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カテゴリ:西武ライオンズ2023 > 2023公式戦

エスコンFでの日ハム戦です。

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スタメンは、

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【結果】

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投打が噛み合い4連勝です。日ハム3本柱から2勝ですので、明日の苦手な伊藤投手も攻略してもらいたいです。





【投手】

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隅田

6回5安打1失点の好投です。

今日も、カーブ、スプリット、チェンジアップと変化球を低めに集め空振りを奪いました。

ストレートの球威不足は今後も課題ではありますが、制球良く投げられたのは良かったです。

最近は味方打線も援護してくれますし、隅田投手も安定した投球を見せています。残り登板全て勝つつもりで投げて二桁勝利を達成させたいです。


水上

やはり球速は戻らずといった投球です。大きく崩れはしていませんが、来季のためにも無理のない起用をしたいです。


平井

四球は余計でしたが、無失点で抑えています。


豆田

ストレートで空振りは取れませんでしたが、荒々しい150キロのストレートを連発していたからこそ、変化球で三振が取れました。

昨年と比べて、球速も上がり変化球も使えるように成長しています。

後はストレートで、ファームの時のように空振りが取れれば、後ろを任せられる投手の誕生となりますので期待したいです。






【野手】

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試合を振り返ると、


3回、

古賀選手のホームランで先制です。


追い込まれながらも、ボール球を見極め粘った末でのホームランです。レギュラーとして試合に出続けるには攻守の活躍が必要です。後半戦は打撃が良いので、来季は開幕から打てるようにしたいです。




この回はこれで終わらず、

外崎選手のタイムリー、さらには中村選手の3ランで、この回一挙5点です。


中村選手は、およそ2年ぶりの反対方向へのホームランです。

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40歳でも衰え知らずと凄い選手です。

渡部選手も、反対方向にも大きな当たりが打てるようになれば覚醒出来ると思いますので、中村選手から良い影響を受けてもらいたいです。






7回には、ペイトン選手が出塁するとバントで進め、

源田選手のタイムリーで追加点です。

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トノゲンの1、2番が好調ですが、中軸の蛭間、渡部選手のランナーを置いた場面での当たりが止まっています。

この後もチャンスは続きましたが、蛭間選手が三振で倒れました。

育成込みでの起用ですので仕方ない部分もありますが、こういう場面は相手バッテリーも長打を打たせない配球をしてきますので、その対応も学ばせたいです。

蛭間、渡部選手には、出来るだけランナーを置いた場面での打席の経験をさせたいため、トノゲンの出塁は継続させたいです。






8回には、渡部選手の2ベースから、

佐藤龍選手のタイムリーです。

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打撃好調です。アプローチの良さに加えて、最近は打球も非常に良いです。

十分サードでスタメン起用出来る状態ですが、さらにレベルアップして来季はレギュラーとしてやっていくにはもう一回り成長したいので、今季をきっかけに来季は飛躍したいです。




昨日から、打ち始めると打線が繋がります。

渡辺監督以降のライオンズは、今季目指している1点を取る野球ではなく、打ち始めると止まらないイケイケドンドン野球が良くも悪くも文化的に染み付いています。

順位的には今更感はあるとしても、やはり見たいのはチームの勝利です。ここぞで打線が繋がり複数点が入る流れは悪くはないため、これをシーズン最後まで継続したいです。





ライオンズは4連勝です。

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今季は、先発投手が最少失点に抑えて、打線がワンチャンをモノにするという苦しい勝ちパターンでしたが、ここに来て打線が繋がるようになり、良い形で試合を進められています。


松井監督としては、連勝しているからと言って変に守りに入ろうとはせずに、来季を見越した育成込みでの戦いは継続してもらいたいです。




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今日からエスコンFで、日ハムとの3連戦です。

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スタメンは、

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【結果】

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ライオンズは、3連勝です。平良投手は先発転向1年目にして二桁勝利となりました。





