埼玉には何もない。@埼玉西武ライオンズブログ

埼玉西武ライオンズファンブログ

カテゴリ: 西武ライオンズ2024

鈴木将平選手が左肘手術により、開幕アウトとなりました。





左肘のクリーニング手術により、全治3ヶ月となります。

Screenshot_20240115-141911~2



オフに入ってすぐに手術をしていれば間に合いましたが、この時期となってしまいました。


本人的には手術しなくても行けると思ったのでしょうけども、シーズンを考えると難しいという判断でこの時期になったのでしょう。


愛斗選手と共に、外野レギュラー最有力と言われて来ましたが伸び悩み、愛斗選手は現役ドラフトで放出されましたし、鈴木選手としても今季こそは結果を出したいシーズンでした。


全治3ヶ月ですが調整も大幅に遅れますので、3ヶ月後すぐに戦力化とは行きません。開幕から行きたかっただけに残念です。



Screenshot_20240115-145457~2



チームとして外野手は大きな弱点です。


昨年までは、愛斗、鈴木選手中心に考えていた所を、今季からは蛭間、長谷川選手となりました。ただ、期待はしていますが蛭間、長谷川選手は未知数な部分も大きく、ある程度の結果は出せる鈴木選手の離脱は戦力的にも痛手です。


打球面に大きな課題はありますが、走攻守を考えればバランス的にも鈴木選手は必要な戦力です。


将来的に大きくWARを稼ぐ可能性を考えれば蛭間、長谷川選手に期待をしたいですが、良い時悪い時もありますし、そういう時にすぐに戦力となり、また鈴木選手の出塁率が必要な時も来ると思っていただけに残念です。




現時点で外野は、蛭間、長谷川、コルデロ選手を中心に、金子、岸、西川、若林、高木渉選手、さらには山村、平沼、陽川選手の外野オプション組で脇を固めて行く事になります。


数は居ます。ただ、欲しいのは数よりもレギュラーです。


誰か1人でも、プラスになるような選手が出ないと今季も苦しくなりますので鈴木選手も含めて全員で競争してもらいたいです。


鈴木選手は痛みなくやれるようになったら、課題の打球の弱さを改善しチームの戦力になれるようにしてもらいたいです。




にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします








さらなる飛躍を目指す隅田投手は、渦中のSB和田投手と自主トレを共にしています。



和田投手の人的補償騒動もあり、自主トレを共にするライオンズの隅田投手としては複雑な所だと思いますが、アドバイスを貰うなど充実した自主トレを送れているようです。



Screenshot_20240115-122558~2



昨年オフは、鴻江トレーナーに師事し上半身主導の新フォームを身に着けました。鴻江トレーナーからは、カーブが良いと評価されていましたが、そのカーブは昨季の武器にもなりました。



さらなるレベルアップを図るために、今オフはSB和田投手と自主トレを共にしていますが、体幹強化をアドバイスされ本人も手応えを感じているようです。



Screenshot_20240115-122636~2



2年目となる昨年はルーキーイヤーと比べて、K%20.4→23.1、BB%8.4→7.4、QS率42.9→54.5と指標的にもレベルアップし、ゴロ率44.3→52.4とライオンズの高い内野守備力も存分に活かせました。


多彩な変化球が持ち味ではありますが、ストレート中心にチェンジアップ、スプリット、カーブと使える変化球を絞った事が好投にも繋がりました。


ルーキーイヤーと比べて、課題のストレートの球速も上がり空振りも取れるようになって来ましたし、使える変化球を絞った事で相乗効果も生まれています。


今季もローテ投手として、シーズン通した活躍が期待されますが、ライオンズは髙橋、平良投手とメジャー希望の投手を抱えていますので、隅田投手にはローテ投手に留まらずエースへの道を歩んでもらいたいです。



Screenshot_20240115-121829~2



さらなるレベルアップを図るためには、まずはストレートをレベルアップさせたいです。


空振りが取れなくてもゴロは打たせているので、現状でも悪くはないのですが、エースを目指すならもう少しストレートで空振りが取れるようになりたいです。


また、変化球はチェンジアップ、スプリット、カーブと縦変化の変化球が非常に良いですが、カット、スライダーと横変化の変化球がイマイチです。


昨年は、無理に横変化の変化球を使うよりも、ストレートと縦変化の変化球に絞ることで結果を出しましたので無理に使う事はありませんが、カット、スライダーも使えるようになると投球の幅も拡がります。


