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カテゴリ:西武ライオンズ2024 > 2024公式戦

福岡でのソフトバンク戦です。

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【結果】

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昨日、一昨日と運の良さもありましたが、流石に3戦目までは続きませんでした。

打線の奮起に期待したいです。





【投手】

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武内

7回2失点と今日も試合を作りましたが、援護がありませんでした。

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6奪三振1四球と相変わらず三振>四球の投球が出来ていますし、疲れもある中、高いパフォーマンスを続けています。

ピンチでも、投手としての総合能力の高さを見せています。
牽制もフィールディングも、バタバタしない所は良い所です。

ただ、やはりルーキーながらここまでローテを担ってきた疲れは感じさせます。

珍しくストレートが高めに抜けることもあり、抑えが効かない場面も見られました。

新人王もかかっているのでこのまま最後までローテで行くとは思いますが、ケアを徹底して何とか打線も援護し乗り越えさせたいです。


ボー

先頭に四球から、牽制悪送球→バント→犠牲フライとノーヒットで試合を決める追加点を与えました。

中継ぎ再転向してから奪三振率も上がっているのは良いのですが、こういうミスは控えたいです。





【野手】

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我慢の起用が続く渡部選手ですが、内容が良くないです。

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ボール球の変化球を振ってしまうだけでなく、課題のストレートへの対応も課題のままです。

以前から言われている事ですが、始動が遅いです。

速いストレートには振り遅れての三振が目立ちます。

今の状態なら、とりあえずゾーン内に速いストレートを投げておけば安牌ですし、もし粘られればボール球の落ちる変化球を投げれば三振が取れます。

ポイントを前にして対応したいですが、そんな事はずっと言われている事ですのでおそらく分かっていても出来ないのだと思います。

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開花させたいですが、、、崖っぷちです。

ほぼ順位の決まったシーズンですし起用するのは良いと思いますが、本人任せにはせずコーチも毎打席マンツーマンで指導しながら起用したいです。




その渡部選手が、1アウト2塁から三振に倒れてチャンスを逸したかに思われた5回。

炭谷選手のタイムリーで1点差に追い上げます。


ここまで1安打に抑え込まれていましたが、死球で貰ったチャンスを活かせたのは良かったです。




6回、7回には1、2塁のチャンスを作りましたが、得点にはなりません。

さらに、8回もランナー2塁から外崎選手があわやと言う当たりでしたが得点にはなりません。

全て2アウトでしたので、1本出ないと点にはなりません。


あと1本が課題の打線ですので難しかったですが、相変わらず佐藤龍世選手が当たっていますので、そこにチャンスを回せる打順に組み替えたいです。



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変わらず課題は得点力不足です。


勿論、目先の勝利のためだけでなく来季に向けての戦いにはなりますが、使えば勝手に育つことはなく使うタイミングも大事ですので、誰を使うかは結果よりも内容です。


ファームでは、レギュラー候補である岸選手、野村大選手が好調です。






両者ともに来季のレギュラー候補ですので、おそらく週明けには1軍に復帰すると思います。


誰と代わるかですが、外野手と内野手ですので、内容的に悪いこの2人は怪しいです。


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打席数で言えば、渡部選手はもう少しチャンスをとも思いますが、、、内容はかなり悪いです。


ライオンズに必要な長距離砲ですので個人的な気持ち的には、残り試合は1軍で試合に出つつ指導とトレーニングさせたいですが、どうでしょうか。


渡辺監督の判断に注目です。





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福岡でのソフトバンク戦です。

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【結果】

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スコア的には、ライオンズが勝てたのが奇跡ですが、たまにはこれで勝てるのも良いですね。

運も良かったですが、投打ともに最後まで粘りに粘ったのが良かったです。






【投手】

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今井

9安打打たれましたが、要所を三振で切り抜けました。

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最近は疲れもあってか空振りが減っていましたが、今日は空振り率19%近くと制球的に調子が良いような感じはありませんでしたが、今井投手らしさは出せました。

