いましたが、チームは6連敗と苦しい状況ですし起用された以上、中村選手のチームを救う打撃を期待したいです。




【結果】


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頼みの髙橋光成投手が打ち込まれました。


打線も千賀投手相手とはいえ、四球でノーアウトのチャンスを貰いながらも、打ち崩す事は出来ませんでした。


これで7連敗です。





【投手】


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髙橋光成

今日は全体的に球が高く打ち込まれました。

初回から変化球主体の投球でしたが、落ちる球主体の投球ですので、低めに集めないと苦しくなります。特に左打者に対して、浮いた所をことごとく打たれました。

打たれだしてから、ストレート主体の投球に変えましたが、ストレートもさほど良くはなかったので、こういう結果となりました。

変化球中心だとしても、キレがあれば良いのですが、今日はそれもイマイチでしたし、パワー不足を感じさせる投球でした。

また、球が抜けている事もありますが、外一辺倒になりがちですので、もう少し左打者のインコースを突く投球をしたかったです。




昨年から書いていますが、ストレートがイマイチの投球が多いです。特に今季はそれに拍車がかかり、落ちる球主体の変化球投手になりかけています。

それでも、ポテンシャルは高いので抑えてしまう事もありますし、そもそもストレートの質的に、空振りが取れるストレートではないので、落ちる球主体になりがちではあります。

ただ、まだ若いですし、速く強いストレートが投げられる投手です。

何も、空振りを取るだけがストレートの役割ではありません。強いストレートを投げられれば、ファールを打たせてカウントを稼いだり、インコースを突いて球威で詰まらせ凡打させたりも出来ます。

落ちる球主体の躱す投球ではなく、
ストレートで打者を押し込み、その上で落ちる球も使えるという、打者に向かっていく力強い投球が出来る状態にしてもらいたいです。





宮川

先頭に2塁打を浴びピンチを作りますが、無失点で切り抜けました。

何故か本拠地のマウンドが苦手な投手です。昨年は、少し滑ると言ってました。

ただ、制球を大きく崩していないですし、今季はストレートが復活したことから、パワーカーブも活きています。ストレートで押し込める投球が出来ている内は安心出来ると思います。




大曲

ボール先行しましたが、四球は出さずに3人で終わらせました。

今日はカットを多めに使いましたが、ゾーン内に投げ込めていましたし、上手く打ち取れていました。




ボー

牧原選手にホームランを打たれるなど、3失点です。

中継ぎとして獲得しましたが、球は速いですが空振りが取れず、決め球も不足しているため、中継ぎとしての使い所が難しいです。

個人的には、来日前からロングリリーフとして使えればと書いてきましたが、現状は敗戦処理です。

1軍の敗戦処理のために助っ人を獲得し、ファームのイニングイーターは取らずに育成にも悪影響が出ている現状を見ると、編成の見通しの悪さを痛感します。

ボー投手は、年齢的にも伸びしろのある投手だと信じたいので、中継ぎをやるなら、ストレートで空振りは取れなくてもコースに制球出来るようにすること、そして、空振りを狙える変化球を一つ身につけてもらいたいです。






【野手】

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今日のソフトバンク千賀投手なら、もう少し点を取れる展開でした。




3回に先頭が四球、さらに鈴木の内野安打でチャンスを作り、相手ミスもあり1点を取りましたが、その後は続かず。


4回は、連続四球でノーアウト1、2塁から栗山選手が併殺で無得点。


5回は、先頭の柘植選手がツーベースを打ちますが、無得点。

良いときのライオンズ打線なら、チャンスを貰えたこの3イニングで、千賀投手をノックアウトしても可笑しくないです。

森、山川選手の居ない打線だと、その前の前の打線の中心であった、中村、栗山選手が打ってくれないと苦しいです。


森、山川選手の前の中心であった、浅村、秋山選手が居ない以上、開幕早々、大ベテランの中村、栗山選手に頼らなくてはならないのはチームとしては厳しいです。若手や外国人も頑張っていますが、チームに活気をもたらす程ではまだないです。









