ファームの主力中継ぎ投手、松岡洸希投 手、大曲錬投手です。

松岡、大曲投手共に、球威ある魅力的なストレートを持っていながら、制球難で苦しんでいる投手です。
嵌ったときのストレートは素晴らしいだけに、その潜在能力を活かせない所にもどかしさもあります。
今季のファームでの成績は、
松岡 投手


WHIP1.65 K /BB1.88
奪三振率9.99 与四球 率5.34
手術明けとなった今季でしたが、31試合42.1回を投げました。
ファームの投手不足もあり、中継ぎとして毎試合のように投げましたし、回跨ぎもしたりとフル回転でした。
前半戦は昨年まで同様に、嵌ったときのストレートは素晴らしいですが、制球難から崩れる事も多く、変化球も精度が悪く、なかなか成長が見られませんでした。
与四球率が悪すぎて、高い奪三振能力を活かせません。
しかし後半戦に入り、投球フォームをソフトバンク又吉投手っぽく変えてから好投が続くようになりました。
球威あるストレートにフォークのコンビネーションで、三振も増やしていますし、ようやく成長が見え始めて来ました。
フェニックスリーグでも、最後打ち込まれましたが、それまでは高い奪三振率を誇りアピールも出来ました。
ただ、今までの制球難のイメージが強い投手ですので、安定して抑える投球を続けないと、やっぱり制球がと思われてしまいます。
今季後半戦で見せた投球を、来季はイースタン開幕から続けて1軍行きをアピールしたいです。
大 曲投手


WHIP2.19 K/BB 1.13
奪三振率8.24 与四球 率7.50
ファームでは20試合投げましたが、昨年の後半戦のときのようなパフォーマンスは、見せられませんでした。
昨年後半戦からは、ファームのセットアッパーやストッパーとして活躍し、1軍でも今後に期待が持てる投球を見せました。
今季も期待され1軍でも6試合投げましたが、制球難から炎上となってしまい、その後はファームでも良かったり悪かったりと、不安定な投球が続きます。
良いときのファームの投球が、三振を量産する素晴らしい投球なだけに、不安定さがもどかしいです。
課題はその制球と、ウイニングショットの精度です。
嵌ったときのストレートの出力は素晴らしく、1軍相手でも空振りが取れる投手ですが、ストレートだけでは苦しいです。
入団前は、千賀投手のようなスプリットが武器との触れ込みでしたが、準硬式と硬式の違いもあるのか現状精度に欠けています。
しかし、フェニックスリーグではスライダーのキレが良く、150キロを超えるストレートとスライダーで三振を量産しました。
手応えも感じた投球だったと思いますので、制球改善に加えて、スライダーの精度も高めたいです。
両者共に、球威あるストレートを持ちながらも、制球が悪く戦力化が出来ていない投 手です。
ロマンはありますが、このまま開花せずに終わるのか、開花しプロとして生き残るのか、何とかきっかけを掴んで飛躍をしたい投手達です。
今季のライオンズ中継ぎ陣は、終盤に疲労から大失速となりました。1軍に耐えうる投手は連投を重ねるため、どうしても疲労が溜まってしまいます。
長いシーズンですので、アクシデントもありますし、使える投手は何人いても困りません。
松岡、大曲投手はまずは1軍の敗戦処理に入り、そこからステップアップ出来るように、来季は目指したいです。
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