相手は不調とは言え強打のソフトバンク打線でしたので、大崩れせずに7回まで投げ切ったのは価値のある投球でした。


平良

2アウトから3連続四死球で満塁まで行きましたが、何とか無失点で切り抜けました。

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まだ不安定さはありますが、平良投手が後ろにいることでこういう試合も勝ちを拾えるようになったのは大きいです。


アブレイユ

先頭に2ベースを打たれましたが、今日は最速160キロのツーシームで空振りも取れましたし良い投球でした。

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そろそろ来季の契約も決めなくてはならない時期に入りますが、球団が引き止められるかや、2年目もしっかりやれるのかの見極めも注目です。







【野手】

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初回、長谷川、源田選手でノーアウト2、3塁のチャンスを作ると、

西川選手の犠牲フライで先制です。


粘って粘って12球目を弾き返しました。

良く言えばよく粘ったですが、甘い球もありましたので、球威に負けず一発で仕留められるようにしたいです。



ただ、その後は抑え込まれました。

初回、2回に1本づつヒットが出て以降7回までノーヒットとチャンスを作れませんでした。


しかし、ようやく出たこの日3本目のヒットが貴重なタイムリーでした。


8回、古賀選手が四球で出塁しバントで2塁に送ると、

西川選手の同点タイムリーです。


良い場面で回ってくる打順を任されていますので、頭も使って打てるように余裕を持って打席に入れる癖を付けたいです。




そして、

この日4本目のヒットが決勝打となりました。


9回、

外崎選手の通算100号となるメモリアルアーチは、試合を決めるホームランとなりました。


最近はヒットも出始め、絶不調から上がってきていましたが、試合を決める素晴らしい一発でした。

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辻監督時代、外崎、木村、田代選手の3人は打てなくても優先起用され、外木田なんて揶揄される事もありましたが、努力によりここまでの選手になりました。

今では源田選手と共に、骨牙の跡を継ぐ存在です。

腰痛持ちですので、出来れば今後も考えて外野転向も視野に入れたいですが、、、打線に必要不可欠な選手ですので、まずは怪我なくシーズンを終えたいです。


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野村克也氏風に言えば、勝ちに不思議な勝ちありの勝利です。


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7回には指名打者の佐藤龍選手の代走で出場した奥村選手を守らせるために、指名打者解除の采配をしました。


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実に渡辺監督らしい理由の采配です。


良く言えば勝負勘、悪く言えばただの勘です。


第一次渡辺政権でも、こういう勝負勘で勝てた試合もありました。ただ、普通にやれば勝てた試合を落とす事もありましたが、、、


残り試合は来季に向けた戦いと言う部分がブレなければ、監督ですしGMでもある訳ですし、その枠内で自由にやる分にはそれで良いと思います。


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今日はソフトバンク打線の拙攻はありましたが、やはり後ろに平良、甲斐野投手が加わり安定した戦いが出来るようになったのはチームとして大きいです。


後は打線が点を取るだけですが、今日は正直運の良さもありました。


残り試合も少なくなってきましたので、結果も大事ですが、若手にとっては来季飛躍するかもと思わせる打撃内容を見せてもらいたいです。





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福岡でのソフトバンク戦です。

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【結果】

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渡邉投手のアクシデントによる降板もありましたが、佐藤隼、平良、甲斐野、アブレイユと再構築された中継ぎ陣が踏ん張り、逃げ切り勝利です。





【投手】

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渡邉

空振りが取れず、俗に言う打たれて取る投球と危なっかしさはありましたが、何とか5回を0に抑えました。

ストレートとカットに力はありましたが、やはり空振りが取れないといつかは、間を抜けたりスタンドインしたりと打たれる可能性が高まりますので、カット、スプリットの精度を高めたいです。

6回の投球練習中に、右足の違和感のためにマウンドを降りました。

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実質ローテをちゃんと回すのは初めてのようなものですし、疲れもあると思います。