オグレディ選手は3三振と、今日は対応出来ませんでした。



初見の千賀投手は厳しかったですかね。


先日対戦した楽天田中投手や、今日の千賀投手と全く合っていません。高めの速いストレートや、落ちる球への対応が今の所は苦戦しています。








これで7連敗です。



4連勝をしていた時が遥か昔のような感覚です。山川選手の離脱から歯車が狂い始めましたが、練習で柵越も連発していましたし、もう少して戻って来られそうです。



山川選手が戻ってきても、森選手はしばらくいないため、戦力的に厳しいのは変わりません。




中村、栗山選手だけに頼るのではなく、外崎、源田、呉、愛斗選手辺りが結果を出したいです。





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泥沼の5連敗のライオンズは、仙台で楽天戦です。

 





スタメンは、

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牧野選手がプロ入り初スタメンです。

初スタメンでもあり、試合にも久しぶりの出場です。いかに森選手に頼り切っていたのかが分かります。

ミスはありきでの起用ですから、思い切ったプレイを見せてもらいたいです。





【結果】

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5回に外崎、岸選手の連続ホームランで1点差に迫りますが、すぐ裏に点を取られ反撃ムードも水を差されました。


頼みの勝ちパ中継ぎ陣も、今日は継投も作戦も裏目に出てしまい、試合を決められてしまいました。



【投手】

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松本

球速は出ていましたが立ち上がりの制球が悪く、初回先頭から2者連続四球でいきなりピンチを作ると、3失点しました。

その後は、空振りこそ少なかったですが、ストレート主体で抑えていましたが、1点差に迫ったすぐ裏に、西川選手にホームランを打たれたのが痛かったです。

今のライオンズには、初回から3点ビハインドは難しいです。

髙橋、松本投手はライオンズの投手陣の柱なので、味方が点を取るまではゼロに抑えてもらいたかったです。




水上

今日も危なげなく抑えています。球速も140後半と出ていましたし、スライダーも良い所に投げられていました。




平井

左が苦手な投手なので、左が多い楽天打線は鬼門ですね。先頭の辰巳選手にヒットを打たれ、炭谷選手に犠打を決められ、佐々木投手に交代しました。

左が並ぶ打線なので、佐々木投手に代えるのであれば、頭から佐々木投手でも良かったです。





佐々木

チェンジアップが低めに決まり、ストレートも良く三振も取りましたが、浅村選手敬遠で満塁にしてから、島内選手に試合を決める3点タイムリーを打たれました。

島内選手は今年もライオンズキラーになってしまいそうです。佐々木投手も良かったのですが、チェンジアップが甘く入ってしまいましたね。

今日は継投、作戦共にことごとく裏目に出ました。


ただ、こういう場面で登板しても制球が定まらない事がなくなったのは、佐々木投手の成長です。




宮川

ストレートに力があり無失点で抑えました。


結果論ですが、

左が極端に苦手な平井投手よりも、昨年は左を苦にしていなかった宮川投手を7回に使いたかったです。







継投失敗もありましたが、まだシーズンは長いので無駄に平良、増田投手を使わなかったのは良かったです。


ただ、このままズルズル行かないためにも、明後日以降は何とか一つ勝つために、リードしていれば7回であっても相手の上位相手なら、平良投手を投入したいです。





【野手】

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外崎、岸選手の2者連続のホームランです。


外崎選手は、高めのストレートを思い切り振り抜きました。オープン戦も長打が出てから状態が上がったので、塁に出ることよりも、長打狙いで積極的に振って行ってもらいたいです。



岸選手も打撃だけでなく、守備でもホームで刺すなど良いプレイを見せています。本人はオフに、2番打者をやりたいと言うような事を言っていましたが、出塁タイプではないので、こうやって下位で自由に振れた方が向いていると思います。







