ライオンズは本日も楽天戦です。

スタメンは、

佐藤龍世選手がライオンズ復帰後初スタメンです。
第3捕手も兼ねているため途中交代のしづらさはありますが、オープン戦では打撃も悪くなかったので、その心配が必要ないくらい打つ方で結果を出したいです。
また、マキノン選手を5番で起用です。
中村、栗山選手をスタメンから外すとなると、山川選手の後ろを任せられるのは現状ではマキノン選手しかいません。
もう1人長打が打てる選手が欲しい所です。
【結果】

貧打戦となった今日の試合でしたが、9回に追いつけるチャンスがありながらも、ライオンズは逃し敗戦となりました。
【投手】

隅田
6回1失点でしたが制球に苦しむ投球でした。
初回からノーアウト満塁のピンチを背負いますが、チェンジアップ、スプリットを多投して何とか1失点で切り抜けました。
その後もチェンジアップ、スプリットで抑えて行きました。危ない場面もありましたが、ランナーを出しても踏ん張り試合は作れました。楽天打線が本調子ではないという事にも救われました。
ただ、課題のストレートは140中盤から後半でしたが空振りが取れず、イニングを重ねるたびに球速も下がりました。
またストレート以外でもカウント球となる変化球もあればもっと楽に投球が出来ると思います。
チェンジアップ、スプリットと落ちる球を決め球にしたいので、ストレートで空振りが取れない分、スライダーやカーブでもカウントを取りたいです。
森脇
フォークを打たせて無失点で切り抜けました。ストレートの最速が148キロでしたので、状態も上がってきていると思います。平井
1アウト満塁まで行きましたが、自身の良い守備もあり無失点で切り抜けています。#平井克典 1死満塁のピンチを華麗なフィールディングでダブルプレーに抑える💪
— ベースボールLIVE (@baseballlive_JP) April 5, 2023
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ストレートの状態は良さそうですが、生命線のスライダーで空振りを取りたいです。
【野手】

投手選手というよりも、両チーム貧打戦といった試合展開でした。
楽天は状態が上がれば打てる選手も多いですが、ライオンズは戦力的に天井が見えているのが辛いところです。今日の試合は9回にノーアウト1、2塁のチャンスを作り、鈴木選手が送り1アウト2、3塁にします。
ただ、ここで佐藤選手に代打を出さずにそのまま行かせて三振となりました。
次の古賀選手の所で代打を出すために、第3捕手扱いの佐藤選手を代えづらかったですかね。
代打には栗山、中村選手も控えていましたし、犠牲フライでも同点になる場面でしたので、ここは延長を考えずに勝負して良い場面でした。
消極的な采配でした。
結局、2アウトになってから古賀選手の所で中村選手が代打で行き、大きな当たりのセンターフライで試合終了です。
佐藤選手の所で中村選手が代打で行ってれば、犠牲フライには十分過ぎる当たりでした。
個人的には、捕手が柘植選手しか居なくなったとしても、佐藤、古賀選手の所で中村、栗山選手を続けて代打で出すべきだったと思います。
もし、万が一の捕手が心配だったのであれば、比較的ボールが見えている鈴木選手にはバントではなく打たせるべきでした。
今の状態なら、打撃の期待値的には佐藤選手よりも鈴木選手です。
結果は変わらないかも知れませんが、勝ちにこだわる采配を見たかったです。
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