【投手】

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平良

7回は3安打無失点と素晴らしい投球でした。

今日もストレートは高め変化球は低めに集め、4者連続を含む9奪三振です。

これで、今季先発転向1年目で二桁勝利達成です。

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先発転向は大成功でした。

ライオンズの今季の得点力不足とチームの低迷を考えても、価値のある二桁勝利です。

持っているポテンシャル自体が高い投手ですが、身体能力だけでなく頭も使える投手ですので、今季の経験を活かせれば、来季はもっと圧倒出来る先発投手になれると思います。

近い将来、ポスティングによりメジャーに行くと思われますが、それまでに自他ともに認めるチームのエースになってもらいたいです。


田村

ランナーを出しますが無失点で抑えました。

チェンジアップという絶対的な武器がありますので、それ以外の球種の精度も高めたい中、今日は高めのストレートで空振りを取れたのは良かった所です。

ただ、まだ安定性には欠けますので、ストレートで打者を押し込む投球が出来るようにしたいです。


ティノコ

6点リードのマウンドでしたのであっさり終わらせたかったですが、無失点とは言え3四死球は良くなかったです。





【野手】

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試合を振り返ると、

平良ー上沢両先発の投手戦となりました。ライオンズ打線は、上沢投手のストレート、フォークに空振りを量産し、5回まで1安打と抑え込まれました。

特に、蛭間、渡部選手の次世代の中軸達は、格の違いを見せられました。

両選手共にストレートに課題がありますが、相手バッテリーもそれを分かって、どんどんゾーン内にストレートを投げ込まれ空振りを取られました。

この辺はオフの課題の一つです。




上沢投手戦に抑え込まれましたが、先制はライオンズでした。

6回、外崎選手のホームランで先制です。


ここまで低めにフォークを集められましたが、浮いたフォークを逃さず捕らえました。

打席の多く回る上位には、やはり打てる選手がいると心強いです。松井監督には、来季も打てる選手を2番に配置してもらいたいです。






続く7回には、渡部、中村選手が連続四球で出塁すると、

佐藤龍選手のタイムリーで追加点です。


先日は手痛いエラーがありましたが、いつまでも引きずっている訳には行きませんので、結果が出て良かったです。

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2塁上でガッツポーズです。


今季は打撃が非常に良いです。もう少し長打が安定して出れば、来季も十分スタメンを張れる選手です。

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伸び悩んでいましたが、元ファームのプロスペクトとして良い成長を見せています。個人的には、小谷野選手のようなサードになってもらいたいと以前より書いていますので、今日のように長打でランナーを返す場面を増やしたいです。

課題は守備ですが、エラーのイメージも強いですが、肩が強く守備範囲も悪くない選手です。やらかし癖が怖いですが、ここは終盤守備固めを入れれば良いだけですので、上手く起用をしてもらいたいです。



さらに、続くペイトン、柘植選手の連続タイムリー、代打栗山選手、外崎選手の犠牲フライと打線が繫がり、この回5点と打線爆発です。

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拙攻により、ノーアウトからのチャンスを潰す場面を今季は何度も見てきましたので、この回のノーアウト1、2塁から打線が繋がる場面は、久しぶりに見た気がします。

残り試合も少ないですので、この打線の繋がりを最後まで続けたいです。






ライオンズは3連勝です。

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打線は6安打6得点と、相手の四球をきっかけに打線も繋がる理想的な攻撃が出来ました。


投げては先発平良投手は流石の投球で、チームの連勝を伸ばしました。


順位的にもモチベーションを保つのが難しい位置ではありますが、トノゲンと骨牙以外はまだまだアピールが必要な選手達ですので、出場したら全てのプレイがアピールチャンスだと思って、一つのプレイを大事にしていってもらいたいです。




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本日も神戸でオリックス戦です。

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スタメンは、

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開幕前から個人的には、1、2番はトノゲンが担い、中軸は外国人2人+山川でと思っていましたが、色々あって中軸はだいぶ変わりましたが、期待値の高い若手+大ベテランとなりました。

来季はここに、外国人2人+ドラフト組+もしかすると山川も入ってきますので、蛭間、渡部選手はそれまでに怪我なく成長し、シーズン通して1軍に耐えうる選手へと成長を期待したいです。



【結果】

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終盤は攻守共にミスがあり接戦となりましたが、中村選手のおかわり弾や中継ぎ陣も踏ん張り、逃げ切っています。






【投手】

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今井

悔しい8回途中1失点で降板です。

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この回だけで、3四球1死球で押し出しですので仕方ないです。ベンチの交代の動きを見るや、マウンド上でロジンを叩きつけ悔しさを見せました。

以前は、悔しくてベンチでグラブを投げつけるシーンもありましたが、責任感が強く熱い選手です。今日の8回はエンスト気味でしたので、ベンチの替え時が遅れました。


ただ、今日の7回までの投球は素晴らしかったです。

変化球がキレていましたし、右にはスライダー、左にはチェンジアップで空振りを量産しました。

ストレートの球速は、140中盤から後半程度でしたが昨日の松本投手もかなり遅かったので、スピードガンの問題ですかね。球速以上に、しっかり力のあるストレートを投げられていました。