オグレディ選手は1安打2四球です。

昨日はチャンスを潰してしまいましたが、今日は3出塁とチャンスメイクしました。

今日は3番に入りましたが、ランナーを返す打者が不在なので、現状最も打撃の期待値が高いオグレディ選手は、個人的にも3番が良いと思います。







牧野選手にプロ入り初安打が出ました。

もっと楽な場面から始めたかったですが、チームが連敗という厳しい状況の中、頑張りました。

これからの選手なので全てが経験ですが、自分が勝ちに導くつもりでどんどんアピールしてもらいたいです。







6連敗となりましたが、まだシーズンは始まったばかりですし、諦めるには早すぎます。



打線は長打も出るようになりましたし、明後日からのソフトバンク戦は期待したいです。





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連敗中のライオンズは、昨年大きく負け越した楽天戦です。




昨年の対楽天戦は、8勝15敗2分と大きく負け越してしまいました。



チーム打率.236、OPS.636、チーム防御率4.54、WHIP1.64、QS32%は他球団との対戦と比べてもワーストの対戦成績です。



楽天の打線の中心である、浅村選手に対しては、.250 1HRとパ・リーグ内では最も抑えましたが、楽天の左打者を苦手にしています。



小深田.302、鈴木.290、茂木.286、岡島.272、辰巳.270、島内.265

打率が高いだけでなく、得点に繋がる打撃もされています。島内選手の21打点を始め、茂木、鈴木、辰巳、岡島選手と、ライオンズ戦は二桁打点です。




一番の問題は、ぶっちぎりで多い、楽天戦の与四球140個です。

警戒しすぎて四球を出し、苦手な左打者が続く楽天打線にランナーを返されると言う、悪い流れです。






ただ、今日の先発は左腕の佐藤投手です。

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ルーキーですし楽天への苦手意識はありませんし、今の所はゾーン内勝負が出来、四球で自滅と言う投球はしていません。


隅田投手は逃してしまいましたが、プロ初登板から2戦2勝の投手はライオンズにはいないため、球団初の快挙達成に期待したいです。





スタメンは、

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外崎選手がスタメン復帰です。

日ハム戦の交錯により、フィジカル的な心配はありますが、首脳陣判断での出場です。
打撃の状態もあまり良くないですが、オープン戦の時のように、思い切った打撃で長打を狙ってもらいたいです。




【結果】

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10安打放つも得点にならずに5連敗です。



投打ともに噛み合いませんが、打てるようにはなってきました。



開幕当初から結果を出している、勝ちゲームの中継ぎ投手を早めに使ってでも明日は勝ちたいので、明日先発の松本投手は初回から飛ばしてもらいたいです。





【投手】

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佐藤

制球が荒れ気味でしたし、ストレート、スライダーて空振りが取れずに、味方エラーも絡み、苦しい投球でした。

ストレートを中心に右にはチェンジアップ、左にはスライダーの投球ですので、狙い球も絞りやすかったかも知れませんね。

ただ、球種が少ないのが悪い訳ではなく、ストレートは良いのでスライダーのキレがあれば抑えられる力はあります。しかし、そこまでの制球、キレが今日はイマイチでした。




十亀

佐藤投手が早期降板したため、2イニング投げました。こういう使い方が、一番しっくり来ます。投球内容も良く、緩いカーブを効果的に使えました。

開幕のエラーの印象が強いですが、あの時から球自体は悪くなく、奪三振率も15を超えています。先発の可能性も出てくる内容です。

そろそろスミス投手を1軍先発で試すと思うのですが、5回が目処の投手なので、そこまで持たなそうなら、すぐにでも十亀投手をロングリリーフで起用したいです。




ボー

アウトローに151キロのストレートが決まり、三振も奪いました。
ただ、ストレートで空振りが取れないので、変化球を上手く使わないと苦しいです。

助っ人ではありますが、今の所は助っ人枠を使うほどのパフォーマンスを出せていませんので、今後の成長に期待したいです。




大曲

前回は大炎上でしたが、今日は3人で終わらせました。最速152キロと良いストレートを投げられるので、しっかりゾーン内に投げ込みたいです。

また、スライダー、スプリットと投げますが、ウイニングショットとなるレベルに成長させたいです。






【野手】

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鈴木選手がホームランを含む3安打です。


鈴木選手の場合は、コンタクトが良いだけに、当てる打撃をしてしまうと昨年までと同じになってしまいますので、長打が出たのは良い傾向です。






 