打球が当たったり、マメが潰れたりとアクシデントも多く不運な所もありますが、まずは無理をさせず、オフにはケアを学ぶと共にスタミナ強化も図りたいです。


佐藤隼

緊急登板となりましたが3人で抑えました。

前半戦は、毎試合のように準備して出番も不透明でしたが十分力はある投手ですので、実績を積んで勝ちパ入り出来るようしたいです。


平良

今日も、中継ぎとなってからオフの試みがようやく出てきた速いスライダーが効果的でした。

2奪三振と好リリーフでした。


甲斐野

移籍後初の古巣本拠地マウンドは、1点差の8回と熱い場面での起用です。

粘られ球数も増えましたが、最速160キロのストレートにフォークで切り抜けました。

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ストレートの質的に空振りが取れないタイプですが、今日は良い感じで空振りも取れましたので、この調子でストレートもレベルアップさせたいです。


アブレイユ

四球でランナーは出しましたが、後続はしっかりゾーン内で勝負出来ました。






【野手】

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ライオンズの未来を担ってほしい、7番渡部選手、8番蛭間選手はまだまだ覚醒の兆しは見えません。


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相変わらず甘い球を一発で捕らえきれず、追い込まれるとボール球をスイングして三振です。

覚醒すれば大きくWARを稼ぐ選手になれる可能性を秘めているだけに、何とか今季で覚醒するためのきっかけを掴んでもらいたいです。





試合は、ソフトバンク有原投手からランナーを出すも連打は難しく、打ち崩せませんでしたが4回。

4番佐藤龍選手のホームランで先制です。


流石、この歴史的得点力不足のライオンズ打線の中でも、他球団にも負けない選手です。今年の飛ばない球で、反対方向にホームランは素晴らしいです。

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コンディションさえ問題なければ、来季も期待が持てる活躍です。

レギュラーにとどまらず、トノゲンに次ぐチームの主力になってもらいたいです。


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その後チャンスも作りましたが、得点にはなりませんでした。


最大のチャンスは9回。

2アウトながら1、2塁で好調古賀選手でしたが、三振に終わりました。

珍しく悔しさをあらわにしましたが、この必死さを来季は開幕から出してもらいたいです。


ちなみに、、、

期待の渡部、蛭間選手は、途中で代打を送られています。

内容も悪いですし、仕方ないです。

2人としては踏ん張り所です。


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以前と比べると苦手意識は減りましたが、福岡でのこういう試合は終盤逆転される事も多いです。


特に今季は中継ぎがかなり悪く、ライオンズの勝ち筋は先発が7回まで、もしくは完投しないと苦しいシーズンでした。



ただ、ここに来て佐藤隼投手が状態を上げ、アブレイユ投手も開幕時よりは制球が落ち着き、中継ぎ再転向のボー投手も中継ぎだと空振りが取れる投球を見せています。


まだまだ逆転されるのではないかと言う怖さは頭をよぎりますが、後ろが固まり勝ちを拾えるようになりました。


中でも、平良、甲斐野投手の復帰は大きいです。


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信頼度の高い中継ぎが2人加入しましたし、後ろも落ち着きそうです。


ただ、Bクラスの決まったライオンズは来季に向けた戦いをしていますし、来季は平良投手が再び先発をすることを念頭に中継ぎも考えなくてはなりません。


来季の契約が不透明のアブレイユ、ボー、ヤン投手、怪我がちの甲斐野投手ですので不安はあります。


水上投手の復活、田村投手の復調、豆田、上田投手の成長が欲しい所ですので、誰か1人でも来季に期待の持てる兆しを見せてもらいたいです。





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神戸でのオリックス戦です。

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【結果】


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最近はヒットは出るようになりましたが、得点力不足は変わらず投手陣を援護出来ずに完敗です。




【投手】


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隅田

最速155キロと球速は出ていましたが、変化球で空振りが取れず5回11安打を浴びました。

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無四球とゾーン内勝負は出来ましたが、空振りが取れないとなると打たれるリスクも高まります。

