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カテゴリ:西武ライオンズ2024 > 2024公式戦

エスコンFでの日ハム戦です。

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【結果】

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隅田投手が試合を作り、佐藤龍選手の一発で勝利です。9回にアブレイユ投手を出したのは余計でしたが、明日は点差をつけて勝てるようにしたいです。





【投手】

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隅田

7回無失点の好投です。

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今日は空振りが少なく本領発揮とは行きませんでしたが、ストレート、カーブでカウントをしっかり稼げた所が好投に繋がりました。

特に、ストレートが良かったです。

欲を言えば、三振を奪いまくる良い時の隅田投手を見たかったですが、昨日はたくさんの中継ぎが登板しましたので、しっかり試合を作ってくれて助かりました。


本田

ランナーを出しましたが、併殺で切り抜けました。

この展開でも今日は甲斐野、アブレイユ投手を使いたくない試合でしたので、そういう場合は昨年までなら森脇投手が登板していましたが、森脇投手がいない今、本田投手がその役割が出来るのはチームとしても助かります。


水上

ノーアウト満塁としてしまい、その後はゴロを打たせて2アウトまでは取りましたが、3点差のセーブシチュエーションとなった所で降板です。


アブレイユ

今日は使いたくなかったですが、3点差となり登板です。

この点差なら、いずれは200セーブのために守護神起用をするであろう増田投手でも良かったと思います。

上位進出を本気で目指すなら、シーズンが終盤に近づくに連れて、記録のための守護神起用は厳しくなります。

球団としても、功労者の増田投手の200セーブを達成させる指示を出すと思いますので、それならばシーズンの早い段階でやらせたいです。

今日のように、3点差付けて比較的楽な打順相手の時に増田投手を守護神起用したいです。





【野手】

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佐藤龍選手の3ランホームランで先制です。


反対方向に素晴らしいホームランでした。

今の調子も悪くないですし、足は遅いですがアプローチ面の良い選手ですので、しつこいようですが1〜3番で起用してもらいたいです。

個人的にも今季のキーマンと書いて来ましたので、レギュラーだけでなくその先の主力となれるように、アプローチの良い打撃でチームを引っ張る存在になりたいです。



さらに、

続く岸選手にも、ホームランが出ました。


オープン戦からあまり良くなかったですが、元々は四球も選べるアプローチに、打球も悪くない選手です。

ここから調子を上げて、戦力になってもらいたいです。





その後は、ランナーを出すも得点にはなりませんでしたが9回、佐藤龍、岸選手が出塁すると、

途中出場の児玉選手のタイムリーで追加点です。


源田選手に代わり7回守備から出場しています。

トノゲンも30代となりましたので、試合展開を見て休ませながら起用するためにも、バックアップの児玉選手が守備だけでなく打てる所も見せられたのは良かったです。


さらに、1アウト満塁で外崎、中村選手を迎えましたが、トドメの一打は出ませんでした。


中村選手は打撃内容があまり良くないです。

大ベテランですし、いずれはしっかり調子を上げてくるとは思いますが、それまではコンディションを考慮しながら起用したいです。




明日は、不安な松本投手が先発です。

振れている日ハム打線が相手ですので、前回のような投球なら打ち込まれます。

ファームでは青山、羽田投手と若い先発投手が結果を出しています。実績のある松本投手と言えども、前回程度の投球だとローテは厳しくなります。

辻政権では、髙橋、今井投手と共に3本柱と呼ばれた意地を見せてもらいたいです。





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エスコンFでの日ハム戦です。

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当たりが止まった金子選手を外し、好調源田選手と西川選手で1、2番を組みました。

金子選手は好調時に使いたい選手ですし、源田選手は良くボールも見えていましたので、妥当な判断です。

個人的には、今なら佐藤龍、源田選手で1、2番を組んで外崎選手に回す展開を作って欲しかったですが、2番に抜擢された西川選手にとってはチャンスですし、昨日はアプローチも良かったので、このチャンスを活かしてもらいたいです。




【結果】


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悔しいサヨナラ負けです。

今井投手は好投しましたが、味方の守備ミスや今の日ハム打線の調子にやられました。





【投手】


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今井

平均球速154キロ、空振り率12%、ストライク率60%と素晴らしい投球でした。

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前回に続いて、ストレートが走りスライダーがキレ、序盤は圧倒しました。



2回には、好調日ハム田宮選手に14球粘られましたが、最後は159キロのストレートをインハイに投げて三振です。




ガッツポーズ後、相手を睨みつける気合の入りようも良かったですが、それ以上にこんなに粘られても四球を出さなかった今井投手の成長に驚きです。


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今年の今井投手なら、2点の援護があれば十分だと思いましたが、日ハム打線も振れていました。