代打で出場の呉選手にもホームランです。

ジャンセン選手が結果を出せないので、明日は合流選手スタメンで良いと思います。







今日はオグレディ選手が、チャンスで打てませんでした。

ここまで好調でしたが、高めのストレートへの対応がイマイチでした。低めは良く見れるのですが、田中投手のスプリットにはやられてしまいました。

毎試合打てる訳ではないので、切り替えて、明日からまたヒットを量産してもらいたいです。







なかなか出口の見えないライオンズですが、明日は松本投手が先発なので、味方が点を取るまではゼロで抑える投球を見せてもらいたいです。




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ライオンズは緊急事態です。











攻守の要であり、最も抜けられると困る森友哉選手が、骨折により抹消となりました。




個人で戦況を変えられる力のある、森、山川選手が居ないライオンズは、しばらくの間はチームとしての底力を見せる戦いとなります。






本日のスタメンは、

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森、山川選手抹消に加えて、不調の外崎選手も外したスタメンとなります。

比較的ストレートに強い岸選手を1番に、好調のオグレディ、源田選手も上位に固めました。

個人的には、長打のあるオグレディ選手は3番に、源田選手は2番が良かったです。今のライオンズは、出塁出来ても、ランナーを返す中軸に結果が出ていないので、岸、源田選手で出塁しオグレディ選手で返す打線が、良いと思ってます。




森、山川選手不在の中軸は、一昔前の打線の核である中村、栗山選手に頼ることになります。

森、山川選手の前の打線の中心だった、秋山、浅村選手はもう居ないですが、骨牙が居てくれて助かりました。中村選手は、まだ状態が上がっていませんが、勝負強さを見せてもらいたいです。




セカンドには山田選手が入りました。

守備は良いので、あとは打撃です。元々はパンチ力もありましたが、1軍ではバッティングが小さくなっています。大振りはだめですが、当てに行くのではなく、しっかり振り切る打撃を見せたいです。



ロッテ佐々木朗希投手は簡単には打てませんが、ベンチも策を練り、岸、山田、柘植、鈴木選手辺りの選手には、策を徹底させたいです。





先発は渡邊投手です。

前回はストレートが制球出来ずに、毎回失点と良いところがありませんでした。


オープン戦からストレートが良くなく、個人的にも、今の先発ローテの中では最も不安な投手でもあります。

だめならエンス、スミス投手と代えられると思いますが、渡邊投手は今後ライオンズのローテの柱になってもらいたい投手です。特に今日は、森、山川選手の居ない状況ですので、投手陣の頑張りが必要な試合ですので、奮起してもらいたいです。

前回は、カーブは上手く使えたので、ストレートが良ければ、緩急も使える良い投球が出来ると思いますので、ストレートをどこまで修正出来たかがポイントです。


本人は前回、球自体は悪くなかったとコメントしていますが、基本のストレートが制球出来ないと、いずれは打たれますし、課題の四球も減らせません。

今井投手のように荒れ球が武器になる投手もいますが、渡邊投手は球に力はありますが、今井投手ほど空振りも取れていないので、指にかかったストレートを、しっかりゾーン内に投げ込めるようにしたいです。





【結果】

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ライオンズ打線の状態以前に、ロッテ佐々木投手が良すぎました。


束になってかかる程の戦力もないですし、投手陣も踏ん張りきれなかったです。


ライオンズは、4連敗となりました。




【投手】

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渡邊

6回途中3失点で降板です。今日も制球が出来ずに、7四球と大荒れでした。5回まで1失点で済んだのが不思議なくらいの投球です。

ストレートに力はありましたので、凡打をさせてはいましたが、今井投手のように荒れても空振りが取れる訳ではないので、相手が捉え始めれば一気に行かれる可能性があります。

前回よりは、ストレートの力があったのは良かったですが、この投球だと次回も先発だとギャンブル要素が高く、不安もありますので、個人的にはエンス投手は佐藤投手とではなく、渡邊投手と先発を入れ替えた方が良いと思います。




佐々木

前回は3イニングの回跨ぎという、不思議な起用をされましたが、今日も良い球を投げていました。

左の高部選手に対しては、ストレート、スライダー、チェンジアップと全てアウトローに集めて三振も取りました。

個人的には、今季のパフォーマンスなら、勝ちパ入りの投手だと思いますが、豊田コーチ的には便利屋のようです。

試合を諦めない事は大切ですが、打線の状態、相手投手の出来を考えると、点差以上の開きがあるので、今後もこういう試合展開で毎回使い続けたら、潰してしまう事が怖いです。

