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カテゴリ: 西武ライオンズ2024

現役ドラフトで獲得した、平沢大河選手が入団会見しました。


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内外野守れるユーティリティ選手です。


守備も悪くないですしセンターラインを守れるユーティリティ選手ですので、使い勝手は悪くないと思います。


課題は打撃です。


ファームでは四球>三振のスイング率も控え目な選手ですので、アプローチの良さは同じ背番号39だった呉念庭選手っぽいです。


現役ドラフトで加入した選手が、呉選手くらいの活躍をすれば当たりとなりますが、現状は化ける事前提です。


本人も危機感を持っていますし、追い込まれた時のドラ1のポテンシャルに期待したいです。


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平沢選手は、外野で勝負したいと話しました。


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ロッテから見ても、ライオンズの外野はやっぱり穴だと感じていたのでしょう。


確かに、外野3ポジション全て空いています。。。


ただ、来季は平沼選手も外野専念しますし、ドラ2渡部選手も入って来ます。


平沢選手加入により高いレベルでの競争を促してくれるなら万々歳ですが、、、


現状なら個人的には、二遊間を守れる所に価値がある選手と言う認識です。


特にセカンドは、外崎選手コンバートもありレギュラー不在となります。


シーズン通して計算出来るセカンドがいなくなるため、複数人で穴を埋めて行くしかありませんので、平沢選手もその1人となってもらいたいです。


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1軍戦力化が最も大事ですが、3軍制のライオンズとしては2軍3軍の試合もしっかり計画通りやっていきたいです。


今季は二遊間の選手が足りず、本職は外野のジョセフ選手が担ったくらい足りません。


また、まだ試合に出す時期ではない若手や、今季のブランドン選手のように、怪我しているのに試合成立させるために無理に出場させるなんて事がないようにしなければなりません。


そういった時に、平沢選手のように二遊間も外野も守れる選手がいると非常に助かります。


勿論、ファームの試合成立要員ではありませんが、実際使い勝手の良さは武器でもあります。


平沢選手としは、何か突き抜けたモノがないと1軍レギュラーは難しいので、その部分は課題です。


アプローチ面が良い選手ですので打球の強さを上げて、呉選手や平沼選手のような選手を目指してもらいたいです。



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海外FAを行使した九里亜蓮投手は、オリックスと電撃合意です。


メジャー移籍かと思われましたが、一転オリックス入りとなりました。


100イニング前後投げられる投手ですし、オリックスとしては大きな補強となりました。


石川柊太投手を逃したと思いましたが、裏では九里亜蓮投手との合意を得ていたとは、羨ましい球団の動きです。


ただ、メジャー行くと言ってこっそり国内移籍ですので、新たな◯◯式FAとなりそうです。


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以前も書きましたが、ライオンズ球団に欲しいのはこういう動きです。




やり方に賛否ありますが、強くなるためには強奪と言われようがこういう補強姿勢は必要です。‌


ライオンズは、そもそもお金がないと言えばそれまでですが、このフットワークの軽さ、補強への貪欲さは球団に欲しいです。


ライオンズも、支配下だと思っていた仲田選手を育成で獲得しましたし枠は空いていますので、何かしら実は、、、と言う動きを期待はしていますが、、、


多分ないでしょう。。。


とは言え、改革を打ち出しておいていつも通りの補強で終わりにはして欲しくないです。


助っ人をいつもより1人多めに取るなり、メジャー帰りの選手を獲得するなり、今オフは無理だったとしても来季以降に向けて裏で動いておくなりしてもらいたいです。



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ライオンズは現在支配下選手61名です。

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おそらく投手1名、野手2名の外国人選手補強はありますが、それでも支配下選手64名です。


昨年は支配下選手のために枠を空けてスタートしましたが、今季はさらに育成選手が増えましたし、昨年と同様の形となりそうです。


つまり、昨年以上の補強はなしです。


セデーニョ選手獲得合意との報道もありますが、とりあえず正式発表までは待ちたい所です。


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後藤オーナーは、圧倒的最下位のライオンズに関して改革すると明言し、コーチ人事では珍しく外部から積極的に招聘しました。


