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カテゴリ:西武ライオンズ2022 > 2022総括

貴重な中継ぎ左腕投手でもある、公文克彦投手、佐々木健投手です。


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ライオンズは左キラーの中継ぎ投手が不在で、左打者対策が必須のチームです。


昨年までは、左打者が特別得意ではないが左腕投手と言う事で、小川、武隈投手が担っていましたが、今季は公文、佐々木投手がその役割りを担い、シーズン通してとは行きませんでしたが存在感を出しました。







今季の成績は、



公文投手

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18試合9回

WHIP1.11 K/BB1.60

奪三振率8.00 与四球率5.00




出遅れましたが、シーズン終盤は左キラーとして大活躍でした。



四球率が高いですがシーズン終盤は制球も悪くなく、左打者に対して.174と左キラーとしての役割りを担えました。


全盛期とも言える2018、2019年と比べると、年々空振りが取れなくなってきましたが、今季は登板数は少ないですがスライダーの空振り率15%と、スライダーで空振りが取れたのは大きかったです。



来季も左キラーとしての起用がメインになると思いますが、調子が良ければ右打者の胸元へクロスファイヤーも投げ込めますので、その日の調子を見て1イニング起用、ワンポイントを判断したいです。



今季は左打者に対して、アウトローのストレートで追い込み、最後は同じようなコースからボールになるスライダーを投げ抑えるシーンもあり、左投手が講じる、左打者対策のお手本となるような投球も見せました。


全盛期は過ぎている投手ですし、来季も同様な投球が出来るかは分かりませんが、制球、スライダーの出来次第ではまだまだ活躍出来ると思います。


来季はシーズン通して1軍のブルペンに居られるように、コンディションを整えたいです。











佐々木投手

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37試合29.2回

WHIP1.58 K/BB1.33

奪三振率7.28 与四球率5.54




制球に課題はあるものの、高い奪三振能力でシーズン序盤は大きな戦力となりました。



ルーキーイヤーの昨年は、150キロ近いストレートを武器にファームでも良かったため1軍でも登板しましたが、制球難から戦力化までは行きませんでした。さらに、コロナ自粛期間中に球団ルールを破った事で謹慎となる、反省も多いルーキーイヤーでした。


しかしシーズン後のフェニックスリーグでは、先発としてK/BB15.00と驚異的な数字を残し頭角を現しました。



先発としてはスタミナに課題もあり、今季は中継ぎとして開幕を迎えましたが、開幕から中継ぎとして大活躍です。速いストレートとキレの良いチェンジアップのコンビネーションが効果的でした。


特にチェンジアップは、空振り率26%と大きな武器となっています。



被本塁打0、GO/AO2.29とゴロアウトが多いことからも、鉄壁の二遊間がいるライオンズ向きの投手です。左打者に多く起用されましたが、右.324、左.240とベンチの期待に応えました。




シーズン後半は、序盤の登板過多に加えてコロナ感染もあり調子を落としました。



今季を見ていると、調子を落とすと復調までやや時間のかかるタイプです。特にストレートの球速が140後半出ていないと、武器であるチェンジアップを活かしきれないため、球速はキーになりそうです。


ライオンズには少ない左の中継ぎ投手として重宝されていますが、便利屋としての起用が続きました。今季は左の平井投手のような使われ方です。


シーズン序盤のような投球が出来れば、勝ちパ入りしても可笑しくない内容でしたので、来季はそこを目指して課題の制球をレベルアップさせたいです。





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今季は怪我やコンディション不良に泣いた、川越誠司選手、岸潤一郎選手です。

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ライオンズの課題でもある外野を担う2人です。


1軍では結果を出せない外野手も多い中、両者共に昨年までレギュラー半くらいの活躍を見せていましたので今季は飛躍したかったですが、怪我やコンディション不良に苦しみました。






今季の成績は、




川越選手

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50試合

出塁率.346 長打率.381 OPS.727

三振率25.7% 四球率11.3%



昨年は一時期OPS1.000を超えた時期があったり、今季も1週間で22打席中12出塁したりと、好調時は1軍でも大きな戦力となる選手です。


また、楽天田中投手に対しては.667(6-4)、1HR、5打点と田中将大キラーでもあります。



1軍では焦りからか、振りすぎて結果を出せない選手も多い中、川越選手はコンタクトに課題はあるものの、四球は選べていますし良いアプローチを見せています。


守備でも元投手という事もあり肩も強いですし、もう少し打席を与えて見たかった選手です。



1軍でも結果を出せているというのは、ライバル外野手達よりもリードしていますので、後はコンタクトを高めて、好調時のような打撃を出来るだけ継続して出来るようにしたいです。


