来季の補強も各球団進んでいます。

パ・リーグでは、ロッテは石川投手、オリックスは九里投手のFA獲得に成功、また、巨大戦力ソフトバンクは上沢投手獲得に動いています。
若手が伸びてきている日ハムは、レイエス選手盧残留も決まり戦力ダウンなく来季を迎えますし、楽天も田中将大投手リリースによりその分の予算を補強に回せています。
各球団補強に積極的です。
一方ライオンズは、珍しく積極的に外部招聘したコーチ人事、FA参戦報道までは良かったのですが、FA撤退からはいつも通りの補強となっています。
例年と違うのは戦力外から仲田選手、黒木投手を獲得したくらいです。
圧倒的最下位でありながら、他球団並の補強も出来ないため、だいぶ馬鹿にされています。
外国人選手を入れ替えただけで、何とかなる今季の成績ではありません。
西武以外の5球団の混戦と言われても、仕方ない陣容です。
編成も戦力が足りない事は承知の上でしょうけど、ライオンズと言う球団は堅実路線と言う名の補強を放棄している球団ですのでどうにも行きません。
圧倒的最下位の今季の成績を見て、オーナーの心変わりを期待しましたが、、、
この成績で変わらないなら、もうこの球団に他球団並の補強を期待するのは無理となります。

ただ、悲観的になっているだけでなく、ライオンズとしてはやれることは確実にやって行きたいです。
最近では若手投手が育ちつつありますが、それを一過性にせず、トレーニングから試合までデータをしっかり収集し、今後のスカウティングと育成に役立たせたいです。
ライオンズは正直、投手育成が上手くないです。
K/BB%も常にリーグ下位にいますので、野手に目が行きますが投手育成こそテコ入れ必須です。
また、野手は今季二遊間を守れる選手を多く獲得しました。
最近は両コーナーや両翼が多かったですが、ショートを守れればどこでも守れる理論に原点回帰です。
昔は野手が育つチームとも言われましたが、スカウティングではその頃のように二遊間中心の指名をしましたので、あとは育成です。
田辺コーチも現場に戻りましたし、野手育成と言えばライオンズと再び言われるように期待しています。
そして、話題にも挙がった3200億の使い途ですが、、、
ベルーナドームの隙間を埋めるのも良いですが、、
個人的には、ライオンズの根本的な問題でもある立地の問題解決のために、新球場を建設するくらいの事をしてもらいたいです。
180億かけての改修も付随施設がメインでしたし、球場自体にも手を入れたいです。今は平気でも、いずれは東京ドームのように老朽化の問題も出てきます。
新球場建設によりエスコンのように収益が上がり、それを補強費として使えるサイクルを作りたいです。
オーナーから予算を捻出するのは無理ならば、球団単体である程度補強費を捻出出来るように、根本的な問題でもある球場の立地に手を入れたいです。
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