2024年シーズン最終戦です。
今日が最後の指揮となります。
退団濃厚ですので、もしかするとライオンズの渡辺久信が見られるのが最後かも知れないです。
寂しいですが、最後は思い切った采配を見せてもらいたいです。
【結果】
シーズン最終戦は引き分けでした。
最後の最後まで得点力不足でした。
【投手】
隅田
9回131球を投げきりましたが、二桁勝利とはなりませんでした。先発の #隅田知一郎 投手は131球を投げ、9回2失点と力投!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) October 9, 2024
試合は延長戦に突入します。#埼玉西武ライオンズ #seibulions #やる獅かない pic.twitter.com/ADT8yhra9V
7回に3連打などで追いつかれましたが、内容的には三振>四球のいつもの良い投球でした。
二桁勝利とはなりませんでしたが、毎試合のように得点力不足から1点も与えられない緊張感のあるマウンドを、シーズン通してやりきったのは素晴らしいです。
そもそもこの歴史的大低迷の中9勝も挙げられ、さらにチームトップの179.1回を投げたのは自信にしてもらいたいです。
今季は、今井、隅田、武内投手には歴史的大低迷の中でも高いパフォーマンスを見せてくれ、ファンとしても救われたシーズンでした。
隅田投手はスプリットが復調した6月以降は、ずっと好投しています。
スプリット、チェンジアップ、カーブと縦の変化球の精度が高く好投に繋がりましたが、シーズン終盤は来季のためにスライダー、カットと横の変化球も試し始めました。
既に、来季に向けて準備を始めています。
来季も期待しています。
佐藤隼
詰まらせた当たりがヒットになるなど、1、2塁とサヨナラのピンチを作り交代です。田村
最後だからと言わんばかりの、渡辺監督のマシンガン継投炸裂です。まずは田村投手が、右の入江選手に対しストレートとフォークのコンビネーションで三振を奪いました。
羽田
左の安田選手には、羽田投手が最速155キロのストレートで三振です。ピンチの場面を抑える #田村伊知郎 投手と #羽田慎之介 投手!
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連続三振で勝ち越しを許しません!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #やる獅かない pic.twitter.com/sMIlRrr7IS
田村、羽田投手と一人一殺のワンポイント起用が、連続三振と当たりました。
甲斐野
エラーもあり1アウト満塁まで行きましたが、球速は出ておりフォークもキレよく、無失点で切り抜けました。平良
ランナーは出しましたが、今日はストレートが走り2年ぶりに160キロも出ました。最後は三振で終わらせました。
【試合速報📣】
— パ・リーグ Special【RakutenTV公式】 (@Rakuten_Pacific) October 9, 2024
E-L#楽天イーグルス 対 #埼玉西武 の一戦は
12回を終えて2-2、引き分けとなりました⚾#プロ野球#RakutenEagles#seibulions
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【野手】
初回、
外崎選手のホームランで先制です。
先制 #アップルパンチ🍎
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) October 9, 2024
埼玉西武 #外崎修汰 選手の第7号ソロホームラン🌈 #seibulions
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今季はコンディション不良もあり不安定な打撃でしたが、こうやって長打もある怖さを見せてもらいたいです。
さらに、西川選手がヒットと盗塁でチャンスメイクすると、
野村大選手のタイムリーです。
【試合速報📣】
— パ・リーグ Special【RakutenTV公式】 (@Rakuten_Pacific) October 9, 2024
E-L 1回表#埼玉西武「#野村大樹 選手」
レフトへのタイムリーヒットで追加点❗️
打った野村選手は二塁まで進塁👏#プロ野球#seibulions
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ライオンズに移籍し躍動しています。打球面の良さが強みですので、2ベースを量産するような打撃をモノにしたいです。
その野村大選手は、4回にも2ベースでノーアウト2塁のチャンスを作ります。
ここで、岸選手はバントで1アウト3塁を作りますが、牧野選手三振、古賀選手は右飛で無得点です。
今季を象徴するような攻撃でした。。。
とりあえずバントで進塁させるも、あと1本が出ないいつもの展開です。
6番打者にバントさせ、チャンスを下位打線に回すのはどうでしょうか。
ノーアウト2塁なら併殺もないのですし、来季のためにもレギュラー候補の岸選手には打たせたかったです。
来季もバント多用するでしょうけども、やるにしてももう少し状況を判断してもらいたいです。
その後チャンスを作るも得点は取れず、逆に追いつかれ、何とか隅田投手に勝ちをつけたい延長10回に、2アウトながら1、2塁のチャンスを作りますが、佐藤龍選手三振で隅田投手を援護する事が出来ませんでした。
佐藤龍選手はエラーもしましたし、何とか隅田投手に勝ちを付けようと気合が入っていましたが、気負い過ぎました。
アプローチの良い選手なのですが、この場面は力み過ぎてボール球を振って三振です。
来季は個人成績ではなく、チームの勝敗を分ける緊迫した場面での打席がもっと増えればと思いますし、それに対応出来る技術も身につけてもらいたいです。
延長12回には、2アウト1、2塁を作りますが、西川選手三振でこの回も無得点でした。
相手は高卒ルーキーの初登板でしたし、チャンスはありましたが打てません。
西川選手にはフォークを連投し、比較的浮いていましたので捕らえて欲しかったですが残念です。
2024年シーズン全日程が終了しました。
ライオンズは、49勝91敗3分の最下位です。
最後くらい勝って笑顔で終わりたい気持ちもありましたが、この圧倒的最下位の現状ですので笑顔はいりません。来季に向けて、早速明日から練習です。
ただ、順位はともあれ今シーズンも最後までお疲れ様でした。
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