今ドラフト注目の佐々木麟太郎選手は、プロ志望届けは出さず米国留学に決めました。
ライオンズはずっと追っていた選手です。
今ドラフトでも1位指名最有力候補でしたが、方針転換となります。
球団は、そのパターンもちゃんと考えていましたかね。
山川穂高選手の後釜として、また山川選手のトラブルで悪化したイメージ回復のためにも新たなスター候補として獲得を目指していましたので残念です。
この結果を受けて、ライオンズとしてはどうするかですが、今季は得点力不足とはいえ、ここ3年は野手を多めにドラフトで獲得していますし、支配下選手戦力外7名の内5名が投手でしたので、投手多めのドラフトにすると思います。
個人的には、支配下選手は投手4名、野手2名の指名になると予想します。
今年は豊作と呼ばれるドラフトです。特に大学生投手に好素材が多いです。
ただ、ずば抜けた投手がいるというよりは、全体的にレベルが高いという印象ですので、その辺も考慮して指名をしたいです。
佐々木麟太郎選手の米国留学に伴い、おそらくライオンズのドラ1は投手だと思います。
ただ個人的には、好素材投手が多く今季は2位指名の順番も早いため、ドラ1で野手、2位で投手でも良いと思います。
成績的には明治のサード上田選手が良さそうですし気になります。また、ポジション的には外野を守るENEOS度会選手と野手にも好素材がいます。
ただ、欲を出せば二兎追う者は一兎も得ずになる可能性もありますので、この辺は、球団としての評価や他球団との指名の兼ね合いを考え、ライオンズとしては上手くやれるかが注目となります。
ドラ1は、基本エースか4番、またはセンターラインだと思っていますので、そうなるとライオンズとしては、4番の山川穂高選手の後釜予定の佐々木麟太郎選手が指名出来ませんので、エースの髙橋光成投手の後釜となる投手を1位指名するのではないかと感じます。
豊作と呼ばれるドラフトだからこそ、上位指名はミスれません。特に、補強手段がほぼドラフトのライオンズは尚更です。
今年はドラ2ロマン枠で遊ばずに、上位指名は堅実に行きたいです。
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