他球団ファンからすれば珍しくもないと思いますが、例年ライオンズのコーチ人事は内部人事です。


辻監督も連れて来られたのは馬場コーチだけでしたし、松井監督も平石コーチくらいでした。


積極的に外部のコーチを連れて来る動きや、FA参戦との報道から今オフは違うと思いましたが、一転FA撤退となってからは何やらいつも通りのオフになって来ました。


オフの支配下補強は、いつも通り助っ人のみとなりそうです。


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今からでも使える中継ぎを増やすために、ローテから平良海馬を中継ぎに回すくらいなら、FA福谷投手獲得に動いても良いと思いますが、FA撤退を明言しましたので多分ないです。


変な所は頑固な球団です。


外国人選手以外の補強で考えられるのは、トレードと育成からの支配下昇格です。


育成にも期待の持てる選手は何人かいます。


森脇投手、佐々木投手、仲田選手、モンテル選手、ロペス投手などは戦力化出来る可能性のある選手です。


また、個人的には育成ルーキー佐藤爽投手も、2軍でやれる所を見せられれば早期支配下入りもあると思っています。


ただ、良い選手はいますが正直、昨年の菅井投手のようにすぐにでもと言える選手は今の段階ではいません。


しいてあげれば仲田選手ですが、育成で獲得したからには2軍で結果を出してからです。


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育成からの支配下入りは、今の段階では補強ではなく補充に感じますので、オフの補強となり得るのは後はトレードになります。


與座投手、渡部健選手、水上投手辺りは現役ドラフト候補にもなりましたが、トレードの駒になるかも知れません。


また、もう少し使える中継ぎを獲得するために、先発に困っているチーム相手に松本投手を使って左腕中継ぎ獲得に動くかも知れません。


やれることはありますが、どこまで球団が動くかです。


トレードとなると中心的に動くプロ担当の編成も、体制が急遽代わった事で機能していないとも報道されていましたし。。。


元々、後手後手になりがちな球団でもありますので、のんびりしてるかも知れないのは不安です。


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一応、他の補強手段としてメジャーからのNPB復帰組もいます。


本人の意向次第ではありますが、FA並の選手を補償なしで獲得出来るチャンスでもあります。



中でも上沢投手は、日本復帰に心が傾いているとも言われています。

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一昨年までは、高橋光成投手のような成績でしたし、1年で大きく衰えた事はないと思います。


獲得出来れば、確実に1つローテを埋められます。


戦力的には欲しいです。


ただ、個人的な気持ちとしてはポスティングから僅か1年ですので日ハムに戻るのが筋だと思います。



強奪と言われようが、チーム強化には補強は欠かせません。


たくさんの文句を言われても、山川穂高を獲得したソフトバンクは優勝したことで周りを黙らせました。


勝敗を競うスポーツですので、当然勝ったもの勝ちです。


ただ、今後上沢投手同様に主力のポスティングを控えるライオンズファンとしては、気持ち的には上沢投手にはちゃんと日ハムに戻って欲しいです。


ソフトバンクが獲得調査をしてますが、どうなりますか。。。




他にも去就が不透明な選手として、藤浪晋太郎投手もいます。

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あくまでメジャーを目指す姿勢は変わりませんが、力のある投手ですし澤村投手のように中継ぎとして戦力になる可能性もあります。


三振は取れるが制球難のアブレイユ、ヤン投手を昨年獲得しましたし、同じようなパワーピッチャーを獲得したと思えば、金額にもよりますが外国人枠を使わない分良いと思います。


