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カテゴリ: 西武ライオンズ2023

イースタンは、カーミニークでヤクルト戦です。

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スタメンは、

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【結果】

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【投手】

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渡邉

7回2失点の好投です。

序盤はストレートが走り、空振りも取れました。中盤以降は球速も抑え気味でしたが、変化球が低めに集まれば空振りも取れ、今日も三振>四球の投球が出来ました。

與座投手の出来次第では、来季以降も見据えて6人目の先発として1軍登板も試してみたいです。


大曲

1イニング3奪三振と、ストレートで空振りも取れました。17球粘られる場面もありましたが、四球を出さなかったのは良かったです。


伊藤

スライダーを上手く打たせて3人で抑えています。





【野手】

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高木渉選手に満塁ホームランが出ました。

好不調の波が大きく怪我がちでもあるため、外野手争いからは出遅れていますが、長打が持ち味ですので、長所を伸ばしアピールしたいです。





呉選手が打撃の状態を上げてきました。
マキノン選手も1軍復帰したことで、ポジション的になかなか出番を掴むのが難しいです。出番を増やすために外野再チャレンジも視野に入れたいです。





牧野選手はホームランを含む3安打です。

昨日4安打の古市選手に負けじとアピールです。来季は支配下復帰有力ではありますが、支配下を目標にするのではなくレギュラーになるためのトレーニングをしてもらいたいです。




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ライオンズは、今季も外野が弱点のままです。

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ルーキー蛭間選手がレギュラー争いの先頭を走っている状況ですが、成績的には大きな差がないのが現状です。


大きな差はないとは言え、伸びしろを考えればこのまま蛭間選手はレギュラーにして育てたいですし、その価値もある選手です。来季は開幕スタメンで、シーズン通しての活躍を期待しています。

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ただ、外野は3ポジションありますので、まだまだ戦力的に足りません。


期待された愛斗、鈴木選手は、好不調の波もあり安定しません。岸選手は良い活躍を見せていますが、外野レギュラーとなると物足りなさはありますし、西川選手も飛び抜けたものがありません。


どんぐりの背比べ状態です。


総合力を考えれば、愛斗、鈴木選手がレギュラーに近い選手だとは思いますが、愛斗選手はアプローチ、鈴木選手は打球に課題があるため、オフには改善のためのトレーニングをしたいです。


既存外野手達も期待はしていますが、もう何年も期待をしても結果が出ません。

期待して待っているだけでは何年も解決していないため、それならば動きたいです。

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外野の新外国人補強やドラフトでテコ入れも考えなくてはなりませんが、他にも補強しなければならないポジションも多いため外野ばかりとは行きません。


ライオンズの場合、限られた戦力でやり繰りしなければならないため、あれもこれもとは行かないのが現状です。


その中で、外野問題を解決するためには、既存戦力からの外野守備オプションも視野に入れたいです。

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長い目で見れば、内野も充実した戦力ではありませんが、目先の事で言えばサード以外は固定レギュラーで臨める状況です。


またサードも、マキノン、渡部選手を同時起用するならどちらかはサードに回りますし、他にも佐藤龍、平沼、呉選手もいます。また、怪我による能力低下は懸念されますが、ファームにはブランドン選手も控えています。


マキノン、渡部選手は勿論の事、佐藤龍、平沼、呉、ブランドン選手も、良い時の打撃の期待値は既存外野手達よりも高いです。


ドラフトはおそらく、1塁専の佐々木麟太郎選手に行くと思われますが、サードを守る明治の上田選手や外野を守るENEOS度会選手に行く可能性もゼロではありません。


ドラフト即戦力で誰を指名するかにもよりますが、外野は3ポジションありますし、いきなりシーズン通して固定レギュラーとは行かないと思いますので、佐藤龍、平沼、呉選手辺りの内誰かは、外野も守れるとチームとしては起用の幅も広がります。




現首脳陣の評価的には、佐藤龍>平沼>呉選手だと思われます。サードのレギュラー候補筆頭は、今季で佐藤龍選手となりましたので、来季もサードの第1選択でしょう。


個人的には、開幕前は呉選手に大きな期待をしていましたが、今季は打球が良くなくゴロも多く、本人の思い描くバッティングと現実のズレが見られます。年齢的にも30歳を迎えましたし、伸びしろを考えると優先的に起用される立場ではありません。


今季もファームで無双し昇格しても、なかなか出番もなかったですし、このままファームにいるくらいなら、以前もチャレンジはしましたが外野に活路を見い出しても良いと思います。


この辺は、松井監督だけでなく、ファームも含めたコーチ陣や球団ともオフに話し合い適性を見い出し、適任だと判断した選手に秋季キャンプでチャレンジさせたいです。


佐藤龍選手に第3捕手を任せる首脳陣ですので、捕手を任せるよりはハードルの低い外野守備のオプションを増やすくらいの選択は出来ると思います。ただ、やるなら秋季キャンプからやらせたいです。




