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カテゴリ: 西武ライオンズ2024

スペシャルアドバイザーのデストラーデ氏が、ひっそりと退団となるようです。



デストラーデ氏は、7月に不振の外国人選手サポートのために、スペシャルアドバイザーに就任しました。


本人の売り込みもあり、実現したとも言われています。


ただ、7月は既にチームは松井監督が休養し渡辺GMが監督代行をする緊急事態でしたし、正直今更感はありました。


本人は、アギラー、コルデロの復活と言うよりも、育成のガルシアのためと言う発言もあった事から、来季以降に向けた取り組みの一環と思われましたが、、、今季限りで退団となりました。


わずか数カ月で指導者として結果を出すのは難しく、当然球団もそれは分かっていると思います。


個人的には、松井監督休養により揺れるライオンズの立て直しのために、ライオンズ初の外国人監督と言う改革をアピールするために、デストラーデ氏を監督候補として呼んだ側面もあるのではないかと思っていました。


本人も乗り気でしたし、球団体質は変えずに改革をアピールするだけならうってつけです。


こんな中途半端な時期に、わざわざコーチ就任させる理由がよく分からなかっただけに、監督就任を疑いました。


やってみないと分かりませんが、監督のキャリアもなくNPBからも離れているだけに、流石に不安も大きく実現しなくて良かったとは思いましたが。。。


渡辺GMとの繋がりもあり実現したスペシャルアドバイザーでしたので、渡辺GM退団によりデストラーデ氏も退団となるのでしょう。


指導したガルシア氏の活躍次第では、外国人指導のポジションでの評価も上がり、再び同ポジションに返り咲く可能性もありますが、どうなるでしょうか。


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外国人選手のためのサポートは、通訳が諸々行っています。


そのため、デストラーデ氏がいなくても通訳と既存のコーチで外国人選手サポートは十分との判断でしょうか。


確かに、指導方法がバラバラでは外国人選手の育成どころではありません。


ただ、通訳も外国人選手1人1人に付けている訳ではないため負担も大きいですし、技術指導やそのためのコミュニケーションと言った部分は、もう少し人数的にもテコ入れしても良いと思います。


人数も大事ですが、欲を言えば外国人選手指導に実績のある人材を呼びたいです。


実績がありライオンズと縁もある人材と言えば、OBの森繁和氏がいます。


中南米の外国人ルートが強固となり外国人選手指導も出来ますので、森繁和氏獲得はピンズド補強になるのですが、、、


個人的には、外国人問題が解消出来る大きなピースですし呼び戻したいですが、もう戻っては来ないですかね。。。


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年明けには、残りの新外国人選手獲得が発表されると思います。


おそらく、残りは投手1人、野手1人です。


近年、大当たり外国人選手を獲得するのは難しくなっています。また、メジャーの年俸も上がり円安もあり連れて来られる選手も限られるようになっています。


ただ、大当たりは難しくても当たりは獲得出来る可能性があります。


ライオンズとしては1人でも使える戦力が欲しい中、即戦力として期待される助っ人に関しては確実に使える戦力にしたいです。


全員が大当たりとは行かなくても、持ち場を作れる当たり助っ人となるように、スカウティング、そして獲得後のサポートと戦力化出来る取り組みを期待したいです。




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暗黒期からの脱却は、西口新監督に託されました。




シーズン91敗と球団史上に残る歴史的大低迷からの脱却は、ライオンズのレジェンドでもある西口監督に託されました。


かと言って、ご祝儀補強もなく例年通り育成で勝つと言う厳しい状況です。


出来ることは、工夫することくらいしかありません。。。


早速、平良海馬中継ぎ、外崎修汰サードとコンバートにより工夫しようとしていますが、果たしてこれが最適解なのか、、、


ただ、少なくとも松井監督には出来なかった自分の色を出そうとはしています。


個人的には、今のコンバート案は最適解ではないと評価していますが、球団は西口監督に託した訳ですししばらくは様子を見る事になります。


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西口監督には、来季だけでなくその先も見据えた舵取りを任されています。