オリックス戦でのビハインドの展開で、佐々木投手を投入し、流れを変えて逆転したギャンブル起用が当たった成功体験が、悪い方に出ていると感じた起用です。



宮川

今日はパワーカーブをあまり使わず、ストレート中心の投球でした。カットが甘く入りピンチを作りますが、球威あるストレートのゴリ押し投球で抑えました。



十亀

敗戦処理ですので、失点もやむ無しです。イニング消化の出来る投手ですので、長所を活かしてロングリリーフとして使いたい投手です。




【野手】

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ロッテ佐々木朗希投手は、160キロのストレートに鋭いフォークとそれだけでも凄いですが、それ以上にやばかったのは、今日の制球です。









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あのレベルの球を投げられるだけでも手強いのに無四球と、制球まで良くされると難しいです。高いレベルの球で3球勝負が出来るだけに、球数も増えませんでした。



昔、松坂大輔投手を見たときに、ストレートだけでも凄いのにスライダーはもっと凄い、さらに完投出来るスタミナまで持っていると、ライオンズファンとして誇らしかった事を思い出しましたが、佐々木投手はそれ以上のポテンシャルを秘めていますし、正直ロッテファンが羨ましいです。



前回の楽天戦は、先頭四球から失点してましたが、そういうチャンスすら今日はなかったです。





佐々木投手からヒットを打てたのは、山田、源田、鈴木選手です。



源田選手のスリーベースから、栗山選手の内野ゴロの間に得点しました。



こういう打てない投手相手でも得点を取るためには、アウトを上手く使う事が必要なので、点の取り方は悪くないですが、佐々木投手の出来が良すぎて、チャンスはこれだけでした。



また、今季初の9番となった鈴木選手にツーベースが出たのは良かったです。力負けしないスイングが出来ました。






さらに、守備のミスが続いた源田選手ですが、今日は良い守備を見せました。





佐々木投手に完敗の試合でしたが、ポジティブ要素としては、9回に代わった益田投手から、オグレディ選手のヒット、栗山選手のツーベースで得点が取れました。




まだシーズンは始まったばかりなので、森、山川選手が戻ってくるまで、前を向いて何とか耐えたいです。




また、チームが危機的状況だからこそ、ニューヒーロー誕生による劇的な改善を期待したいですが、渡部選手やブランドン選手といった、若手の台頭はまだ望めない状況です。




そうなると、助っ人頼みとなりますが、オグレディ選手は十分やってくれていますので、しばらくは、オグレディ選手を中心とした打線の構築も検討したいです。





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連敗ストップに向けて、隅田投手登板ゲームです。




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先週は、7回1安打無失点の好投でプロ入り初登板初勝利を上げました。ライオンズでは、初登板から2戦2勝の投手はまだいないため、球団初の快挙&連敗ストップと、期待のかかる登板です。





スタメンは、

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4番にジャンセン選手を起用しました。

個人的には、1番鈴木、2番源田、3番オグレディの並びにするかと思いましたが、昨日の形を崩さずに、入れ替えるだけにしました。


中村選手は、昨年二木投手からは5−2でホームランも打っていますが、今の打撃の状態は良くないです。首脳陣としては、相性よりも調子を考慮した判断です。

一方、中軸を担う外崎、森選手は、ロッテ二木投手からはここ2年で、森選手は8−1、外崎選手は6−0と相性があまり良くないです。

そのため、大砲である中村選手を外したかからには、ジャンセン選手の長打に期待したいです。今の所はホームランはあまり期待できませんが、ボール球に手を出さない打撃は見せています。コンタクトは良いので、大振りせずに2塁打を量産する打撃を見せてもらいたいです。

昨年はあまりなかった、助っ人が機能するかがポイントの打線です。




【結果】



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8安打1得点と、昨日に続いて拙攻です。中軸が機能していないため、好調だった山川選手不在が響いています。



投手陣は、大曲投手の炎上で試合は壊れましたが、敗戦処理が出来る十亀、ボー投手がいるので、こういう展開で佐々木、平井、水上投手を使わなくて良くなったのは良かったです。