佐藤龍、平沼、呉選手とサード争いをしていますが、3人共打撃が既存外野手達よりも良いため、外野も守れると大きいです。


中でも立ち位置的には脇役の、平沼、呉選手はオプションとして外野守備も欲しい所です。


自主トレを有意義なものにするためにも、チャレンジ出来るのは秋季キャンプの時となりますので、首脳陣は外野問題のテコ入れのためにも、誰かしらチャレンジさせてもらいたいです。




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イースタンは、カーミニークでヤクルト戦です。

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スタメンは、

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【結果】

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【投手】

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宮川

6回1安打7奪三振無失点の好投です。

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今日はフォークが良く、カウント球にも決め球にもなりました。ストレートの球速は140前半程度ですが、変化球とのコンビネーションで空振りも取れたのは良かったです。

パワーカーブをカウント球、フォークを決め球として使える投手ですので、後は1軍を想定してストレートの球速を制球を維持したままもう少し上げ、140後半を常時投げられるようにしたいです。


伊藤

1イニング2失点です。中継ぎとしては、球速も140キロそこそこと物足りませんでしたので、出力を高めたいです。


粟津

最速148キロとストレートが走っていました。ただ、変化球が抜けていましたので、出力を高めても制球を乱さない投球を見せたいです。


出井

1イニング4失点です。球威で押せる投手ではないため、甘く入ったストレートを弾き返されました。





【野手】

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16安打9四球で13得点と打線爆発です。

古市選手4安打、マキノン、呉選手3安打、長谷川、山村選手2安打と今日は良く打ちました。





マキノン選手は、ホームラン2本を含む3安打です。
松井監督からは、怪我は打つ方に影響があるとの話もありましたが、長打も出ていますし問題なさそうです。コンディションも良さそうですので、シーズンも残り少ないですし明日から1軍に合流させたいです。





山村選手にもホームランが出ました。

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今季5号です。昨年はホームランを捨て率を上げましたが、率も残しながら長打も増やしたいため、持ち前の打撃センスを活かして来季の飛躍に繋げたいです。





古市選手は、4安打1四球の5出塁です。

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良い結果を出せました。打撃も成長を見せています。また、盗塁も決めるなど今日は躍動しました。

1軍を想定した場合、球威に負けない打撃をするためにも、ファーム相手ならホームランも打てるぐらいのパワーも身に着けたいです。

捕手ですのでディフェンス面が優先にはなりますが、伸び盛りの選手ですし攻守共にレベルアップを期待したいです。




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3軍戦でマキノン、若林、山田、古川選手が復帰しました。





今季も怪我人が多かったですが、ここに来て復帰者も増えてきました。


ただ、まだ出場がなく現在の状態が心配な選手達もいます。


ファームの選手は手術を受けた時以外は、ライオンズは公表しませんので、詳細は分かりませんが、今季は3軍戦もあり選手数も足りていませんので、それでも出場のない選手は怪我の可能性が高いです。


現状、岡田、森脇、佐々木選手は手術の公表をしました。現在は治療やリハビリ中です。


それ以外だと、野手では、手術をした岡田選手以外だと現状出場出来ていなのは山川選手のみですので、現状野手は怪我での離脱者はいません。





投手では、浜屋、張、井上、羽田投手が投げていません。

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期待の羽田投手は左肩痛のため、5月以来投げていません。

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将来の期待も高い投手ですので、今季はもう登板させないでしょうから怪我の完治優先です。

出力の高い投手ですので、その高い出力に耐えうる身体を作らなければなりません。治療に加えて、トレーニングも行い、将来のためにしっかり身体を作りたいです。

ポテンシャルはライオンズの若手選手の中でもずば抜けていますので、今後怪我のないような身体作りとケアをしてもらいたいです。





浜屋投手はイースタンでイニングも投げていましたが、8/18以降登板なくおそらく怪我です。

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昨年の秋季キャンプで、豊田コーチから名指しで期待をかけられていましたが、イースタンでもイマイチな投球です。イニングは投げていますが、出力が低く1軍を想定すると不安があります。

制球を重視した投球フォームに変えましたが、それでも四球が多いですし、球速が上がらないならせめて変化球を低めに集めて、空振りが取れるスタイルを確立したいです。





今季怪我から復帰した井上投手も、8/5以来登板なく再離脱です。

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今季は期待をしていただけに残念です。課題の制球難が克服出来ず、武器のストレートも球速は特別速くないですし、変化球も不安定です。

渡邉、上間投手と共に期待をされた若手投手ですが、伸び悩んでいます。

個人的には、球速を常時150キロ投げられるようにレベルアップし、高めのストレートでファールを打たせ、低めのスライダーで空振りを奪うスタイルを確立してもらいたいです。





キャンプで怪我をしその後復帰し1軍でも投げた張投手も、5/17以来登板なく再離脱です。

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速いストレートにフォークのコンビネーションは、イースタンでも非常に良かったのですが、怪我で再離脱となりました。

空振りを取れる投手ですので期待しましたが、怪我は程度にもよりますが能力を低下させる可能性も高いため心配です。

人的補償で獲得した選手ではありますが、数値的にはライオンズのファーム中継ぎ陣の中でも、高いK/BBを誇っていましたので期待はしています。不安なく投げられる状態に戻したいです。