7回にはノーアウト満塁とすると、犠牲フライで1点差、更には若林選手のファンブルもあり同点です。


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若林選手は打撃同様に守備も粗いですので、反省だけでなく改善させたいです。


嫌な流れでしたが、その後は西川選手の好返球もあり何とか同点止まりとさせました。

西川選手は、高校時代に負った大胸筋断裂から、よくぞここまで回復させました。



同点とされましたが、今井投手自身は素晴らしい投球でした。

平均球速154キロと高い出力でも無四球と言う結果は、今季の今井投手には大きな期待が持てます。

むしろ、この球を打ち返し10安打放った日ハム打線が良かったです。



甲斐野

今日も安定した投球でした。三振も取りましたし、危なげなく抑えています。



アブレイユ

最速160キロが出ました。

その速いツーシームに加えて、今日はスライダーも良く2奪三振といよいよ本領発揮かと思わせる投球でした。

この投球を続けられるなら、十分守護神を任せられますので継続してもらいたいです。



本田

決め球で空振りが取れずに粘られましたが、最後はインコースに強いストレートを投げて詰らせました。


佐藤隼

今日は、変化球が甘く行きましたが、ストレートが走り空振りも奪えました。無失点で抑えています。


豆田

連続ヒットと敬遠でノーアウト満塁にした時点で、試合展開的にも勝負ありと言った所でした。

負けは仕方ないですが、次は先頭打者からしっかり抑えられるようにやりかえしたい






【野手】


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2回、アギラー選手がチャンスメイクすると、

佐藤龍選手の内野ゴロの間に先制です。

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内野が定位置なのを見て、最低限反対方向にゴロを打って先制をしました。

個人的には、戦力的には貧打のチームの中で打てる可能性の高い佐藤龍選手には、タイムリーを狙ってもと思いますが、毎回毎回ヒットを打てる訳ではありませんし、とにかく点が取れたのは良かったです。

出来れば他の若手選手達も、ただ来た球を打つだけでなく、こうやって頭も使って全員が打席に入れるようにしたいです。





5回には、

コルデロ選手に待望の一発です。


パワーは本物です。流石の当たりでした。

高めのストレートやボールになる変化球は空振りも多い選手ですが、低めのストライクゾーン内の球は比較的打てます。

相手もいずれは対策を取ってきますが、それを上回る打撃が出来るように、コーチやスコアラーと対策も取りたいです。





同点に追いつかれた直後の8回は、

1アウト1、3塁から西川選手がスクイズを行いますが、ホームタッチアウトになりました。

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3塁ランナー古賀選手も、何とかタッチを避けてホームインを狙いましたが残念でした。

日ハムも無駄のないプレイでした。




試合は延長に入り12回、佐藤龍選手がチャンスメイクし1アウト2塁の場面を作りますが、元山、古賀選手が倒れて無得点でした。

古賀選手の当たりは良かったですが、思ったよりも伸びません。また、元山選手も今日は大きな打球も打ちましたが、こちらも伸びません。

コルデロ選手クラスなら問題なくても、やはり今年も、ボールが原因なのかは分かりませんが、今の所打球が飛ばない傾向です。




今日は終盤までリードしていたと言っても、今井投手が抑えていたから成り立っていたものの、試合展開的には防戦一方でした。

結果的に、ライオンズの勝ち筋は今井投手が0で抑える事が絶対と言う厳しいものでした。

全体的に、ライオンズ打線の不甲斐なさよりも、日ハム打線が振れている事が目立つ試合でした。




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ベルーナドームでのオリックス戦です。

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【結果】

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来日初先発のボー投手は試合を作りましたが、打線の援護がありませんでした。

負けはしましたが、2カード連続で勝ち越しです。





【投手】

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ボー

6回途中3安打1失点と好投です。

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今季から先発転向となりましたが、中継ぎの時の制球難が嘘のようにストライクが取れるようになりました。

今日もストライク率60%と悪くなかったです。

ただ、空振り率3.4%と低く苦しい投球となりましたが、四球で自滅する昨年と比べると、粘りの投球が出来た所は大きな成長です。

オープン戦では、スライダー、カーブ、チェンジアップと変化球主体の投球で好投していましたので、変化球のキレを高めて次回は空振りも奪って行きたいです。


水上

1アウト2塁からの火消し登板でしたが、森友哉に逆球を打たれてしまいました。


豆田

カウントを悪くする場面もありましたが、今日はカーブをカウント球にして何とか無失点で抑えました。


佐藤隼

ストレートで追い込みパームで2奪三振です。

球威あるストレートを持ちながら、決め球に苦労した投手ですので、このパームを有効的に使いたいです。


増田

カーブを上手く使い3人で抑えました。ストレートだけでは厳しくなって来ていますが、ストレートも含めて空振りを取れる球を確立したいです。






【野手】

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オリックス東投手から6回2安打と、三振を量産される訳ではありませんが力のある球にゴロを打たされ、攻め手に欠ける展開でした。