最近のライオンズは甲子園のスターを集めだしましたし、大阪桐蔭出身となれば選手にもコーチにもいますので馴染みはあります。


獲得となれば、いつものライオンズとは違うと言う部分を見せられます。


FA参戦しないライオンズが補強出来る手段は限られますので、メジャーからのNPB復帰組にも目を光らせてもらいたいです。



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今オフ自由契約となった、大物たちの新天地はまだ決まりません。




田中将大、中島裕之、ビシエドと元チームの軸となる選手達もベテランとなり、チームに居場所がなくなり自由契約となりました。


実績のあるベテランとなると、年俸や起用方法も配慮しなければならず、そうなると獲得には及び腰となります。


圧倒的最下位のライオンズとしては1人でも多く、1軍で使える戦力は欲しいです。


ただ、起用法に配慮が必要となると、、、


個人的には、無理に獲得する必要はないと思います。ただ、可能性としてライオンズが獲得する理由を考えます。



田中将大投手

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日本を代表するスター選手も、今回の去り際のコメントがあまり良くなく、何となくトラブルメーカーのような扱いを受けてしまっています。


ただ、大事なのは戦力になるかどうかです。


ライオンズで言えば、コンディションに問題ない事が大前提ですが、中継ぎもやってくれて且つ5000万以下なら良いと思います。


広告効果もありますし、5000万はすぐに回収出来ると思います。


しかし、ライオンズ首脳陣はプライドに配慮するでしゃうから、そうなると扱い辛くなりますし獲得は現実的ではありません。





中島裕之選手

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元ライオンズのスターです。


ベルーナドームで「キセキ」をBGMに、打席に入る中島裕之選手の姿を見たいファンは多いと思います。


グッズ収入や観客動員も期待できます。


ただ、戦力的には厳しいです。


指導者候補としてでも、個人的には今のライオンズではなしです。


当時は圧倒的な人気でしたが、今は栗山、中村選手がレジェンドです。


このタイミングで中島選手獲得では、目の上のたんこぶになってしまうかも知れません。


指導者としても栗山、中村選手が優先となりますので獲得はないと思います。





ビシエド選手

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可能性で言えば最もあります。


1塁、指名打者の新外国人選手の保険的な意味合いなら、獲得の理由になります。


ただ、個人的にはその分の予算を新外国人選手獲得予算に上乗せしたい所でもあります。


また、村田選手が怪我の影響なくプレイ出来ていますので、将来に向けた動きをしているチームとしては、1塁、指名打者のバックアップはビシエド選手でなく村田選手になると思います。




獲得する理由を個人的に考えるとなると、田中投手、中島選手は興行的な意味合い、ビシエド選手は保険となってしまいます。


これまでの、プロ野球に対する貢献度はリスペクトしています。


ただ、今のライオンズに戦力以外の意味を持たせた獲得をする余裕はありません。


助っ人補強が不調に終わると、もしかすると獲得の流れになるかも知れませんが、3人の大物選手達の今後の動向に注目です。



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ソフトバンクからFAの石川柊太投手が、ロッテ入りとなりました。



保証の要らないCランクであり、戦力としても100イニング前後は見込める先発投手です。


ソフトバンク、巨人、ヤクルト、オリックスとの争いとなりましたがロッテが制しました。


3年総額6億とFAですので高騰はしますが、他球団と同等な条件でしたので、在京志向や吉井監督との相性も良かったのでしょう。


ロッテとしては、来季ローテから佐々木朗希投手が抜ける事もあり補強が必須の状況でした。


佐々木朗希投手の代わりは日本中探してもいませんので、それならばある程度イニング消化の見込める石川投手の獲得は良い補強だと思います。


FAで選手を獲得出来る球団環境が羨ましいです。


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ライオンズとしては、ソフトバンクや巨人のように、大金を出して選手を獲得することは目指せません。


ただ、ロッテや日ハムのようにマネーゲームには参戦しなくても、着実に戦力補強をするチームにはなりたいです。


ロッテは2019年オフの福田選手以来のFA獲得となりましたが、このくらいのペースでも良いので資金を貯めて参戦をしてもらいたいです。



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