今井達也投手が、内転筋の張りがあり開幕は絶望的です。





昨年から、打球が当たって腫れたり、指から血を流したりしてても、なんてことはない様子でローテを守っていた投手ですので、勝手に今井投手は怪我しないものだと思ってました。




まだ、開幕にはケロッとした様子で、投げるのではないかとも思ってしまいますが、内転筋は困りました。



西口2軍監督が、現役時代に悩まされた部分です。



炎症もあるとのことですので、しばらくは安静となるでしょうし、内転筋はクセになるので、無理はさせられません。




炎症が治まり、そこから再調整となるので、場合によっては長引きます。1ヶ月は離脱する可能性も考えて、投手運用を考えた方が良いです。




今季は、高橋、松本投手と共に、先発投手陣を引っ張るという自覚も芽生え、キャンプから仕上がりの良さを見せていました。




辻監督も高く評価しており、裏ローテの頭を任される予定だっただけに、非常に残念です。



個人的にも、今井投手には大きな期待をずっとしていた投手で、何度もブログで取り上げさせてもらいました。



昨年、大きく飛躍し、今季はさらなる成長を見せてもらいたかった矢先の怪我は、チームとしてだけでなく、今井投手自身が一番悔しい想いをしていると思います。




一日でも早く復帰しようとすると思いますが、内転筋は場合によってはずっと付き合っていく怪我ですので、無理はせず、自己判断もせずに、医者やトレーナーの指示の下、復帰の道筋を立ててもらいたいです。






また、ただでさえ不安定な投球フォームの投手ですが、違和感や痛みから投球フォームが崩れる恐れもあります。



内転筋で悩まされた西口2軍監督からも、対処法を聞きたい所です。










代役はドラ2佐藤投手となります。





個人的には、まずは先発として育ててもらいたいと思っていた投手ですので、先発をやること自体は良いのですが、開幕は中継ぎとして行くと伝え、本人も中継ぎ調整していた中で、急遽の先発はルーキーには大変です。





長い回もあまり投げていませんし、不安要素はありますが、打たれたとしても、佐藤投手を責める人はいないので、楽な気持ちで投げてもらいたいです。クレバーな投手ですので、その辺の切り替えは大丈夫だと期待したいです。




こういう形で、先発のチャンスが回ってくるのは、複雑ではありますが、佐藤投手はドラ1に匹敵する力を持っている投手です。



今井投手には及びませんが、ストレートに球威がありますし、今井投手よりも制球力があります。



佐藤投手にとっては、チャンスでもありますし、期待も出来ると思います。同じルーキーで開幕ローテに入った隅田投手と切磋琢磨し、お互いを刺激し成長し合えるとも思います。



ただ、直前まで中継ぎ調整をしていたルーキーですので、シーズンでは、ロングリリーフの出来る十亀投手辺りを待機させ、初回から全力で行けるような環境を作ってもらいたいです。







また、ポテンシャルの高さからしょうがないとはいえ、ルーキー2人にローテ入りを許した、先輩先発投手たちは、悔しさをプレイにも活かしてもらいたいです。




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