ただ、走塁面ではミスもあるので、松井監督の目指す野球にフィットして使ってもらえるように、キャンプでみっちり練習もしたいです。










岸選手

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45試合

出塁率.284 長打率.356 OPS.640

三振率10.8% 四球率6%




昨年の100試合から今季は45試合と、怪我もあり大きく出番を減らしました。


ただ、岸選手も川越選手同様に、1軍でも振りすぎる事なくアプローチが悪くない選手です。


爆発力こそ物足りませんが、昨年は9HRを放ち今年もIsoP0.151と長打力を秘めた打者です。



オフには2番打者を目指したいと話していましたが、上位打線としては出塁率が低いですし、どちらかと言えばパンチ力を活かして、7、8番くらいで自由に打ったほうが良さそうです。



守備に関しては打球判断が良くないです。


ミスを我慢してまで起用するという立ち位置ではないため、この辺はキャンプでみっちりやりたい所です。



外野手争いがなかなか決着しないライオンズですが、川越選手同様に1軍でのアプローチが悪くないというのは戦力化の期待もありますので、まずはコンディションを整えて来春のキャンプでアピールしたいです。









2軍で活躍しても1軍では打てない選手が多い中、川越、岸両選手共に課題はあるものの1軍でもアプローチが悪くない選手です。



西川、高木渉選手と比べるとファームでの爆発力は物足りませんが、1軍では振りすぎてしまう西川、高木渉選手に対して、川越、岸選手は落ち着いて打席に入れています。



川越、岸選手のように落ち着いて打席に入り、ボールも見れるようになり且つ、西川、高木渉選手のような爆発力があれば理想的です。



来季はドラ1蛭間選手が加入しますし、高いレベルで競争をしてもらいたいです。




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良くも悪くも2軍の帝王になりつつある、西川愛也選手、高木渉選手です。



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両者共にファームでは圧倒的な成績を出せますが、1軍では結果を出せない、典型的な1.5軍選手となっています。



1軍の壁に跳ね返され続けていますが、ファームを見ていると魅力的な打撃能力を持っていますし、ライオンズの課題でもある外野手なだけにもどかしい選手です。






今季の成績は、




西川選手

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三振率16.6% 四球率0%

35試合と1軍の試合には出ましたが、ほとんどが守備要員です。


実力不足もありますが、正直、ここ2年ずっとヒットが出ないことで必要以上にプレッシャーがかかってしまい、打撃云々の前にメンタル面が心配です。


ファームでは良いのですが、1軍だとボール球を40%程度振ってしまうアプローチ面の悪さも目立ちます。


当たり前ですが、ヒットになる確率を考えれば、ボール球は振らずにストライクゾーンに来た球を確実に仕留めたいです。





ファームでは、

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41試合

出塁率.314 長打率.531 OPS.845

三振率14.9% 四球率5.8%



1軍で結果を出せないのがもどかしいくらいの、素晴らしい成績です。


今季はオフのトレーニング効果もあり、一回り太い二の腕にもなり長打も打てています。



個人的には、ファームでは三振率が低く長打が多い選手は1軍でも通用する可能性が高いと思っています。



その価値観なら、西川選手は三振率も低く長打も打てているので、指標的には1軍で通用する能力を持っていると思っています。



しかし、1軍ではアプローチ面が極端に悪いのが原因です。ファームでは出来ているのに、1軍だと何でもかんでも振りすぎてしまっています。



そこを改善するためにファームでも、1軍で活躍するための取り組みをしたいです。



今季は復帰後、比較的早くから結果を出し1軍に行きましたが、1軍では継続的に試合に出ている訳ではないので、まずはファームで1ヶ月以上三振率が低く長打が出ている状態を作り、万全にしてから1軍で打席に立たせたいです。



1本出れば変わってくると思いますが、ここまでヒットが出ないと気持ち的にも焦りがあると思います。ただ、その焦りがアプローチを悪くしている可能性もありますので、調子だけでなく気持ち的にも落ち着いて打席に入れるように、まずはファームで結果を出し続けたいです。










高木選手

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三振率31.8% 四球率9%

期待されながらも13試合の出場に留まりました。


調子が落ち気味で昇格した昨年に比べれば、比較的調子の良いときに昇格しました。絶好調時が短い事もあり、一番良いときではありませんでしたが、それでも悪くはない時に起用されましたが、1軍では結果が出せませんでした。