メジャー移籍希望組がチームを去った後のライオンズを見据えて、投打の軸となる選手の育成です。



現在の暗黒期の原因は、育成とスカウティングの失敗です。




そもそも、FA流出がなく他球団並に補強もしていれば暗黒期にはなりませんでした。


ただ、ライオンズはFA流出ありきの球団なのは誰しもが分かっている事です。


球団もそれを見越したスカウティング、育成をしましたが、野手の育成遅れが顕著です。


何も、FA流出は最近始まった事ではなく何年も前からこの傾向は変わりません。


それでも何とか暗黒期に入らなかったのは、スカウティングと育成が上手く機能していたからです。


渡辺GMが去り広池体制となりましたが、この負の流れを変えられるかは注目です。


今オフは、ショートを守れる選手は他のポジションも守れる理論で補強をしています。


過去、浅村、金子侑、外崎選手などはこれで成功に繋がりましたので原点回帰とも言える戦略です。


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戦力的に見れば、歴史的大低迷に終わった今オフですら大した補強をせず、逆に他球団は積極的に補強していますので差は開くばかりです。


球団のお金を使わない体質では、正直厳しいです。


近い将来、オーナーを動かす事の出来る人材を獲得し球団体質を改革していくか、それとも身売りするか、、、


ただ、年末ですしあまり悲観的な事ばかりではなく、明るい将来にも目を向けたいです。


補強がない分、他球団以上に若手にチャンスは与える球団です。


若手の開花を期待する楽しみはあります。


逆に、若手が複数人覚醒しないと暗黒期からの脱却はありません。


ライオンズは育成しかない球団です。


例年以上にコーチを揃えましたし、オーナーは施設面にはお金をかけますので、新・育成のライオンズ元年となるように期待したいです。




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ライオンズのエース今井達也投手です。

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長らく本ブログでも、いまいち伸び悩んでいた事から何度も取り上げてきた投手ですが、大きく飛躍し取り上げる事も減ってきました。


個人的にも、今の今井達也の投球を見ると感慨深いです。


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昨年初の二桁勝利を挙げましたが、今季も二桁勝利に加えて指標的にも軒並み成績を上げました。


K/9は8.80→9.71、BB9は4.13→3.63と大幅に良くなっています。


中でも、今季積み上げた187奪三振は群を抜いており、奪三振のタイトルも獲得です。


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投球の約85%がストレートとスライダーの2ピッチと言う、先発投手としては非常に稀な投球スタイルです。


ただ、今季はそのスタイルが飛躍に繋がりました。


制球難の投手でしたが、今季はスライダーの精度が格段に上がり、ゾーン内に投げ込めるだけでなく、内外角への出し入れも出来るようになりました。


今井投手の大きな武器です。


菊池雄星投手が覚醒した時もゾーン率が上がった事がきっかけになりましたし、同じような道を歩んでいます。


また、ストレートも平均球速が150.4→152.7キロと2キロも上がり投球を支えました。


元々、ストレートがシュート回転するのが今井達也でしたが、そのシュート回転するストレートがスライダーとの相性が良く、デメリットをメリットに昇華させられたのは大きかったです。


自分をよく知っているというのも、大きな武器です。


平均でも7イニング投げられるスタミナもあり、昨年までは終盤のここぞの場面で打たれることも多かったですが、エースらしく抑える場面も増えました。


馬力の高さは、球界トップクラスの投手へと成長しています。


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来季は早々に開幕投手を任され、西口新政権の軸となる投手です。


能力的には問題ないですし、来季も高いパフォーマンスを見せてくれると思います。


心配なのは怪我だけです。



球が速く球種が少なく、投球フォームも不安定でリリース位置も身体から離れている投手ですので、怪我のリスクが高い投手です。


肘肩だけでなく、一昨年は内転筋も痛めましたし、オフは身体のメンテナンスにお金をかけてじっくり行いたいです。


熱い投手ですので多少の無理をしてしまうとは思いますが、今やチームの大黒柱ですので、シーズン中に無理して投げなくても大丈夫にするためにも、身体作りをしっかり行ってもらいたいです。




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ライオンズの希望の光、新人王の武内夏暉投手です。


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歴史的大低迷により辛い想いをした今季のライオンズファンですが、唯一武内投手の存在は暗いチームを照らす希望の光となりました。


チーム17年ぶりのルーキーで二桁10勝を挙げ、防御率はリーグ2位の2.17、WHIP0.98、HQS76.2%もリーグ2位と圧巻です。


高いゾーン率で与四球を出さず、与四球で無駄なランナーを出さないからこそイニングも投げられています。


しかも、高レベルでイニング消化しています。


言い方は凄く悪いですが、歴史的貧打のライオンズ打線相手に投げていない中でこの成績はポテンシャルの高さを感じさせます。


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ドラフト時は即戦力ルーキーとして、完成度の高さを評価されていました。


