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カテゴリ: 西武ライオンズ2025

ライオンズは、アラン・ワイナンス投手、アレクサンダー・カナリオ選手の獲得を発表しました。



アラン・ワイナンス投手

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3A無双の先発投手獲得です。


今季の3Aでは、12勝1敗、防御率1.63、K%26.7%、BB%6.4%と圧倒的な成績を残しました。


制球が良く空振りも取れ、イニングも投げられる投手です。


NPBと3Aと言う違いはありますが、K%とBB%だけ見れば今井達也投手と同じような成績です。


今井投手と大きく違うのは、球速と投球スタイルです。


ワイナンス投手のストレートは、平均で143.5キロと来日する助っ人としてはかなり遅いです。


ただ、そのストレートは投球の15%程度で、チェンジアップ、ツーシーム主体のゴロピッチャーです。


イメージ的には、かつてのニール投手です。


空振りを取るならチェンジアップとスライダーになりますので、この辺をしっかりNPBでも操れるかがポイントになります。


変化量、制球が保たれれば、空振りも取れると思います。


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また、軟投派の助っ人となりますので、リード面も大事になって来ます。


チェンジアップ、ツーシーム、スライダー、ストレートの4球種を投げ分けることになりますが、当てに来るNPB打者相手に上手くゴロアウトが取れる配球が必要です。


ただ、この球速でアメリカでやって来た投手ですので、ワイナンス投手自身も相当クレバーな投手だと思います。


キャンプから捕手とコミュニケーションを密に取り、ワイナンス投手自身の知識にNPBの傾向を組み合わせた投球を作り上げたいです。


個人的には、始めは経験豊富な炭谷選手と組ませて、古賀悠、小島選手が参考に出来る取扱説明書を作りたい所です。


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助っ人と言えば、ウィンゲンター投手のように高身長投げ下ろし系の速いストレートが武器の脳筋投手が良いと個人的には思っています。


かつては、ゴロピッチャーのウルフ投手、ニール投手でライオンズは当てましたが、相手が慣れた翌年は成績を落としました。


そのため、個人的には懸念があり、スタッツは良いけどスペックは低いと言う印象です。


ただ、プラスに働く可能性も感じています。


近年はNPB投手も高速化して来ておりとにかく速い脳筋投手も増えていますが、軟投派投手は減っています。


打者の慣れを考えれば、今のトレンドの逆を行く軟投派のワイナンス投手は珍しい投手の部類です。


ここが、上手くハマればと思います。


今季の3Aの成績は、来日する助っ人投手としては近年稀に見る圧倒的な成績です。


本当に、この投手がライオンズに来るのかと言うレベルの成績です。


懸念はあるとは言え、ロマンは少なくとも即戦力タイプではありますし、今の市場の中で獲得出来る先発投手となれば、よくよく考えればライオンズ的には良い補強になったのではないかと思います。


来季のライオンズ先発陣は若い投手を育てながらになりますので、育つまで来季はワイナンス投手に繋いで貰えればと思います。


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ワイナンス投手には当然ローテ投手として、イニング数も100イニング以上は投げ、質的にも勝てる投球を期待しています。