三振率を見ても苦しい結果です。


ファームでの自身の三振率と比べても圧倒的に高いですので、気負いなのか、迷いなのか分かりませんが、単純に実力不足です。






ファームでは、
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69試合

出塁率.348 長打率.532 OPS.879

三振率18.7% 四球率9.8%

イースタンホームラン王を獲得です。

ファームでの成績を見れば期待しかありませんが、なかなかファームから抜け出せません。


嵌まればファームで無双状態にもなる選手ですが、波も大きいので不調時を出来るだけ短くしたいです。


ホームラン王を獲得したのは自信にもなったと思いますが、1軍入りを期待されている選手ですので、ファームのタイトル獲得と言っても心から喜べるものではないと思います。


1軍では結果を出せませんでしたが、コロナ感染直前の試合ではボールをよく見れていましたし、ヒットも出てました。これからと言った所で感染してしまい、非常に残念なシーズンでした。



ただ、一瞬でも1軍で通用した部分の確認は出来ました。1軍では振り回してしまう傾向があるので、意識的に振らずに待って、甘く来たら一発で仕留めるような打撃が出来るように練習したいです。



また、ファームでは長打が出ているのは良い傾向ですが、やや三振率が高いのでアプローチ面を改善したいです。



飛ばす能力もありますし、センスの良い打撃も見せます。ただ、左打ちの外野手はライバルも多く、そろそろ結果を出さないと厳しいです。



来季は開幕から1軍でやれるように、オフから準備をしたいです。











両者共に魅力的な選手ではありますが、ライオンズは左打ちの外野手が飽和気味ですので、現役ドラフト候補でもあります。



ファームでのバッティングが1軍でも出来るようになれば、凄い成績を残せるだけに勿体ない気持ちもありますが、今後の伸びしろをどう判断するかです。



両者共に今のスタイルだと、ファームレベルの投手なら通用しますが、1軍相手となるとボール球を振らされて抑え込まれてしまいます。



積極的に振っていく事も必要ですが、それで結果も出ていませんので、少し控えめに我慢して甘く入ってきた球を一発で振り抜き仕留める打撃をファームでも練習し身に着けたいです。




高木渉選手は今季コロナ感染する直前は、1軍でもボールをよく見れていましたし、四球も選べるようになってからヒットも出るようになりました。




両者共に1軍ではアプローチ面に課題がありますので、改善する取り組みをしたいです。



現役ドラフトがどうなるか分かりませんが、覚醒するなら外野が弱みのライオンズでしてもらいたい選手でもあります。




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内野手として存在感を見せたい、佐藤龍世選手、中山誠吾選手です。



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今季の成績は、



佐藤選手


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37試合

出塁率.175 長打率.167 OPS.341

三振率21.6% 四球率6.6%



ライオンズ時代からファームのプロスペクトとして期待の選手でしたが、伸び悩んでいます。来季は大卒5年目のシーズンとなりますので、そろそろ1軍で結果も出したい所です。



1軍の成績はかなり物足りませんが、ファームでは結果を出しています。


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54試合

出塁率.350 長打率.500 OPS.850

三振率15% 四球率10%




三振率が低く長打力もある事から、1軍での活躍に期待をしたくなる成績です。


ライオンズは以前佐藤選手がいた頃と変わらず、中村選手の守るサードはまだ空いています。


サードはチャンスのあるポジションですので、佐藤選手の戦力化に期待をしたいですが、佐藤選手もキャリアを積んでいますし、以前在籍していた頃のように若手扱いとは行きません。


このまま芽が出ずに2軍の帝王で終わるのか、1軍戦力化となるのか、来季は勝負の年です。



個人的には、佐藤選手が以前ライオンズに在籍していた頃から、前オリックスの小谷野選手のような、広角に打てて守れる選手を目指して欲しいと書いてきましたが、今でも同じ気持ちです。


サード守備も堅実さが求められますが、レギュラーを目指すのであれば打てなくてはなりません。現状サードは呉選手が有力ですが、左投手が苦手なため右の佐藤選手にもチャンスはあります。



来季は1軍の壁を乗り越えて、戦力となりたいです。










中山選手


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源田選手の怪我により、1軍にも1試合出場しましたが、ショート守備でエラーもありほろ苦いデビューでした。




ファームでは、

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44試合

出塁率.243 長打率.245 OPS.488

三振率24.1% 四球率9.8%




ルーキーイヤーの今季は、打撃も守備もまだまだアピール出来ませんでした。


BCリーグとの交流戦では一時期、4試合で.636(11-7)打点8と無双状態でしたので、そのパフォーマンスをイースタンでも出したい所です。


本職はショートですが、まだまだエラーも多く不安定です。他にもファースト、サード、セカンドを守りましたが、守備で言えば滝沢選手には及ばないため、打力で差を見せたいです。


来季はもう少し長打を増やし、アピールをしていきたいです。



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来季のサード争いを演じるであろう、呉念庭選手と平沼翔太選手です。