【投手】

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隅田

オープン戦の時から、被打率.259と高めではありましたが、今日も5回7安打と主にストレートを打たれる事が多かったです。


ただ、点を取られたものの、ランナーを出してからの投球は、変化球を使いながら落ち着いて対処してますし、5回5奪三振無四球は流石でした。



試合を振り返ると、


今日も抜群の立ち上がりで3人で終わらせますが、2回に、ストレートを弾き返さ、ツーアウト1、3塁のピンチを招きますが、三振で切り抜けました。

3回もツーアウト1、3塁となりますが、マーティンから三振を奪いまたしても切り抜けました。


まだストレートは球威不足感がありますが、ランナーを出してバタバタせずに抑えられるのは素晴らしいです。やはり、カウント球が複数ありますし、制球が良いと言うのが大きいです。


しかし4回、レアードに2ランホームランを打たれて初失点です。

ボール球になるコースでも良かったですが、レアードに上手くチェンジアップを拾われました。


打線の元気がなく、守備でも足を引っ張られた場面もありましたが、ルーキーですし十分な投球です。

課題は、やはりストレートです。

球速は140中盤出ていますが、空振りが取れないので、そこがレベルアップしてくれば結果も変わってくると思います。




宮川

ストレートは球威があり、パワーカーブはキレ良く投げられ2奪三振でした。課題は安定感ですので、この調子で次は、僅差の場面で投げたいです。




大曲

試合を壊してしまいました。ストライクが入らずに、取りに行けば打たれる悪循環で大炎上です。


昨年ファームの前半戦では、打たれだすと止まらずに大炎上が何度かありましたが、今年はここまで乱れる事はなかっただけに、残念な結果となりました。



十亀

いきなり四球に暴投と荒れてはいましたが、スライダーが機能し、三振も奪いました。



ボー

公式戦初登板は荒れた投球でした。

ストレートが抜けてしまい制球出来ずに、先頭から四球、死球といきなりピンチを作ります。ストレートから変化球主体に切り替えて、何とか無失点で抑えました。

球速は140後半出ていましたが、制球が課題です。化けることが前提の投手ですし、今後に期待したいです。






【野手】

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外崎選手の代打、山田選手のタイムリーで1点を取るのが精一杯でした。






山田選手は、今季はセカンドで勝負したいとの事ですし、外崎選手が不調の今はチャンスです。守備は上手いので、打てればレギュラー候補です。








ジャンセン選手に、来日初ヒットが出ました。


何度も書いてますが、ライオンズ打線に欲しいのは長距離砲ですので、物足りなさはあります。ただ、まだどう化けるか分からないので、コンタクトの良さを活かした打撃は継続したいです。









チームは元気なく3連敗となりました。




初回に、鈴木、オグレディ選手が出塁し、ノーアウト1、2塁のチャンスを作るも中軸が返せなかったのが、今の打線の状況を物語る結果です。





ライオンズの主力である、森、外崎、源田選手はプレイに精彩を欠いています。




森選手は、苦手な二木投手というのもありますが、それ以上に打撃不調です。

投手陣を引っ張るのにも一苦労だとは思いますが、長所である打撃も頑張りたいです。






外崎選手は、油断はしていないとは思いますが、守備で少し雑なプレイがありました。

打撃は全く合っていませんでしたし、8回は代打も送られました。先日の日ハム戦で接触プレイがありましたが、コンディションに問題なければ良いのですが。。

セカンドには山田選手もいますが、山川選手不在の打線には外崎選手の打力は不可欠ですので、復活してもらいたいです。






源田選手も送球ステップが合わずに、内野安打にしてしまうプレイがありました。

昨日もらしくないエラーがありましたが、人間なので、こういう流れの悪いチーム状況が、プレイにも少なからず影響しているのかも知れませんね。






この3人+山川選手が、今のライオンズの中心選手ですので、引きずらずに切り替えて、いつまでも中村、栗山選手に頼らずにチームを引っ張る活躍を期待したいです。









ファームでは、BCリーグ相手ではありますが、エンス投手が8回ノーヒットと好投しています。





さらには、森脇投手、長谷川選手、山村選手も試合復帰しています。





3連敗となりましたが、まだまだ戦力の上積みもありますので、下を向かずに行きたいです。





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