三振>四球の投球が出来たのは良かったので、次回は任せられたイニングは最後まで投げきりたいです。


水上

1アウト満塁からの火消し登板でしたが、打ち取りながらも、やらかし癖のあるサード佐藤龍選手のエラーで1点差となり降板です。

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佐藤龍選手は、捕手もやらされて大変なのは分かりますが、サードのレギュラーを掴むチャンスですのでオフに鍛え直しです。。。


水上投手は本調子ではないですが、こういう場面でもゾーン内にしっかり投げ込める度胸と集中力は流石でした。


平井

1点差に迫られ、尚も2アウト1、2塁で杉本選手相手に登板でしたが、スライダーがアウトローに決まり抑えています。この辺はキャリアが物を言いました。

好リリーフです。



クリスキー

連投となりましたが、ストライクが入らずに苦しい投球になりました。が、崩れませんでした。

何とか2アウトまで取り、最後はスプリットで三振を奪いました。

制球を乱しましたが、今の所まともには打たれていませんので、何とかゾーンで散らばる程度の制球で行ければと言った所です。





【野手】

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試合を振り返ると、


3回、古賀、源田選手でチャンスを作ると、

外崎選手のタイムリーで先制です。


2番打者は小技やバントのイメージもありますが、打席が多く回る打順ですし、やはり外崎選手のような打力の期待値の高い選手を置きたいです。来季は、そういう選手を2番に配置出来る余裕のある戦力を揃えたいです。

尚もチャンスで蛭間、渡部選手でしたが、追加点は取れませんでした。昨日のヒーローではありますが、まだまだ育成途中の選手ですし我慢です。






続く4回には、

中村選手のホームランで追加点です。


チームトップの14号です。

大ベテランに頼っているようでは駄目だと何度も書きましたが、頼らざる得ない打線なのは今季で良く分かりましたので、この際とことん頼って行きたいです。






さらに5回には、トノゲンでチャンスメイクすると、蛭間選手がバントで送り、渡部選手のショートゴロの間に追加点です。


しつこいようですが、蛭間選手にバントは要らなかったです。

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目先の勝利に一喜一憂する順位ではありませんし、蛭間選手は将来の打線の核になるように育てている訳ですので、打たせたかったです。

結果的にバントが功を奏して点が入りはしましたが、個人的な好みではバントは要らないです。終盤の1点を争う場面の下位打線なら分かりますが、打撃の期待値が高い中軸には打たせた方が良いです。

この戦力だと、得点力不足は来季も続く可能性があるため、その解消には戦力だけでなく采配も必要です。

極端ではありますが、この際残り試合全てバント禁止で試合をしてみて、どちらが得点が入るのか松井監督は身を持って体験してみても良いと思います。






3点リードの7回には、1アウト1、3塁と勝負を決める追加点のチャンスでしたが、ここで見慣れた走魂ミスです。

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1塁ランナーの源田選手が盗塁を仕掛け、2塁手前で止まりましたが、3塁ランナーの西川選手は全く動いていませんでした。

サインミスなのかどうかは分かりませんが、犠牲フライでも追加点の場面で打席には中軸でしたし、そもそも仕掛ける場面でもないです。

バント同様に、今シーズン走魂を掲げて積極的に仕掛けた結果どうなったのかは、首脳陣全員で振り返ってもらいたいです。






拙攻が続くライオンズですが8回、

中村選手の、今日2本目のホームランで追加点です。


今日は蛭間、渡部選手と期待の若手が不発でしたが、それならばと大ベテランがしっかり過ぎるカバーです。

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昨年8月以来となる、代名詞でもある「おかわり弾」です。




打線は中村選手の活躍で得点こそ出来ましたが、拙攻も多かったです。


中でも、愛斗選手が良くありません。

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ご覧のように、西武ファンなら知っている外のスライダーにクルクルです。オリックスの捕手は森友哉ですので当然知っているでしょうから、そういう攻めをされます。

積極的に振っていくのが持ち味ではありますが、見切りが早いのか外のスライダーは確実に振ってしまいますし、ボールが見えておらず選球眼も良くないです。少なくとも、もう少しスイングを控えないとレギュラーは厳しいです。

控えめなスイングにすると持ち味を捨てる事になるのが悩ましいですが、愛斗選手らしさを取るのか、思い切ってスタイルを変えるのか、今後の愛斗選手の判断に注目したいです。