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外野争いの前から、中村剛也選手の守るサードの後継者問題がありましたが、未だに見通しがつかないまま中村選手は来季40歳を迎えます。



怪我がちですし、流石にもうシーズン通してスタメンでサードとなると苦しい年齢です。休養しながら、指名打者での出場が来季も増えると思います。



後継者候補として、渡部選手をドラ1で獲得し、ブランドン選手も伸びてきましたが、育成遅れや怪我もあり球団の想定していた通りに進んでいません。


ただ、呉念庭選手、そしてトレード加入した平沼選手と伸びてきていますので、この2人がサードを担うことが増えると思います。









今季の成績は、



呉選手

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94試合

出塁率.322 長打率.327 OPS.649

三振率17.9% 四球率12.2%



昨季130試合に出場し10HRとブレイクしましたが、今季は好不調の波もありシーズン通しての活躍とはなりませんでした。


良いときは外野によく打球が飛びますが、今季は相手も研究してきますので、タイミングが合っていなかったり、良かったとしても継続出来なかったりと、昨季ブレイクし今季はレギュラー定着を目指しましたが思うようには行きませんでした。



ただ、ライオンズは振り回す打者も多い中、選球眼が良く、得点圏打率.292と勝負強い呉選手は、栗山選手を彷彿とさせる打撃が出来る魅力があります。



1軍では結果を出せない選手も多い中、呉選手は1軍投手相手でも空振りが少なく、ボール球見極め率は80%と非常にアプローチの良い選手です。



控えめなスイング率でボール球を見極められるスタイルは、派手さはありませんが個人的にも好きなタイプの打者です。


ファーストは上手いのですが、サード守備に課題があるため、レギュラー定着を目指すのであれば打撃だけでなくサード守備も鍛えたいです。



良いときは長打もある選手ですので、もう少し長打も増やして行きたいです。栗山選手のように、2ベースを量産させられるような打者が理想的ですし、目指してもらいたい所です。



現状中村選手を除いて、打力を考えればサードレギュラーの筆頭候補です。


昨季は後半戦に失速し、今季もシーズン通しての活躍とは行きませんでしたが、来季は本人も熱望している台湾代表としてWBCへの出場、さらにライオンズではレギュラー目指してシーズン通した活躍を期待したいです。










平沼選手

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30試合

出塁率.356 長打率.342 OPS.699

三振率15.9% 四球率12.5%



ファームでは1軍よりも打席数が多いのにも関わらず、打率.156、OPS.426とイマイチでしたが、1軍昇格後は四球も選べ固め打ちもあり、出塁率も3割後半と存在感を見せました。



シーズン中のプチブレイクは、個人的には一時的で続かないからスタメン固定は危険だと書きましたが、四球を選べる打撃スタイルは大きな戦力になりましたし、CS進出をかけた大一番の楽天戦では、まさかの決勝ホームランを放つなど、今季は来季に向けて期待を持たせる活躍でした。



長所は空振りが少なく、ボール球見極め率は77.5%と選球眼の良さです。



昨年もファームでは、四球を選べる選球眼をアピールしていましたが、今季は1軍でもそれが出来るようになりました。


ただ、楽天戦では決勝ホームランを打ったとはいえ、基本的には長打がない打者ですので、今後はどんどんゾーン内に投げ込まれると思いますので、来季は球威に負けないスイングをしたい所です。


最近は平良投手同様にYouTuberとして、ファンを楽しませています。


またTwitterでは、批判も受けて立つというスタイルですし、そういう強メンタルは個人的には良いと思いますが、野球で結果を出してこそです。


当然、本人も分かっていると思いますし、結果を出す気でいると思いますので、その強メンタルを活かしてサード争いのダークホースとして期待をしています。









呉、平沼両選手共に、選球眼の良さを活かした打撃スタイルの選手です。



ファームでは良くても1軍ではアプローチの悪い選手も多い中、両者が結果を出せているのはアプローチの良さがあるからです。


ただ、選球眼が良くても打者としての怖さがなければ、球威ある1軍投手はゾーン内にどんどん投げて来ます。


ホームランバッターではありませんが、2ベースを打つつもりで長打も増やして行ければ、ライオンズとしては大きな戦力となります。




特にセカンドが本職の呉選手は、外崎選手の生涯ライオンズ宣言により、セカンドでの出番は見込みが減りました。


呉選手はレギュラーに近い選手です。


一時期あった外野転向の話は良いと思いましたが、最近は外野転向の話も聞かないので、来季も内野手としてやっていく方針なら、プロとしてはサードでやっていくつもりで勝負をかけてもらいたいです。




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