ここ3年3Aでは100イニング近く投げている投手ですので、即戦力になると思います。


また、もしNPBに適応しニール投手のような活躍をすれば、若い投手にも良い影響を与えると思います。


個人的には、若い投手にはまずは球速アップの脳筋で良いと思っています。まずは球速アップ、それから技術です。


ただ、それが叶わず伸び悩んでいる投手もいます。


青山投手、上田投手辺りがそうです。


左腕ならともかく、オーソドックスな右腕で球速も遅いとなると今のNPBで生き残るのはかなり厳しいです。


シーズン中から書いていますが、そういう伸び悩んでいる投手は、球速アップが無理なら投球スタイル自体を考え直さなければなりません。


ストレートの球速が上がらず武器にならないのであれば、そもそもストレートを使わないと言う選択も一つです。


オリックスの九里投手は良い成功例です。


ワイナンス投手がライオンズで成功すれば、球速アップが難しい投手でも生き残るための身近なお手本にもなり得る投手です。


当然期待するのは直接的な戦力ですが、そういった間接的な影響力も期待したいです。





アレクサンダー・カナリオ選手

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ブリブリ振り回すヤツは、やはりカナリオ選手でした。


第3の助っ人野手と言うより、実績的には林安可選手よりも上ですので、ネビン選手に次ぐ助っ人野手にもなり得る選手です。


長距離砲としてスイングスピードはメジャーでもトップクラスで、バレル率も高い選手です。


一方、落ち球に弱く三振率がかなり高いので、日本の野球に適応出来るかどうかとなります。


変化球に弱さがあるのは懸念されますが、来季は助っ人野手3人体制ですので、じっくりファームで育成も出来ます。


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また、年齢的に若いのも魅力です。


フィジカルポテンシャルが高く肩も強い選手ですので、守備も壊滅的ではなく、打撃が適応すれば今後数年ライオンズでとなる可能性もあります。


数値的には、肩が強く足もありスイングスピードも速く、バットに当たれば大谷翔平です。


メヒア以来、長距離砲助っ人が機能しないライオンズですが、来季こそ助っ人らしい助っ人として、カナリオ選手にはホームラン量産を期待したいです。




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西口監督も期待を寄せる、育成の冨士大和投手です。



個人的にも、ドラフト指名時から注目していた投手です。


ただ、高卒育成ルーキーですので時間がかかるかと思いましたが、春先から実戦登板を重ね、夏以降は球速アップにも成功するなど急成長しています。


フェニックスリーグでは、阪神藤川監督からも賛辞を送られ、台湾ウインターリーグでは3試合15.1回で防御率0.59、K%27.7%と圧巻の成績です。






西口監督からも1軍戦力になる可能性があると、まだ育成ですが大きな期待を寄せています。


試合序盤は150キロを連発し空振りを奪っていますし、ポップするような伸び上がるストレートの軌道も良いです。


変化球で躱すのではなく、そのストレートで押していける投球が出来ているのは特に良いです。


さらに、冨士投手には100キロ台のチェンジアップもあります。


相手打者からは、思った以上に来ないと言われる遅いチェンジアップです。握りもほぼ握っていないような独特な変化球です。


単に球速差がある緩急なだけでなく、冨士投手のチェンジアップはシンカーのような落ち方をしますので、空振りを奪える変化球です。


いずれはと言うか、来季には魔球と呼ばれる武器になると思います。


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課題は、スタミナ面と制球です。


試合序盤は150キロを連発しますが、中盤となると球速が落ちます。


球団もファームでイニングを投げさせ、球数も同期の篠原投手にもさせなかった100球を投げさせ経験を積ませていますが、この辺はこれからです。


また、制球も本来は良い投手ですが、出力と制球のバランスがまだ取れません。


体力強化、フォームの安定性と言う部分はオフから来シーズンに向けてクリアーしたい課題です。


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西口監督だけでなく、球団からも大きな期待をかけられています。


今の課題克服のために、オフは隅田投手の自主トレに参加する事になりました。


篠原投手は平良組、冨士投手は隅田組に参加ですので、おそらく球団が動いたのでしょう。


過去を見ても、オフの取り組みによってシーズンの成否が決まる事が多いです。


土台となる部分をしっかりオフに学び、作らなければなりませんので、冨士投手としては同じ左腕の隅田投手から積極的に学んで行きたいです。


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個人的には、同じく育成左腕の佐藤爽投手も期待をしており、来季は冨士投手と合わせて1軍40イニングを期待しています。