ただ、変化球よりもまずはそれを活かすためのストレートのレベルアップです。


ピンチの場面では頼れるチェンジアップがありますが、今季は3年目となり相手も対策や慣れもあるでしょうし、ここぞの場面でもストレートが使えるようになると大きいです。


SB和田投手からも、もっと良い投手になれると太鼓判ですので、隅田投手のさらなる飛躍を今季は期待したいです。






そして、渦中の和田投手は今回の人的補償に関しても言及しています。






20240115_145550




「いろいろな報道や記事が出ているみたいですけど、自分としてはこの件には触れたくない思いと、考えたくないというのが一番の自分の思い」



和田投手としては、そうとしか答えられません。


ただ、報道通り何かあったのは確実でしょう。


ライオンズは甲斐野投手を獲得出来たのでまだ良かったですが、この騒動を引き起こしたのはライオンズ球団ではなくソフトバンク球団の判断です。


守ると決めたなら、最後までソフトバンクが和田投手を守ってもらいたいです。




にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします








人的補償も決まり、一先ず今オフの補強は終了となりそうです。

Screenshot_20230614-134836~2






まずは、新外国人選手が育成を含めて6名です。



今季は特に外国人頼みとなりますので、全員が戦力となってもらいたいです。


中でも、弱点を補うと言う意味では外野手のコルデロ選手に期待をしたいです。


蛭間、長谷川選手と共にライオンズの弱点を改善するピースとなってもらいたいです。







ルーキーは育成含めて13名です。



注目はドラ1武内投手です。


球団からの期待値的にも開幕ローテは入れてくるでしょうから、シーズン80イニングを目指して先発として育てたいです。






そして、楽天から戦力外の炭谷選手、現役ドラフトから中村投手、トレードで元山選手、人的補償で甲斐野投手を獲得です。

20240112_180557-COLLAGE


ライオンズファン的には、炭谷選手のライオンズ復帰が一番のニュースではありますが、人的補償で神対応をした甲斐野投手に、気持ち的には頑張ってもらいたいです。


勝ちパも守護神も空いていますので、遠慮せずに狙ってもらいたいです。






例年オフは、流出メインのネガティブな事が多く嫌な時期なのですが、今オフは例年以上に良くも悪くも色々あったオフになっています。



新外国人選手はいつもより実績のある選手を獲得し期待を持たせ、現役ドラフトやトレードではチームを変えようとする球団の姿勢が垣間見れ、そして山川穂高のFA&人的補償はモヤモヤが残るものとなりました。



喜怒哀楽満載のオフとなっています。



Screenshot_20240105-150700~2



昨年のライオンズの弱い部分であった、先発ローテ5、6番手にはドラ1武内投手、中継ぎにはアブレイユ、ヤン、甲斐野投手、外野手にはコルデロ選手と弱点補強をしました。


例年に比べれば積極的に動きましたが、あくまで比べればです。入退団を見ても、結局は居なくなった選手の補填の補強ですし、結局はいつも通り若手の成長に賭けるシーズンです。



弱点補強をしたとは言え、先発ローテ5、6番手の補強がルーキーでは酷ですし、先発転向のボー投手が機能するか微妙な所ですので、出来れば山川穂高の金銭補償を使ってもう1人、先発が出来る外国人投手が個人的には欲しいです。


