イースタンはベルーナドームでの日ハム戦です。


【結果】

菅井投手は素晴らしい投球で抑えましたが、山田投手の乱調もあり敗戦です。
【投手】

菅井
5回無四球6奪三振の素晴らしい投球でした。

出力不足が課題の投手ですが、初回は球速も出ており、常時140後半最速149キロのストレートを軸に、右にはチェンジアップ、左にはスライダーと3者連続三振です。
出力と制球を両立させ、さらにストレート、変化球で空振りも取れる良い投球です。
イニングを重ねても145キロ以上の球速も連発してましたし、昨年の平均141キロから大きく成長を見せています。
今日の出来なら、支配下の先の1軍登板も見たくなる出来でした。
課題の出力不足も、年々球速も上がってきている伸びしろを考えれば、支配下待ったなしと言った投球でした。
上田
期待のドラ2上田投手の実戦デビューです。

最速147キロのストレートで三振を取るなど、上々のデビュー戦でした。

前評判ではドラ1候補に挙がるなど、ドラ2で取れたのがラッキーとも言える好素材です。
新人合同自主トレで大腿に張りが出たことにより、B班スタートと出遅れましたが、実戦デビューを果たしました。
今季から1軍戦力化したい投手ですので、ここから状態を上げて1軍にチャレンジしてもらいたいです。
粟津
失点しましたが、スライダー、シンカーで空振りを取れたのは良かったです。四球は減らし三振を増やすK/BBを意識した投球でアピールしたいです。山田
カット、ツーシーム中心でしたが制球出来ずに、1回4四球と課題を残す登板でした。カット、ツーシーム中心の投球ですが、個人的にはストレートの球速アップにも取り組んでもらいたいです。
宮澤
ストレートは140前半と、球威も物足りなく弾き返され失点です。出力を上げて三振を奪う投球を作りたいです。【野手】

ガルシア選手がタイムリー2本です。

練習試合から振れています。
飛距離は素晴らしいものを持っていますので、少しでも打席に立たせて日本野球への適応を促すと同時にデータを収集して、三振率の高さを改善するための改善プランも球団として作り上げたいです。
長谷川選手が2安打 です。

打撃フォームを変えましたので、タイミングの取り方も含めて定着させ、打球も良化させたいです。
1軍はまだまだ外野が決まりませんので、チャンスを貰えると思いますので、結果よりも長打が打てる打球を増やして行きたいです。

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