ライオンズは中村選手のおかわり弾で点を取り、中継ぎ陣も踏ん張りを見せ、何とか逃げ切っています。

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勝ちはしましたが、攻守共にミスが多く負けても可笑しくない内容でした。


中村選手の2ホームランと、今井、水上、平井、クリスキー投手の投手陣に助けられました。


ただ、ライオンズは育成モードに入っていますので、目先の勝利を目指すよりも内容です。


勝ったから良しではなく、若い選手達は課題が見えましたので、ちゃんと振り返り修正出来るように練習に励みたいです。





明後日からは、最下位争いをしている日ハムとの3連戦です。



日ハムは、上沢、加藤、伊藤投手の3本柱で来ます。難敵ではありますが、ライオンズとしては意地を見せたいです。




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今日からオリックスとの2連戦です。

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スタメンは、

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【結果】

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蛭間、渡部選手の若き中軸2人が勝負を決めました。

順位はともかく、この2人の活躍はライオンズにとっては大きいです。





【投手】

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松本

球速が140キロを下回るなど、武器のストレートが心配になるくらい球速が出ませんでしたが、結果的に6回2安打無失点と試合を作りました。

ストレートの球速が出ないため、空振りも取れず制球面も四球を出していましたが、決めに行ったストレートはインロー、アウトローと良いコースに決められたため抑える事が出来ました。

低めに丁寧に投げられたのは良かったです。

球速を150キロ近く出しても、この決めに行ったストレートのような制球が出来るように、次回は空振りを量産する投球を見せてもらいたいです。


田村

いつも通りチェンジアップは抜群のキレで、高い空振り率を誇る圧巻の武器です。

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しかし、ストレート、カットと精度が低く、使える球がチェンジアップだけになっています。それでもカウントも空振りも取れるのは凄いのですが、もっと良い場面で投げるにはストレート、カットの精度も上げてチェンジアップを活かしたいです。

それが出来れば、勝ちパを任せられる力のある投手です。足りないのは首脳陣からの評価ですので、どんどんアピールしてチャンスを掴みたいです。


平井

今季は、スライダーで空振りが取れなくなって来ており怖さもあるのですが、中軸相手にシュートやフォークも使いながら無失点で切り抜けました。


クリスキー

空振りは取れませんでしたが、ストレート主体の投球でも危なげなく抑えました。球威はあるので、ゾーン内に投げ込めたのは良かったです。





【野手】

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オリックス先発のルーキー曽谷投手に、5回1安打と抑えられました。


球数も67球と少なく、ライオンズ打線は舐められているのかどんどんゾーン内に投げられました。

しかし、打てません。

相手の2エラーもありランナーを出すものの、5三振と前に飛ばさなければ何も起こりません。ライオンズは、ルーキに良い経験をさせてしまいました。


本来なら、ライオンズがこういう育成しながら戦う試合をするべきなのですが、どちらが育成モードに入ったチームなのか分からない序盤、中盤でした。


また、チャンスで蛭間選手を迎えたときに右投手を当ててくるオリックス中嶋監督は、敵ながらも羨ましい采配をします。


オリックスは、首位でありながらも来季以降を見据えた育成も出来ていますので、育成、采配共にライオンズとの差は広がるばかりです。。。




ただ、ライオンズも負けていません。



0ー0で迎えた8回、源田選手がエラーで出塁すると、

蛭間選手のタイムリーで均衡を破ります。


悪い時は、振り遅れて反対方向に打球が飛ぶことが見られましたが、しっかり振り切って反対方向に長打を打てているのは良い傾向です。

四球も選べて長打も打てる選手へと、順調にステップアップして来ています。




さらに、

続く渡部選手には、2ランホームランが出ました。


渡部選手はここまで3三振でしたが、長距離砲には一発で得点が出来るメリットがあります。

打球が良化傾向でしたので、そろそろホームランも出そうだと書きましたが、ようやく一発が出ました。

ただ、三振が増えてしまうとアプローチ面を悪化させ再び打てない状態になりますので、ボール球は我慢出来るようにしたいです。






ライオンズの希望である、蛭間、渡部選手で勝利を掴みました。

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やはり、得点を取るには足よりも長打です。


松井監督にはこの現実を、来季巻き返すためにも感じてもらいたいです。

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課題はあるものの、蛭間、渡部選手が1軍慣れし、こうやって活躍が出来たのは、来季以降を見据えた時にも大きいです。