まとまった投手、安定した投手とも言われていましたので、イメージは制球の良い軟投派でした。


ただ、蓋を開けたら制球は評判通り抜群に良いのですが、それよりも球威が予想以上にありました。


制球の良い投手が球威もあると言うよりも、球威のある投手に制球もあると言ったイメージです。



また、制球が良いから四球を出さないと言うよりも、ゾーン内で勝負する球、ボール球を振らせる球とそれぞれあり、そのどちらも高レベルな事が四球の少なさにも繋がっています。


炭谷捕手のサポートもありきではありますが、非常にクレバーな投手でもあります。


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今オフは、さらなる飛躍のために平良海馬投手と自主トレをしています。


向上心の塊のような投手と自主トレを共にするのは、非常に良いと思います。


武内投手は顔も良いので、今季の活躍で変な遊びを覚えるくらいなら、平良投手と野球をやってくれた方が色んな意味でも安心です。


ライオンズの緩い雰囲気の中、数少ないプロ意識の高いグループに武内投手も入ってくれればと思います。


これは、一ファンとしての勝手な願いですが、武内投手はまだまだ上を目指せる投手ですので、オフも野球漬けにして高みを目指してもらいたいです。


出力も制球も既にトップクラスではありますが、さらにもう一段階上に行ける投手です。


その才能を、たった1年の活躍で満足して欲しくはありません。


色んな誘惑もありますが、大谷翔平程ストイックとは行かないかも知れませんが、少なくともまだ若い内はポテンシャルをさらに伸ばす試みに集中してもらいたいです。


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今季は何も良いことがなかったライオンズですが、武内投手の存在には救われました。


来季は相手も研究し対策を取ってくるとは思いますが、その対策をも超える成長で、来季も明るい話題を提供してもらいたいです。




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来季は沢村賞を狙う隅田知一郎投手です。



ルーキーイヤーから素晴らしい投球を見せていますが、毎年のように前年を超える成長を見せ、3年目となる今季は大きく飛躍しました。


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今季は序盤こそイマイチな投球でしたが、スプリットが機能し始めてからは圧巻の投球を続けました。


魔球レベルのチェンジアップとスプリットの投げ分けで空振りを量産です。


BB9は2.82→1.76と元々悪くない制球がさらに良くなり、K/BB3.12→4.40、WHIP1.25→1.09と向上しました。


制球の向上で余計なランナーを出さなくなったのは、平均投球回数6.90回にも繋がっています。


先発投手としてエースクラスの投球です。


課題の1つでもあったストレートは、145.9→146.2キロと球速アップしていますし、空振り率も上がっています。


変化球だけでなくストレートでも勝負出来る投手へと、成長を見せています。



入団時は、完成度は隅田、伸びしろは佐藤隼とも言われていました。


ただ、隅田投手は自分にも伸びしろは大きくあると思うと話していたのが今でも印象に残っています。


3年経った現在、有言実行です。


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今でも既にエース格ですが、目指すところはエース格ではなくエースです。


それになれる器でもあります。


ルーキーイヤーから極端に援護がなかったり、援護があっても勝ち切れなかったりと、やや勝ち運のなさはあります。


ルーキーイヤーはそれで悩み、投球のパフォーマンスも落としてしまった時期もありましたが、そういうメンタル的な所も成長しています。


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勝ち負けには運もあります。


分かっていても投手としては気になる所でしょうし、特にルーキーイヤーのトラウマもある隅田投手にとっては気になる部分です。


しかし、「徳をたくさん積もうと思います」の発言からは、勝ち負けは運だと割り切った様子も伺えるのは良かったです。


ただ、やはりエースとなると例え運だとしても、それを引き寄せる力は必要です。


そのためにも、さらなる成長を見せて圧倒的な投球を続けたいです。



具体的には、対左打者対策です。



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右打者相手は被打率.207と抑えていますが、左相手となると被打率.275と跳ね上がります。


左打者が苦手な左投手です。


基本、ストレートにスプリット、チェンジアップ、カーブの投手ですので縦変化中心です。


以前は、カットやスライダーもよく投げていましたが、あまり機能しなかったため頻度を極端に減らしました。


隅田投手が大きく成長した要因の1つは、横変化の頻度を減らし使える縦変化の変化球に絞った事もありますが、さらなるレベルアップのためには投球に横変化も加えたいです。


本人もその辺は自覚しています。


今季終盤は、封印したスライダー、カットも多投し来季への備えも見せていました。


ゾーン率も空振り率もまだ物足りませんが、投球に横変化も加われば対左打者対策にもなりますし、さらなる飛躍が見込めます。


まだまだ伸びしろのある投手です。


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毎年成長を見せてくれていますが、4年目となる来季はどこまで成長を見せてくれるか非常に楽しみな投手です。




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