ドラフトも近くなり、新戦力が入団する時期になってくると同時に戦力外も出る時期になります。


怪我持ちの選手達は、実戦でアピール出来ないですし、怪我の程度によっては厳しい立場にもなります。不安もあると思います。


しかし、ライオンズは今年から3軍を本格稼働させましたが、選手が足りない状況です。特に投手は、相手チームから借りて試合をしたこともあるくらい足りません。


日ハム新庄監督は、ファームから選手を上げたくても、ファームの試合が成立しなくなると言われてストレスだったと先日話をしていましたが、ライオンズも他人事ではありません。


そのため、今季は戦力外よりも育成落ちを増やすような気もしますが、どうでしょうか。


ただ、編成の潮崎氏からは育成選手を大量指名する事を匂わす発言もあったことから、怪我持ちでも大丈夫とは言えない状況です。


まずは怪我の完治が最優先ですが、支配下選手でいるためにも、球団に可能性を感じさせるアピールが出来るように、今季中に復帰をしたいです。




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エスコンFでの日ハム戦です。

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スタメンは、

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先発はエース髙橋光成投手です。

特例抹消から復帰し2戦は、ストレートに力なく落ちる変化球も精度に欠ける本調子とは言えない投球でした。エースとして、チームの連勝を止める訳には行きませんので、どこまで調子を戻せたかに注目です。




【結果】

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打線は先発全員安打の20安打、投手陣は12奪三振無失点と快勝です。






【投手】

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髙橋

3度面の正直で、6回3安打7奪三振無失点と試合を作り、3年連続の二桁勝利です。

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ストレートに力もあり、落ちる変化球で空振りも取れました。特に今日はカットが良かったです。味方打線の大量援護もあり、余裕を持って投げられました。

調整不足はもう大丈夫でしょうから、残り登板は全てチームを勝たせる投球を見せてもらいたいです。


本田

最速148キロとストレートが走っていました。今季は昨年のような活躍は出来ませんでしたが、来季も見据えて、使える中継ぎ不足のブルペンを支える活躍を期待したいです。


ティノコ

2奪三振と相変わらずスライダーは良いです。


公文

今日は余裕のある試合ですので、対左のワンポイント起用のお試しです。

球速も出てましたし、ストレートで三振を奪っています。


青山

ストレート、スプリットで2奪三振は良かったですが、ボール先行になりますので制球はオフに鍛えたいです。






【野手】

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試合を振り返ると、


初回、源田、外崎、蛭間選手でノーアウト満塁のチャンスを作りますが、渡部、栗山、佐藤龍選手と3者連続三振で無得点です。


今日も初回からバント指示がありましたが、育成込みでの起用ですので蛭間選手は打たせたいです。

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結果的に、バント出来ずに追い込まれ、そこから四球を選んでくれたので良かったですが、無難に守りに入る采配をするほどの順位でもないです。

立ち上がりまだアウトを取れていない投手相手に、初回から一気に行こうという積極的な攻撃が見たかったです。





続く2回にも、相手エラー絡みで1アウト満塁のチャンスを作ります。ここで外崎選手の内野ゴロの間に先制。


さらに、

蛭間選手のタイムリーで追加点です。


チャンスの場面では、相手バッテリーも長打を防ぐ配球をしてきますし投手もギアを上げてきます。

最近は、チャンスの場面でなかなか打てませんが、ランナーを置いての打席での対応も学んでいかなくてはならないため、今日は学ぶだけでなく結果も出たのは良かったです。






さらに3回にも、栗山、佐藤龍選手が出塁しペイトン選手にはバントさせずに打たせてノーアウト満塁のチャンスを作ります。

下位に回す打順ですので、バントでなく打たせたのは良かったです。

ここから今日も打線が繋がり、柘植選手の犠牲フライ、西川選手タイムリー、外崎選手押し出し四球、蛭間選手の犠牲フライと一挙4点です。


最近は打ち始めると、打線が急に繋がります。今日は初回の拙攻で嫌な感じでしたが、すぐに2度3度とチャンスを作れたのは良かったです。






今日はその後も得点を重ねました。

5回は外崎選手のタイムリー、6回はペイトン、柘植選手の連続タイムリー、9回は古賀選手の内野ゴロの間の得点と、先発全員安打の20安打10得点と打線爆発です。

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20安打は2017年9月以来と、あの山賊打線以来です。








ライオンズは5連勝です。

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ここに来て、投打が噛み合っています。


打線は先発全員安打の20安打、投手陣は12奪三振無失点と素晴らしい結果です。


特に、歴史的得点力不足の打線が良い状態です。繋がり出しましたし、今日は20安打10得点と大爆発です。


ただ、20安打中18本が単打と長打力不足は変わりません。


ここまでヒットが続くことはそうそうありませんので、やはり打線に長打力を加えたいです。


蛭間、渡部選手に加えて、佐藤龍選手も育てていますが、3人共にタイプは違いますが、少なくとも長打も打てる選手へと成長を見せてもらいたいです。




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