四球連発よりはマシですが、本来は空振りが取れる投手ですので修正したいです。

ただ、課題のストレートがレベルアップしているのは来季に向けて良い傾向ですので、変化球だけでなくストレートでも空振りが取れる投手へと成長してもらいたいです。


田村

今日はフォークのキレが抜群でした。

今季はなかなか昨年並みのパフォーマンスを出せませんが、来季に向けて今日のようなフォークを安定して投げられるようにしたいです。


ヤン

最速160キロのストレートで三振を奪いました。


球速は球場により差もありますが、それ以上にアウトローに速いストレートを投げ込めた事が良かったです。

継続しない事が課題でもありますが、来季の契約もかかっていますし、今季の経験で来季開花する兆しを残り試合で見せたいです。


上田

無失点を続けていますが内容的にはあまり良くなかっただけに、今日は韓風もとれたのは良かったです。





【野手】

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今季は不調でしたが、ここに来て復調してきた山下舜平大投手に抑え込まれました。

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苦手としている相手が復調したとなれば、今のライオンズ打線には厳しいです。

ストレート狙いのライオンズ打線は、そのストレートを弾き返してヒットは打ちましたが、カーブ、フォークには空振りを量産されました。

また、ストレート狙いと言ってもストレートの質も高い投手ですしライオンズ打線のレベルも高くはないため、捕らえきれない場面も多々ありました。

打球の弱さもある打線ですので、スイングスピードに加えて、ミスショットを減らす正確性も高めたいです。


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チャンスは作れていましたが、2アウトの場面も多くあと1本が出ない打線ですので2アウトではなかなか点になりません。

7安打放ちながらも完封負けです。


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こういう良い投手相手だと、トノゲンのレギュラー組に加えて、佐藤龍、平沼選手のレギュラー有力組以外は役不足感も出て来ます。


来季に向けた戦いの中、少なくとも佐藤龍、平沼選手に続くレギュラー有力組を作らなければなりません。


個人的には、トノゲン+佐藤龍、平沼選手だと相手に与える怖さと言う所で少し物足りませんので、打球が強く長打もある選手をモノにしたいです。


ファームでの打撃的には、渡部、蛭間選手は候補になります。


両者ともに1軍になると急に打球が弱くなる傾向がありますので、残り試合で我慢して遣って貰えるように、力強いスイングを最低限見せてもらいたいです。




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神戸でのオリックス戦です。

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山村選手抹消で渡部選手が昇格です。

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山村選手はどこを守るかも含めて、もう一度ファームでレベルアップに取り組みたいです。

そして、渡部選手が遂に1軍です。

ファームでも好調ですし昇格は妥当ですが、ここで結果を出さないとまた球団からの印象も悪くなりますので、何とか長打を打ちたいです。


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先日、結膜炎の影響で途中交代した源田選手は無事スタメンです。




【結果】

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毎回の14安打を放ちながら、2点しか取れませんでした。

逆にレアなケースです。

ポジティブに考えれば、出塁することすら出来なかった時よりは良くなりましたが、結局あと1本が出ないいつもの状態に戻っただけです。

いつもの状態に戻っただけマシですが、もっと高みを目指してもらいたいです。






【投手】

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髙橋光成

7回途中3失点1四球6奪三振と悪くはなかったですが、勝ち越しを許してしまいました。

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エースとしては少し寂しいですが、前回同様に今できる精一杯の投球はしたとは思います。

味方打線の拙攻がなければ、十分勝ち投手になれる投球でした。

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ただ、これも前回と同様ですがエースとしてここぞの場面で勝ち越しを許さずに踏ん張りたかったです。

7回3失点なら普通のローテ投手なら十分ですし、1四球6奪三振なら内容的には良いです。

しかし、髙橋光成投手はエースですので、負けない投球を見せて欲しかったです。

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今季は調整が上手くいかずに完全復調は難しい状況ではありますが、内容は良くはなっていますので、何とか残り試合で1つは勝てるようにしたいです。