今季は上田投手が20イニング投げましたので、1人当たりの目処はそのくらいで考えましたが、、、


ここまでの冨士投手の急成長を見ると、1人で40イニングを期待したくなります。


ただ、まずはファームのローテを回す経験からです。


今季の篠原投手のように定期的に2軍で先発し、イニングも球数も投げられるようになれば、支配下入りから1軍登板となります。


遅くとも、夏までには支配下入りしたいです。


また、急激に出力が上がりましたし、今季は先日までウインターリーグで投げていましたので、怪我予防は優先事項です。


若いとは言え肘肩は消耗品ですので、それこそ球団主導でリカバリーは徹底させてもらいたいです。


期待はされるも伸び切らない選手も多く、それがチームの低迷にも繋がりました。


冨士投手には、それを打破する一気に伸び切るつもりで、来季を迎えてもらいたいです。




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ジルベルト・セレスティーノ選手がライオンズ公式をフォローです。

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オフお馴染みの、公式フォローです。


ライオンズに縁があるのか、それとも就活なのか、、、


ただ、良い選手ではあります。


センターも守れますし、出塁率も高い選手です。





ただ、西口監督の求めるブリブリ振り回すヤツではありません。


タイプ的には、足も使える出塁タイプであり、イメージ的にはライオンズOBのヘルマン選手です。


実際、ドミニカウインターリーグでは50安打、30得点、30四球、20盗塁を1シーズン中に記録しましたが、この記録はヘルマン選手以来です。




ニールっぽいウィナンズ投手を獲得予定のライオンズですし、ヘルマンっぽいセレスティーノ選手獲得は、、、


補強ポイントとしては全部のライオンズですが、今求めているのは長距離砲ですので、優先度的には多分ないです。


ただ、パワー不足こそありますがアプローチは悪くなく、センターも守れる守備力もある若い選手となれば獲得もなくはないです。


桑原選手獲得失敗していたら、獲得もあったかも知れませんね。


むしろ、コルデロ、アギラーを外し、マキノン、ネビン選手を当てたライオンズとしては、パワー不足でもアプローチの良い選手の方が成功する可能性もあります。


ブリブリ振り回すヤツとしてはカナリオ選手獲得が最有力だと思いますが、方針転換もなくはないです。


個人的には、サードを守れる選手ならバラン的にもベストだと感じますが、とにかく打てる指名打者も欲しいです。どうなるでしょうか。


今後の動向に注目です。





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渡辺元GMの著書が発売されました。


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一時、ドライになり過ぎていたライオンズに義理人情をもたらせたGMです。


勿論、強くなるためには義理人情ではやっていけないのは事実ですが、ファンと共にと言う視点が強く、この義理人情は当時のライオンズには必要な考えでした。


結果的に、「ぬるい」と言われるライオンズにしてしまったのは、渡辺GMも悔やまれる所だと思いますが、、、


広池体制に代わり編成面で渡辺体制の時よりも成果を見せていますので、渡辺体制への批判もあります。


ただ、だからといって嫌いになれない所は、渡辺久信らしさでもあります。


編成トップとして、色々な裏話が見られるのは本書の特徴です。


中には、それは墓場まで持っていく話ではないかと思うような部分もありましたが、、、


この辺は、渡辺GMらしいファンサービスと言った所でしょうか。


あの頃の、答え合わせです。


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本書でも触れていますが、やはりライオンズブルペンの永遠の課題でもある左投手には力を入れたようです。