無四球と言う事もあり、出塁すら出来ない状況でしたが7回、

好調外崎選手のホームランで、1点差に詰め寄ります。


開幕から好調です。

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金子選手の当たりが止まりだしたので、佐藤龍選手や古賀選手と言った出塁出来ている選手を上げるなどして、出来るだけ外崎選手の前にランナーを置ける打線にしたいです。




続く8回は、ノーアウトでランナーを出しましたが、西川選手がバント失敗、古賀選手がヒットでチャンスを拡大するも源田選手が併殺と上手く噛み合いませんでした。


9回にも2アウトながら1、2塁とチャンスを作りましたが、中村選手が倒れて敗戦です。



2カード連続で勝ち越しましたので悪くはないですが、打線は得点の形を作れるように、スタメンも含めて試行錯誤したいです。




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本拠地開幕2戦目は、ドラ1ルーキー武内投手のデビュー戦です。

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昨日ベンチ外となったブランドン選手は、結局抹消となりました。

左ハムストリングスの張りとの事です。このスペ体質がネックの選手ですが、早速出てしまいました。

ただ、焦らずに次に昇格した時は怪我なくプレイ出来るようにしてもらいたいです。





【結果】

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武内投手の素晴らしい投球で勝利しました。

打線は課題も多かったですが、何とか援護出来て良かったです。





【投手】

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武内

凄いルーキーがライオンズに現れました。

競合ドラ1のデビュー戦は、素晴らしい投球です。

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立ち上がりから落ち着いていました。

長所である制球力を活かした投球で、初回からプロ初三振も奪っています。


今日はストレートが良かったです。

平均球速は146.9キロでしたが、制球が良くどんどんストライクを取ってました。

ストレートのストライク率は脅威の70%です。

さらに、変化球はチェンジアップ、ツーシーム、スライダーが空振り率20%超えと言うことない投球でした。

そのストレート中心の投球で、4回には3者連続三振も奪っています。

プロ初登板と言う事もあり、球数以上に疲れもあったと思います。

ただ、それでも7回1安打7三振無失点と素晴らしいデビュー戦でした。

内容的にも、十分過ぎる程のローテ投手です。

ローテ5、6番手が課題のライオンズとしては、大きな戦力アップとなりますし、この投球を続けられるならローテ5、6番手ではなく、髙橋、今井、平良、隅田投手の4人の中にも入ってくるパフォーマンスでした。


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まだ伸びしろもあるルーキーですし、今後が楽しみにもなる投球でした。

プロ初勝利おめでとうございます。



甲斐野

絶対に武内投手の勝ちを消せない大事なマウンドでしたが、しっかりゼロに抑えました。

昨日同様にフォークがイマイチなのは心配でしたが、ツーシーム主体の投球で抑えています。



アブレイユ

ツーシームが乱れてボール先行になった時は不安でしたが、右にはスライダー、左にはチェンジアップで結局3人で抑えています。




甲斐野、アブレイユ投手と連投となり明日は使えなくなりますが、今日は落とせないと言うチームの強い意志を感じる継投でした。





【野手】

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制球が定まらない山下投手から、初回アギラー選手のタイムリーで先制です。


反対方向に上手く打ちました。メジャーでバリバリやっていた選手ですし、流石に力負けせずに打てましたね。

チャンスメイクした外崎選手も、好調キープです。





続く2回も、山下投手は制球が定まらず1アウト2、3塁のチャンスを作りますが、金子選手の捕ゴロで併殺と追加点となりません。

追い込まれていたのは制球が定まらない山下投手でしたが、ライオンズの工夫なきプレイが救ってしまいました。

フォークが制球出来ていない山下投手でしたので、実質ストレートかカーブの2択です。そのカーブも決まっていなかったので、ライオンズとしては攻略する大チャンスでした。

金子選手は当てただけの打撃となりましたが、狙い球を絞り思い切って引っ張って強い打球を打てば、内野ゴロでも点が入る可能性があっただけに残念です。






その後も山下投手の制球は定まりませんでしたが、ライオンズは攻略出来ません。


6回には3連続四球で満塁となり降板させましたが、6回途中8四死球貰いながらも攻略出来なかったのは反省です。


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ただ、その貰ったノーアウト満塁のチャンスに、西川選手の併殺崩れで何とか1点は取りました。


情けないですが、追加点を取れたのは試合展開的にも大きかったです。






8回には、ノーアウト1、2塁から下位打線の中では打撃の期待値が高い佐藤龍選手にバントさせて、1アウト2、3塁を作りましたが、西川選手は三振と期待に応えられません。


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プレッシャーからかなのか、何でもかんでも振ってしまってアプローチ面もイマイチです。