佐藤隼

2アウト1、3塁で、今日3安打と当たっている西川選手相手の火消し登板となりましたが、見事力でねじ伏せました。

高めのストレートに力もあり、良い投球でした。


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味方エラーでピンチを作りましたが、ストレート、スプリットで連続三振を取り切り抜けました。





【野手】

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今日は残塁の嵐でした。


初回、長谷川、源田選手でノーアウト1、2塁のチャンスを作ると、渡辺監督は3番西川選手に初回からバント指示です。

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が、失敗し1アウト1、2塁のままとなりました。


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渡辺監督はこの期に及んで、スタイルを崩しませんね。

基本1〜5番は打てる可能性のある選手を配置する訳ですし、初回から得点の期待値を下げるバントはやめてもらいたいです。

結局、ノーアウト1、2塁を活かせず無得点です。




得点機を逃したライオンズでしたが、2回にもチャンスを作ります。

先頭の外崎選手が2ベースで出塁すると、山野辺選手がバントで送り、

柘植選手のタイムリーで先制です。


まだ落ち着かない田嶋投手から、1点だけですが早めに得点出来て良かったです。

山野辺選手がバントして柘植選手がタイムリーと言う、確率的には低そうな作戦が今回は当たりました。

柘植選手は元々、粗さはあるが長打があるのが魅力な選手でしたが、最近は粗さを改善しようとした結果長打力が鳴りを潜めてしまいましたので、長打力でアピール出来るようにしたいです。





3回にも、渡部、外崎選手で2アウトながら1、3塁のチャンスを作りますが、山野辺選手三振で無得点でした。

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金子、山野辺選手とライオンズの2大ヘイトを集めやすい選手ですので、金子選手引退となった今、ヘイトが集中しそうですので何とか結果を残したかったですが。。。

本職の外野がいる中で、山野辺選手がレフトでスタメンと期待をされていますので応えたいです。






逆転された直後の5回には、佐藤龍、平沼選手でノーアウト2、3塁のチャンスを作りますが、ようやく1軍に上がった渡部選手は、このチャンスで三振でした。

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前の打席ではボール球をよく見たのですが、チャンスの場面ではバットにボールが当たらずボール球を振って三振です。 

良くないですね。

低めのストレートを見逃し追い込まれて最後はフォークで三振でしたが、佐藤龍、平沼選手共にストレートを弾き返していましたので、ストレートは見逃さず狙って欲しかったです。

結果が欲しい選手ですのでこの場面気負うのも無理はないですが、乗り越えて欲しいです。


この回は外崎選手が犠牲フライで同点にはなりましたが、ノーアウト2、3塁から同点止まりは残念です。





今日は毎回のようにチャンスを作り、6回で二桁安打と打つには打ちましたが得点にならないライオンズ打線です。

6回も1アウト1、3塁を作りますが、西川、佐藤龍選手連続三振で無得点です。

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西川選手は、レギュラーを掴むチャンスだからこそだとは思いますが力みすぎです。

ボール球を振って簡単に追い込まれました。

トノゲン以外レギュラーはいませんので、みんな必死にやってはいますが空回りしています。



今日もエースに勝ちが付きませんでした。。。


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1〜9回まで毎回ランナーを出し4回8回9回以外は全て得点圏までランナーを進め、なんと14安打も放ちながら2点しか取れません。


運もなかったですが、工夫もなかったです。


ただ、全く打てない状態ではないだけに、来季に繋がります。


しかし、得点力不足を解消するには采配面でも援護が必要です。


渡辺監督はとりあえず得点圏に進めたいのかバントを多用しますが、今日を見ても分かるように結局あと1本が出なければ点にはなりません。


ランナーを進める事が目的ではなく、点を取ることが目的です。


そのための打力が足りないなら、選手を育成するしかありません。


残り試合はしっかり振れる選手を優先起用し、出来るだけ打たせる采配をし来季に繋げてもらいたいです。





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