勿論、左投手がいると運用もバリエーションが出ますが、だからといって左だからと無理やりドラフト上位で指名するのもどうだろうかと個人的には想います。


結局、左投手は埋まったような埋まらなかったような、、、


必要なのは、左で投げる投手ではなく、能力の高い左投手です。


広池体制になってからは、これまで以上に左投手を積極的に獲得していますが、無理にドラフト上位ではなく育成も使って母数を増やしているのは良い傾向です。


今年はドラフト2位で左投手の岩城投手を獲得しましたが、前評判から評価の高い投手でしたし、奪三振率の高さは上位指名にあたる選手です。


渡辺体制の時よりも指標的な部分を重視し、能力の高い投手は上位で、今はまだ左で投げているだけの投手は育成指名と、個人的には良いバランスだと思います。






右、左にこだわり過ぎるのは良くないですが、そうは言っても左投げは右よりも補正がかかりますし魅力的ではあります。


渡辺体制で上手く行かなかった所を、活かせていると思います。


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渡辺GMは、近年のライオンズの礎を作った人材です。


今はチームが弱体化し、その要因を作ったとも言われますが、プロ野球界は「縁」も大事な業界です。


義理人情を重んじたスタイルは古いかも知れませんが、それに賛同し集まった人材もいます。


個人的には、渡辺体制ではドラフト戦略が上手く行かなかったと思っていますが、渡辺GMのキャラクターは嫌いではありません。


これからは外からライオンズを見ることになりますが、発信力の高さはむしろアピール向きの人材です。


勝手に、ライオンズの広報本部長だと思っていますので、これからのライオンズも見守りアピールしてもらいたいです。









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まだオフですが、外野手争いが既に激化しています。

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FA桑原選手、新外国人林安可選手、現役ドラフト茶野選手、ルーキー秋山選手、さらに今後獲得が噂されているブリブリ振り回すヤツと球団も本気で外野手争いに終止符を打ちに来ています。


ここに、既存外野手も入ります。


経験豊富な岸選手、ドラ1の意地を見せたい蛭間選手、期待の若手である仲三河、林冠王選手と既存選手にも魅力的な選手もいます。


だいぶ人数的にも過多な感じもありますが、間違いなく争いは激化するでしょう。


個人的には、蛭間選手もまだ諦めてはいません。


尻に火がついたドラ1の意地を見せたいです。


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西川、桑原選手は怪我さえなければレギュラー確定でしょうから、残るは1枠です。


両助っ人に関しては指名打者での起用も想定されますし、外国人枠の問題もありますので難しい所ですが、既存の外野手にとっては脅威となります。


中でも、プロスペクト長谷川選手は勝負所です。


よく、プロスペクトはずっとプロスペクトのままと言われますが、長谷川選手は成長しているものの、もう一歩足りません。


永遠の期待の若手となるか、来季で殻を破りレギュラーを奪うのか、、、


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長谷川選手は、昨年オフに課題のストレートへの対応のために動作分析を行いました。


今季は良いところもありましたが、球種別で言えばストレート、カットと真っ直ぐ系の球はまだ課題です。


また、ポップフライが多く、三振を必要以上に嫌がる打席も目立ちます。


良い時はしっかり引っ張って強い当たりを放っていますが、意識の問題なのか技術の問題なのか、当てに行きポップフライも見られます。


度々書いていますが、長谷川選手の場合は相手バッテリーとの読み合いの中で稚拙さが感じられます。


甘い球を見逃し難しい球に手を出しらさ、一体何を待っていたんだと思わせる打席が度々あります。


もう少し頭を使わないとです。


配球面はもう少し時間がかかるかも知れませんが、少なくとも三振を怖がり当てに行くのは改善したいです。


長谷川選手の場合は、ハンドリングが優れているだけに難しい球でもバットに当たってしまいます。


それがメリットになる時もありますが、現状はデメリットとして作用しています。


本人は安打数を目標としていますが、上手く打つよりも強い打球を打つ事を意識してもらいたいです。


個人的には長打を意識し、数を目標にするなら2ベースの数を意識してもらいたいです。


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今季、長谷川選手の誕生日以降は覚醒し、交流戦の頃は遂にプロスペクトが開花したかと思わせました。


ただ、続きませんでした。


ここ数年の中では、最も続いた方ではありましたが、新加入選手が入る来季はこれではレギュラーを奪われます。


走攻守を考えれば、また年齢やチームの今後を考えれば、長谷川選手が競争を勝ち抜きレギュラーを奪うのが健全です。


広池本部長もそれを期待して、外野手に競争相手を集めたと思います。


元々、意識高い系ですので負けられないと言う意識は十分あると思いますが、今のままでは勝てません。


ウインターリーグでは、何か掴めたような成績ではなかったのが心配ですが、、、


今オフは覚悟を決めて、必死に取り組んでもらいたいです。




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