また、基本的に下位に向かう打順でのバントは微妙だと思ってます。

この場面、西川選手に代打中村選手なら理解できますが、佐藤龍選手と西川選手を天秤にかけて佐藤龍選手にバントは勿体なかったです。



このまま無得点と思いましたが、

炭谷選手の内野安打で大きな追加点です。


打撃は期待していませんでしたが、飛んだ所も良かったです。運もありました。




ルーキー武内投手の好投に、何とか勝ちを付けることが出来ました。

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隅田投手の時は、次戦から援護出来ずに余計なプレッシャーをかけてのマウンドとなってしまいましたので、今度こそはルーキーに余計なプレッシャーをかけずに済むように、打線は奮起してもらいたいです。




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本拠地開幕戦です。

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ブランドン選手は、足の張りのためベンチ外です。

早期の支配下入りをしましたが、スペ体質のため育成となった選手ですので心配です。今までは股関節痛と言う完治しづらい部位を痛めていましたし、同じ部位でなければ良いのですが。。。

念の為との事ですので、大事には至らない事を願いたいです。




【結果】

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残塁祭りで追加点を取れず、逆に終盤追い上げられる嫌な展開でしたが、勝ちパが踏ん張り本拠地開幕戦を勝利です。





【投手】

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平良

6回途中、球数も120球となり降板です。

0には抑えていましたが、内容は非常に良くなかったです。


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ストレート、スライダーで、平良投手にしては空振りが取れず、スプリットは抜けて外れてカウントを悪くしました。

5四球と多かったですし、三振も3つだけと反省の投球内容でしたので、次回は圧倒する投球を期待しています。



水上

2アウト1、2塁の火消し登板でしたが、2塁牽制でピンチを切り抜けました。

バッテリーも落ち着いていましたし、ライオンズは以前から2塁牽制は上手いです。うちのお家芸です。

こういうのを見せておくと、相手のランナーのリードも多少抑制出来ますし、非常に良いプレイでした。



本田

球速は出ていましたがチェンジアップが良くなく、真ん中に入り失点です。

ただ、最後は思い切って高めのストレートを使えたので、抜けが悪くてもチェンジアップで三振が取れました。

覚醒した一昨年のシーズンも、高めのストレートを使える球速と度胸があったからこそチェンジアップも活きましたので、次回は0を期待したいです。



甲斐野

フォークで空振りが取れずに粘られ四球も出しましたが、スライダーも使いながら無失点で抑えました。



アブレイユ

制球難且つ対左打者が怪しい投手ですので、この試合展開の1点差はかなり怖かったですが、終わって見れば危なげなく抑えました。

155キロのツーシームは、コースは甘いものの威力抜群でした。


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ようやく空振りも取れましたし、三振が取れるからこそ制球難を承知で獲得していますので、今後もゾーンで勝負出来るようにしていきたいです。


また、対左打者が怪しい投手ですが、チェンジアップが空振りこそ取れませんが低目には集められましたので、武器のスライダーと共に精度を高めたいです。





【野手】

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2回、ノーアウト満塁のチャンスを作ると、

古賀選手の内野ゴロ、源田選手の犠牲フライで2点を先制です。


好調な下位打線と言う事もあり、しっかり最低限の仕事をしました。

佐藤龍選手の走塁が危うかったですが、得点になって良かったです。

タイムリーを打てるに越したことはないですが、毎回毎回打てる訳ではありませんし、ただやみくもに打つのではなくこうやってアウトを上手く使っての得点は、特に下位打線がやってくれると大きいです。





ただ、その後はあと1本が出ない、ここ数年よく見るいつもの展開です。




あと1本が出ない残塁祭りでしたが、良かった部分に目を向ければ、好調外崎選手がマルチ、コルデロ、佐藤龍、西川選手もマルチです。



中でも、開幕からレギュラーとして期待をしていた佐藤龍選手は、オープン戦不調でしたが、2安打1四球と良いアピールとなりました。


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粘って四球と言う打席もありましたが、そのアプローチが佐藤龍選手の真骨頂です。


この調子で、ブランドン選手と共に激しいサード争いを演じてもらいたいです。





また、あと1本が出ない打線となると工夫がないと言う事にもなりますが、序盤に関してはチームとしてカスティーヨ対策が機能しました。


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打った球はほぼストレートでしたし、カスティーヨ投手のストレートに的を絞った事で、フォークを見極められました。


スライダーを追いかけてしまうことはありましたが、こうやって作戦がハマって序盤はフォークを封じられたのは首脳陣も良い仕事をしました。


ただ、相手もそれを分かって中盤からはスライダー、フォーク中心となり、それに対応しきれなかったのは反省です。


明日は、分かっていても打てない球を投げる難敵山下投手相手ですが、何とか工夫して攻略してもらいたいです。




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