外国人補強を積極的にやっても、結局は蓋を開けてみないと分からないため補強になるかどうかは未知数です。


コスパは悪いですが、FAで日本人選手の獲得が最も効果的な補強となりますが、無い物ねだりは出来ませんので、せめて外国人選手は全員戦力になるような陣容にしたいです。



Screenshot_20231217-211454~2



おそらく外から獲得する補強は終了だと思いますが、今度は育成からの支配下が待っています。


現在支配下選手は63名と、育成選手を保有できる最低ラインの65名に足りていません。


夏までに揃えれば良いので焦る必要はありませんが、育成選手にとっては大チャンスです。





菅井投手は支配下に近い位置にいますし、今回の人的補償で捕手や左腕中継ぎを取りませんでしたので、牧野選手、齊藤大投手辺りはチャンスがあります。


また、森脇投手は復帰できれば優先的に支配下入りです。



個人的には、育成ルーキーのシンクレア投手と育成新外国人のガルシア選手にロマンを感じています。


化ければ大きな戦力になる可能性を秘めた選手達ですので、今季も1軍、2軍、3軍全てが注目です。




にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします








ドラ2ルーキー上田大河投手がブルペン入りです。



新人合同自主トレも第2クールに入り、徐々に強度を上げたトレーニングを行い始めます。


中でも、ドラ1武内、ドラ2上田投手は即戦力ルーキーとして期待も大きい選手です。


武内投手は先発として育てるでしょうけども、上田投手もルーキーとは言え力はある投手ですし、起用法は注目されます。



20240109_175212



渡辺GMは上田投手の中継ぎ起用を示唆しましたが、中継ぎありきではなく適正を見てから決めたいです。



現状、中継ぎは勝ちパも守護神も未定と言った課題ではありますが、駒はいます。


アブレイユ、ヤン投手の新外国人中継ぎに加えて、人的補償で甲斐野投手を補強しました。


既存の、増田、平井、水上、本田、田村、佐藤隼、豆田投手と合わせると駒はいます。


上田投手の将来像をどう考えるかですが、中継ぎとして適性があると判断し育てたいなら、ここに加えて勝ちパを狙わせたいです。



Screenshot_20240114-173445~2



個人的には、理想は先発です。先発をやってみて難しいとなれば、中継ぎ転向と言うのが良いと思います。


僅差を投げる中継ぎも重要ですが、それ以上にイニングを投げられるポテンシャルは貴重ですし、先発投手の出来は勝敗にも大きく影響します。


この辺は、球団だけでなく現場で見ている豊田コーチの判断も取り入れて決めてもらいたいです。


先発でも中継ぎでも、今季から戦力になるとなれば大きな補強になりますので、上田投手には期待をしています。



Screenshot_20240109-175056~2



もし、まずは先発をという方針になれば、今季はショートスターターとしての先発起用も視野に入れたいです。


いきなり、イニングを投げられる即戦力先発になれるなら万々歳ですが、そう上手くは行かないと思います。


今季のライオンズには、渡邉、羽田、黒田投手と言った先発として育てている先発候補以外にも、青山、ボー、中村投手と先発起用を考えている元中継ぎ投手が複数人います。


元中継ぎ投手達も、いきなりイニング消化は難しいでしょうし、ショートスターターとしての先発起用が考えられます。もし、上田投手を先発として育てるなら、上田投手もここに入れたいです。


上田+青山で6回までなどの起用でキャリアを積み、少しずつイニングを増やせるようにしたいです。




人的補償で甲斐野投手を獲得したことで、使える中継ぎの駒が1枚増えました。ルーキー達の育成を考えても使える駒が増えたのは非常に大きいです。


目先の勝利を大事ですが、ルーキーに関しては将来像も考えながら大事に起用して行かなければなりません。


特に、ドラ1、ドラ2という将来的に大きくWARを稼ぐことが出来る可能性もある素材は、あまりルーキーイヤーから酷使したくはありません。


まずは上田投手の適性を見てからとなりますが、先発、中継ぎどちらも迷うくらいの投球を見せてもらいたいです。




にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします







SB和田の人的補償騒動は、まだまだ終わらず賑わせています。



日刊のスクープで始まった、和田投手ライオンズへの人的補償騒動は結局、甲斐野投手が移籍することでまとまりました。


スクープした日刊としては飛ばしではなく、ライオンズは和田投手を指名したと自信を持ってその後も報道しましたが、他紙もそれに続く形で報道が続いています。


お馴染みzakzakは和田投手はライオンズ入りを決意したが球団が避けたと報じていますし、ゲンダイは和田投手が引退を示唆したため、ソフトバンクがライオンズに頭を下げて別の選手に変えてもらったとあります。



zakzakにゲンダイですし鵜呑みには出来ませんが。。。


ただ、他紙も含めて、やはりソフトバンク側に問題があったことは間違いないようです。


人的補償に拒否権はありませんし、それ以前に両球団が話し合う必要はなくライオンズが決めて良いはずですが、そのルールが機能していない事は全紙共通です。




個人的には、和田投手というよりもソフトバンク球団の問題のように感じます。


そもそも、大批判を浴びた山川穂高の人的補償となると、より慎重にならなければならない中、火に油を注ぐ可能性が高い和田投手を外す覚悟があったのなら最後まで貫かないとです。


戦力優先で、もし和田投手が選ばれてもやむ無しの気持ちなら良いのですが、結局変えてくれと泣きつくなら大失態です。



また、ソフトバンクファンではないので和田投手へ盲目ではないこともありますが、事前の予想でも和田投手が外れる予想もありましたので、戦力優先でプロテクトするなら年齢的にも和田投手プロテクト外は意外ではありません。


最後まで貫かなかった、ソフトバンクの失態です。



Screenshot_20231229-125601~2



しばらくこの話題は賑わせそうですが、どうなるでしょうか。


個人的には、事実はどうあれ着地点としてはソフトバンク球団の失態で終わらすのが良いと思います。


もし和田投手がゴネていたとしても、守ると決めたなら最後まで球団が責任を取らなくてはなりません。


和田投手は今日は少年たちに野球教室をやっていますが、色々聞かれないか和田投手ファンではありませんが心配です。





ライオンズ目線で言えば、金銭補償増額やライオンズ有利のトレードと言ったお詫びが欲しいですが。。。


ライオンズは何も悪くないですので、渡辺GMも遠慮せずに行きたいです。


甲斐野投手が大人の対応で移籍してくれたので良かったですが、ソフトバンクとしては二度と同じことを起こさないようにしてもらいたいです。


A、Bランク選手のFA獲得をするなら人的補償があります。嫌ならFA獲得しなければ良いだけです。


おそらくソフトバンク球団は、今後も色々な手を使いながらもFA獲得していくのでしょうから、少なくとも選手やファンに迷惑をかけないようにルールを理解してもらいたいです。





にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします







↑このページのトップヘ