以前も書きましたが、個人的にはライオンズは山賊打線復活を目指してもらいたいと思っています。



走攻守全てハイレベルだったあの打線を目指すという、高い目標でチームを作ってもらいたいです。


まだまだ先も見えない目標ではありますが、蛭間、渡部選手には、シン・山賊打線の中心を担う選手に成長してもらいたいです。






一方、育成のためではなく、今後の戦力として必要かそうでないかの見極めのために起用されている選手もいます。


上位打線に入っていますが、ペイトン選手はあまり良くないです。

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2三振に凡フライ2つと元気がありません。外野に打球が飛んでいるのは良いのですが、じっくり復調を待つ余裕もないため、厳しい状況となっています。


外国人選手の場合、ちょっとしたきっかけで急に打ち出すこともあるので、その可能性に賭けるしかないですが、見極めのためのスタメンなら、ファーム調整中の金子、陽川選手のレフト起用も考えなければなりません。


両者ともにライオンズではベテランとなりますので、来季の事も考え戦力化出来るのかどうかは1軍で見極めたい選手です。




勝利に一喜一憂出来る順位でないのは寂しいですが、期待して出場させている若い2人の活躍は、ライオンズにとって明るい勝利となりました。





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ベルーナドームでのソフトバンク戦です。

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スタメンは、

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【結果】

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栗山選手の40歳のバースデーでしたが、接戦を落としています。課題は今日も得点力不足の打線でした。





【投手】

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與座

甘く入ったストレートを打たれる所は変わりませんが、それでも変化球を駆使して5回と2失点と試合は作りました。

與座投手としては珍しく3四球と多くランナーも溜めましたが、粘りの投球で試合を崩さなかったのは良かったです。

調子が良い時はイニングも投げられますが、基本は打者3巡目から怪しくなって来る投手です。何度も書いてますが、来季に向けてロングリリーフと組み合わせて2人で1試合という試合も試してもらいたいです。


水上

スライダーが浮き気味で、球速も出ていない状態でピンチを作りますが、ここぞの場面で低めにスライダーが決まり無失点で切り抜けています。


豆田

ソフトバンク中軸相手でしたが、柳田選手にはインコースのストレートで抑えましたが、近藤選手には真ん中に入りタイムリーを打たれています。

球威はありますので制球も高めて、左右高低に投げ分けられるようにしたいです。


平井

右にはスライダー、左にはフォークで危なげなく抑えています。


クリスキー

スプリットが散らばりましたがカウントも取れますし、低めに決まればボール球を振らせるキレもあるのは良いです。

来季も見据えて、このまま守護神起用を続けてどうなのかを見極めたいです。





【野手】

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試合を振り返ると、


1点をリードされた2回、

外崎選手のホームランで同点です。


打撃好調です。今季は、ここ数年不調が続いた打撃が復調してきています。生涯ライオンズの選手ですし、来季に向けて良い形で終わられるようにしたいです。




しかし、結局ソフトバンク先発の森唯斗投手からは、6回途中この1点のみでした。

球速は140そこそこと、打てないストレートではありませんが、チェンジアップを低めに集められ、上手く打たせられました。





2点ビハインドの8回には、源田、ペイトン選手でノーアウト1、3塁のチャンスを作ると、蛭間選手の犠牲フライで1点を返しますがここまででした。


蛭間選手本人が一番分かっているでしょうけども、この場面は犠牲フライでは勝てません。

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追い込まれながらも上手く打ちましたが、求められるレベルも高い選手ですので、中軸を任されている以上ここぞの場面でタイムリーが打てるようにトレーニングしたいです。

ただ、球場も盛り上がりプレッシャーのかかる打席は、1軍でしか経験できません。

まだルーキーですし、良い経験になったと思いますので、この経験を来季の成長に繋げたいです。



結局、今日も何とか試合を作った投手陣に対して打線は得点力不足と、点差以上に力の差を感じるいつもの負け方でした。





今日で、ライオンズが誇る骨牙も40歳となりました。

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本来なら、現役生活の終わり方を考える年齢となりますが、現状ライオンズ打線で最も期待のできる打者となっています。


決して、次世代を育てられなかった訳ではありません。


骨牙の次の打線の核である、浅村、秋山、そしてその次の世代では山川、森と打線の核に育てはしましたが、流出などにより世代交代出来ませんでした。


今は、渡部、蛭間選手と次世代の打線の核を起用しながら育てています。


本当は、山川、森がお手本となる活躍を見せながら育てたかったですが、それが出来ない現状では中村、栗山選手にはもう少し頑張ってもらい、若い選手達のお手本となる打撃を見せてもらいたいです。



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